ウォーキングカメラマン

“お歩きさん”をした時に出くわした心に残った風景、光景、人物などを撮る!!

世界最大の戦艦が造られた軍港の街を歩く

2022-07-08 01:32:39 | 広島県

2022年5月15日(日)

呉は、広島県南西部にあり、瀬戸内に面し、海軍の鎮守府が置かれ軍港として栄えた。世界最大でかつ最強と言われる”戦艦大和”もこの地で造られた。

 

「この世界の片隅に」のパネルが貼られた旧海軍集会所。TVドラマ化され、呉が主要舞台であるが、以前、暮らした広島市内の地名も多く出てきたので興味深くみた。

美術館通り。並木の坂道に赤レンガ敷の歩道、像が多数あるお洒落な通り。

入船山記念館(旧呉鎮守府司令長官官舎)の門。官舎はこの奥にある。時計台は旧呉海軍工廠造機部の屋上に設置されていたものを移築した。

大和ミュージアムの館内から呉港を望む。今回の呉訪問のメイン。この方向から振り向くと戦艦大和の実物の1/10の大型の模型が展示されている。

呉は山にへばりついて住宅地がある。昔、魚釣りに行く時、先輩の呉の実家に泊めてもらったが坂の上にある住宅地だったのを懐かしく思いだした。

中心部付近。呉は魚釣り等で何回も通ったことがあるが、街歩きをしたことがなかったので、ほぼ初めての街にきたようなもので新鮮だった。

看板につられてコーヒーを飲んだ。

中心部の商店街。

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駅からの道もファンが楽しめる左右非対称の球場で観戦

2022-07-03 00:59:52 | 広島県

2022年5月14日(土)

MAZDA ZooM Zoomスタジアム(広島市)は、現在、プロ野球の本拠地球場で唯一左右非対称。JR広島駅から球場までのカープロードはファンなら歩くだけでも楽しい。

 

カープロードの歴代のカープ4番打者のパネル。山本浩、衣笠、金本、江藤など広島市民球場で応援していた頃の選手が掲出されている。この道には、カープ仕様のコンビニや、グッズ、カープ仕様の弁当などがあり球場に行くまでワクワクする。

JRの線路沿いのフェンスにパネルは掲出され、歴代4番打者の次は、現役選手のパネル。

カープロードの一角の広場にレンガで囲まれた広場”モニュメントスクエア”。カープ70周年を記念して創設からの年度別成績と在籍選手名の銅板が飾られている。1979年の銅板は「江夏の21球」でカープが初めて日本一になった時のもの。当時、テレビでドキドキしながら見ていたことを思い出す。

球場へ続くスロープを上がったところにある過去の名シーン。阪神では江夏がいると優勝できないということで追い出され、南海を経てカープで日本一。本当にうれしかったろうな。江夏本人も愛着があるのは初めてプロ野球に飛び込んだ阪神であるが、カープ時代が一番楽しかったというコメントを残している。

真向勝負の津田がうれしそうで、ジーンとくる。若くして残念だった。他にも鈴木誠也がエルドレッドにおんぶされているシーン、黒田と新井が優勝して抱き合うシーンなど見入ってしまう。

広島の友人から年間指定席をもらい念願が叶いMAZDA ZooM Zoomスタジアムで妻と二人で初観戦。レフト側にはテーブル席があり食事しながら観戦ができる。

対ヤクルト戦の試合前の監督によるメンバー交換。ヤクルト高津監督は広島市出身で子供の頃は当然カープファン。

得点が入り盛り上がる広島ベンチ付近。

日本球界を代表するヤクルトの山田、村上に試合終盤ホームランそれぞれ一本づつ打たれカープは負けたが、この球場で観戦できたことに大満足。

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国際平和文化都市の駅周辺を歩く

2022-07-02 14:05:25 | 広島県

2022年5月14日(土)~2022年5月15日(日)

広島市は、世界初の原子爆弾が投下された街ということから、国際平和文化都市として平和への願いを世界に広げる街。その玄関口が再開発で変わりつつある。

 

