ウォーキングカメラマン

“お歩きさん”をした時に出くわした心に残った風景、光景、人物などを撮る!!

寺が多く墓地の桜が有名なレトロな街を歩く

2018-03-31 00:29:21 | 東京都

2018年3月25日(日)

 谷中(東京都台東区)は、台地と台地の谷間に形成された街。たくさんの坂道と細い路地、寺が集中し、墓地の桜が有名。下町情緒が感じられるレトロな商店街があり、花見客や観光客で賑わっていた。

JR日暮里駅から坂を上ったところにある寺の枝垂れ桜。

谷中霊園さくら通り。墓地のメインストリート。谷中霊園には、徳川慶喜、横山大観など著名人の墓がある。

 谷中霊園の中を適当に歩いていてあった別の寺の枝垂れ桜。

 さくら通りを通り抜けたところには、昔ながらの竹ぼうきを売っている店があった。景色が開け、スカイツリーが見えた。

 坂を下って、谷中銀座の方に向かっていく間にもたくさんの寺があり、桜が満開だった。

 レトロ感あるいろいろな店がある。西洋人が好きそうだと思われるような昔の日本を感じる店がたくさんある。

 オシャレなふんどしを前面に出しPRしている漢方専門店。漢方とふんどしって何の関係あるのかと思ったが、“健康“というワードが共通点かな。

 銭湯があるとレトロ感がでる。

 谷中銀座。コロッケ屋(肉屋)、パン屋、菓子屋などいろいろ立ち寄って、つまみ食いしたかったが、行列ができていたのでパス。

 

 

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世界的な映画監督である芸人のふるさとを歩く

2018-03-29 00:40:14 | 東京都

2018年3月24日(土)

足立区で最もイメージしたのが、北野武(ビートたけし)。西新井から北千住まで歩き、今や世界的な映画監督となり、芸人としても重鎮の域に達した彼のふるさとを歩いた。

東武西新井駅。西新井大師に行った後、天気も良く、温かく、まさにお歩き日和だったので、電車に乗らず、そのまま沿線を歩いた。

北野武の母校である梅島第一小学校の桜。たまたま足立区ということでタケちゃんマンが思い浮かび、スマホで調べたら、歩く予定していた西新井から北千住の間で彼は生まれ育っていた。

足立区島根。タケちゃんの生まれた地域が島根であり、山陰生まれの私にもなじみの地名なので、ほんの少しだけ道を逸れて行ってみた。実家は何丁目かわからないが島根ということでこの近くで生まれ育ったんだろう。

東武梅島駅前の商店街。ビニールで作られた花飾りが下町らしさを感じる。

タケちゃんの母校の足立区立第四中学校。東武東京スカイツリーラインの沿線にある。

第四中学校から国道4号線を横断した向かいにはタケちゃんの通った足立高校がある。

 

千住新橋から見た荒川河川敷のグランド。

北千住駅の近くにある宿場町通り商店街。日光街道の千住宿として栄えた。センベロ系の飲み屋が北千住にはたくさんあるし、足立区の象徴的なイメージがある街なので、タケチャンマンの人形とか、コマネチポーズとかあれば街歩きには楽しいが、キャラクターとかでタケちゃんを感じられるものはなかった。

宿場通り商店街にある絵馬屋。絵馬を今でも手書きで制作している。

 

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関東の高野山がある街を歩く

2018-03-28 00:57:44 | 東京都

2018年3月24日(土)

西新井(東京都足立区)には、弘法大師が建立したことから"関東の高野山“と呼ばれ、関東三大厄除け大師のひとつである西新井大師がある。

大型ショッピングモールがある通りのさくらの街路樹。結構、7部咲という感じだった。

歩道が広く、自転車レーンが作られていて、自転車でチョロつく私からみるとうらやましい。

 西新井大師の参道の商店街。

 メチャ気になったので調べたら、CDやカセットテープを販売し、縁日では演歌キャンペーンを開催してる。演歌歌手がキャンペーンした後、大師様のご利益かあったか、出場紅白出場を果たした。

