ウォーキングカメラマン

“お歩きさん”をした時に出くわした心に残った風景、光景、人物などを撮る!!

おんせん県の県都のイルミネーションと紅葉

2025-02-07 01:09:33 | 大分県

2024年12月1日(日)~12月2日(火)

大分県は、別府、湯布院などを擁し源泉数・湧出量日本一であり「おんせん県」と名乗るが、県都の大分市は温泉イメージがない。

 

JR大分駅前広場。ここのイルミが最も多かった。十数年ぶりにあった友人と奥さんと飲んだ後、酔い覚ましにイルミを見ながらホテルに戻った。

駅前のアーケード商店街にある造花の桜もライトアップ。

駅前から伸びる中央通りの街路樹のイルミと大分銀行赤レンガ館(旧第二十三国立銀行本店)のライトアップ。

府内(大分)城もライトアップ。

翌朝、ホテルの部屋から見た中心部の風景。ちょうど市街地の紅葉時期なので、せっかくなので色づいた樹々が撮りながら駅まで歩いた。

黄葉した樹々とラグビーのモニュメント。大分舞鶴が高校ラグビーで優勝記念のものかと思っていたが、つい最近のものであり、2019年ラグビーワールドカップが大分で開催された記念のもの。

JR大分駅。紅葉が鮮やかだった。

JR大分駅構内。天井が由緒ある神社のようで、県内にある宇佐神宮なぞをイメージしてるのかな?

大分駅舎内を通り抜け反対側の出入口。時間がなく駅からほんの少し出ただけだが、紅葉してる樹々が多かった。

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リアス式海岸に面したセメントとミカンの街を歩く

2025-02-02 01:15:37 | 大分県

2024年12月1日(日)

津久見市は、豊後水道沿いのリアス式海岸に面している。石灰産地でありセメント産業で栄えた。農業ではミカン産地。

 

JR津久見駅。一緒に海外を何度も旅行した大分市在住の友人と十数年ぶりに会って大分から彼の車でドライブ。佐賀関で関サバ・関アジ・関ブリでランチした後、観光地である臼杵を通過し、津久見をお歩きさん。何で津久見という感じで、彼は津久見を初めて訪れたとのこと。

JR津久見駅前のキリシタン大名の大友宗麟像。津久見で亡くなり市内に墓がある。ザビエルの影響を受け、キリスト教を信仰し、南蛮文化を取り入れ、府内(大分市)を国際文化都市として発展させたり、日本初の西洋医学の病院を導入した。

JR津久見駅前周辺が街の中心部。県内の人口最少の市であり約1万4000人。

かつては最も賑やかであったと思われる通り。津久見高校が甲子園で優勝した時なんか、優勝セールしたりメチャ賑やかっただろうという妄想しながらお歩きさんした。

字が違うが、そういえば最近見かけなくなったが、古手川祐子も大分県だったなぁということを理髪店を見て思い出した。

JR日豊本線とほぼ並走している大分から宮崎方面までの国道。ここでミカンを購入したが、安い、そして甘かった。街では結構、津久見ミカンをPRしていて駅にはミカンのベンチやミカンがデザインされた壁画があった。

ミカンの街灯。

津久見港。リアス式海岸なので入り組んだ小さな湾がたくさんある。セメント工場が見える。

津久見高校。中学か小学校高学年だったがリアルタイムで甲子園で優勝するのをTVで見た。今や、小さな街の県立高校が優勝どころか甲子園出場でさえなかなか困難になった。津久見高校、最近はあまり聞かない。練習してる部員もいなかった。

津久見高校の近くのミカン畑。

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国宝の石仏群がある醸造の街を歩く

2023-05-23 00:38:43 | 大分県

2023年4月29日(土)

臼杵は、豊後水道に面した城下町であり、商家や武家屋敷、寺院など風情がある街並み。醤油、酒、味噌などの醸造の街としても知られる。郊外には国宝の磨崖仏群がある。

 