JR広島駅前にある百貨店のレストラン街から広島駅付近の展望。昔、暮らしていた頃にはなかった高層ビルや新しいビルが立ち並び、雰囲気がかなり変わっていた。

カープの本拠地”マツダZoomZoomスタジアム”の照明灯が見える。広島駅から徒歩10分程度あれば行ける距離。

JR広島駅前に再開発の工事の防護壁を活用して広島出身のアスリートのパネル。山本浩二、ミュンヘンオリンピックの猫田、田口など懐かしい。

広島の路面電車は総距離、車両数、乗降客数とも日本一。広島の路面電車は、元からある広電の新旧の車両、被爆車両、広告をデザインした車両、京都、大阪、神戸及び海外で使われていた車両などが走り見ていて面白い。写真は広電の一般的な車両だが、カープ松山選手の出身地の広告車両。

JR広島駅近くを流れる猿候川。広島は太田川の三角洲に発達した街であり、市街地に多くの川が流れる。この辺は電車や車で通過するのみで歩くことなかったが、最近整備されていることが窺える。橋の四隅にイスラムの尖塔ミナレットのようなものが建てられている。

ミナレットのような尖塔がある橋の脇にあった西国街道(山陽道)の説明板。広島中心部にある本通商店街や、平和公園内の道も西国街道。

京橋川。ここから200mほど上流で猿候川が分岐する。

京橋川を下って電車通りに出たところで中心部方面を望む。

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霧で有名な卯建がにあう山間盆地の街を歩く

2019-12-07 01:42:51 | 広島県

2019年11月2日(土)

 

三次市は、中国地方中央部にあり、中国地方第一の大河"江の川"の支流が合流し、霧が発生することで有名な街。川運により物資の集散地として栄え、卯建が上がった街並みが残る。

江の川にかかる橋。この橋の付近で馬洗川、西城川が江の川に合流する。時期的、天気的にもこの日の早朝にこの街を訪れていたら、高台に登って"霧の海"が見れたと思われる。 

 夏には鵜飼が実施される。

 石畳が敷かれ整備された卯建の街並み。古い商家がたくさん残り、歩きごたえがある。三次は中国道が通り、山陰と山陽を結ぶ国道54号線が通るので何回も通っているが、いずれも街の中心部は通らないので初めて街中を歩いた。というより初めて街中を見た。

 

 

 三次では土を焼いた伝統的な人形づくりが行われ、三次人形を飾っている店をしばしば見かけた。

三次人形を軒下に飾っている。

 石畳で整備されていない通りもなかなかの風情がある。

 

 中心部付近。卯建の街並みからは江の川にかかる橋を渡ってくる。

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世界遺産の神社がある日本三景の島を歩く

2019-12-02 00:27:55 | 広島県

2019年11月2日(土)

廿日市市宮島町(旧広島県宮島町)は、日本三景の宮島(厳島)そのもの。シンボルである厳島神社の大鳥居は、改修工事により見ることができない。 

 

改修工事の足場に覆われた大鳥居。70年ぶりの大規模工事により2020年6月末まで大鳥居を見ることができない。70年ぶりの工事に立ち会えラッキー。トホホホ・・・

厳島神社の海沿いの参道。

 海沿いの参道にある平清盛像。広島に暮らしてる頃は、この像はなかった。2014年に設置されたとのこと。清盛は厳島神社を造営した。

 宮島には鹿がたくさんいる。 

海沿いの参道からは五重塔が見える。

 

厳島神社。母も妻も何回か入ったことがあり、大鳥居も足場で覆われているので入場券を買わなくてもいいとのこと。今回は外から見ただけ。

 宮島表参道商店街。紅葉饅頭、焼き牡蠣、アナゴ飯を食べ歩いた。

 宮島のシャモジ。甲子園で広島商業が出場した時のシャモジでの応援を思いだす。シャモジで"相手をメシ取る"という意味を込めている。

 揚げ紅葉というものを初めて食べた。紅葉饅頭に衣をつけて揚げたテンプラ。サックサックで美味だった。

 あなご飯屋の2階からみた表参道商店街の様子。修学旅行生や中国人が多い。

 

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