 この看板もメチャ気に入った。まだまだ現役で甘党の店。今川焼を焼いていた。

せんべい屋。こういうレトロ感がうれしくなってくる。

 別のせんべい屋も伝統がある。草加が近いだけあり、ここもせんべいが名物なのかな。参道には草だんごを名物として専門に売っている店が2軒はあった。

 西新井大師。弘法大師(空海)が826年に寺院を建立。境内には弘法大師像がある。正月には参拝客で賑わう。桜の本数は数なかった。

西新井大師牡丹園の桜並木。

 西新井大師光明殿の横に一本あった桜の木は満開。

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ギネスに認定された警察官がいる街を歩く

2018-03-21 01:01:04 | 東京都

2018年3月18日(日)

亀有(東京都葛飾区)は、最も発行巻数が多い漫画としてギネスにも認定された“こちら葛飾区亀有公園前派出所“の舞台となった地であり、主人公である警察官両さんの像が多数設置されている。

JR亀有駅南口駅前のカラー像。最も新しい像。学生の頃、少年ジャンプに連載されていたので知っていたが、40年も続いたとはすごい。街に両さんを中心に全部で15体の“こち亀“像がある。

亀有南口駅前の交番。観光客に派出所のお巡りさんも記念撮影とか依頼されるだろうかなどと考えたが、頼む勇気がなかったので遠くから撮影。

 両津勘吉祭姿像。この他、商店街には“サンバ両さん像“、“ワハハ両さん像”、“ダブルピース両さん像”などユニークなネーミングの像がある。

亀有南口の商店街。亀有ならではのこち亀関連グッズ。

両さんどらやき。

葛飾区では、子どもたちが危険を感じたときに逃げ込める場所の目印として、両さんを起用した「こどもひまわり110番」プレートが貼られている。

香取神社。亀有なので狛犬ならぬ狛亀。境内には両さんの像や絵馬があるとのことだが、工事中でシートで囲われた中にあったのであろうか、見つけることができなかった。

こち亀の絵馬は見かけなかったが、キャプテン翼というサッカー漫画の舞台も葛飾区ということで、香取神社内にキャプテン翼の絵馬とサッカーゴールの形の絵馬掛けがあった。

今まで歩いた駅の反対となるJR亀有駅の北口も歩いた。南口と同様に北口にもこち亀関連の像やボードがある。

亀有公園。漫画のタイトルの葛飾区亀有公園前派出所は、やはりなかった。あたり前。

 

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老舗百貨店撤退前の街を歩く

2018-03-17 01:17:46 | 千葉県

2018年3月11日(日)

 松戸は東京都に隣接し、JR常磐線、新京成電鉄が乗り入れ、松戸駅前に商店街や商業施設が集中している。街はゴチャゴチャして寂れた感はないが、老舗百貨店がこの3月21日で撤退となる。

JR松戸駅。2階から出入りする駅。

 新京成鉄道の電車。従来は茶色のラインだったがピンクの塗装に変更が進められている。

 JR松戸駅西口。

 松戸駅前のマツモトキヨシ。マツモトキヨシ創業者は松戸市長でもあったそうな。

 伊勢丹。中に入ったが、閉店セールでレジには並んでる人がたくさんいて、“最高尾“のプラカードを持って整理していた。

 右は撤退する伊勢丹、左はすでに撤退したニューオータニ松戸であり、屋上には回転する展望レストランがあったとのことだが今は上がれない。

伊勢丹から跨線橋で横断した時に東京方面から来た常磐線の電車。

 松戸駅東口には昔の鳩のデザインに戻ったイトーヨーカドー。業績不振において、良かった時のイメージを取り戻すということで昨年から鳩マークに復活させた店舗がある。

 同じく駅周辺にかつての勢いをなくしたダイエーがある。やっぱり、勢いがあった頃のダイエーのマークがいいな。

イオンの子会社となり、イオンのロゴが入ってるのを見ると時代が変わってきたことを感じる。

 

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