JR臼杵駅前の磨崖仏のレプリカ。天気があまり良くなかったので行かなかったが、駅から山あいに6kmのところに磨崖仏としては全国初の国宝となった石仏群がある。

港町商店街。臼杵は「ふぐ」で有名であり「ふぐ」を提供する店がたくさんある。写真左の料亭は老舗でありふぐの名店。globeのKEIKOの実家でもある。

港町商店街を突き抜けていったところが観光のメインとなる古い街並みが残る八町大路の商店街。

カニ醤油の店。美濃藩主が臼杵へ移封される際のお伴した家臣の姓「可児(カニ)」であり、その家臣が息子と1600年創業した。九州最古の醤油・味噌店

ポルトガルの装飾タイル「アズレージョ」を描いた久家の大蔵。造り酒屋の『久家本店』が使用していた酒蔵。臼杵は戦国時代、キリシタン大名大友宗麟が収め、布教と南蛮貿易を行った。

八町大路を突っ切るたところにある臼杵川沿いにある臼杵に本社を置く大手醤油メーカー。

二王座歴史の道。八町大路の裏手にある白壁の土蔵や寺院が軒を連ね、城下町の面影を残した風情を感じる小路。

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おんせん県の県都を歩く

2022-05-20 23:49:50 | 大分県

2022年4月18日(月)

大分市は、おんせん県と言われる大分県の県庁所在地であり、人口47万を擁する県最大の都市。城下町として栄え、戦国時代はキリスト教布教の中心地だった。

 

JR大分駅。8年前、出張で訪れた時は、工事中だったので駅舎も広場も記憶にない。

JR大分駅前広場に疫病退散の妖怪”あまびえ”が大きく掲出されている。

JR大分駅前広場の大友宗麟像。昔、大分県を訪れた時、県内の他のところでも何か所が大友宗麟像を見かけた。彼は、府内(大分市)にザビエルを迎え、自らもキリスト信者になり、南蛮貿易の拠点として発展させ、西洋の医術、音楽、演劇など取り入れた。

JR大分駅前広場の風景。一緒に旅した友人が、大分は小さな街と思っていたようで、都会だなぁと意外そうに言っていた。

JR大分駅前の商店街。

大分銀行赤レンガ館(旧第二十三国立銀行本店)。中心部にあり東京駅を設計した辰野金吾が設計。

府内城。大友宗麟の居城だった。県庁の向かいにある。おんせん県の県庁所在地であるが、大分市は温泉のイメージがない。

滝廉太郎像。彼の出身は「荒城の月」で有名な竹田であるが、留学から帰国後、父の故郷である大分市で病死。

大分の飲み屋街。

飲み屋街にあるジャングル公園。前日、大分出身の友人と飲んだ時に話題が出たので訪れた。遊びに行く男たちを別府の店に連れて行ってくれる無料の車が止まっていたそうな。

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ブランドアジ・サバの街を歩く

2022-05-18 08:20:22 | 大分県

2022年4月18日(月)

大分市佐賀関地区(旧大分県佐賀関町)は、佐賀関半島の先端に位置し、豊後水道で獲れる関アジ・関サバが水揚げされる街。また、坂本龍馬の九州初上陸の地でもある。

 

佐賀関の割烹旅館で関サバのランチ。コリコリとした歯ごたえで、超美味。前日、別府の居酒屋で注文したら売り切れだったので、なおさら食べれたことがうれしかった。

 

関あじ関さば通り。佐賀関の中心部のメインストリート。

関アジ・関サバを提供する店が数軒ある。関アジ・関サバは瀬戸内海と太平洋がぶつかる潮の流れが速い豊後水道で1本釣りされ、身が締まっている。

写真左の店の看板にある”ハゲ料理”の”ハゲ”とは、山口や広島の方言と同じくカワハギのこと。

勝海舟・坂本龍馬の一行を接待した際、とりしきった讃岐屋があった場所。近くにはご一行が宿泊した寺がある。

関アジ・関サバが水揚げされる港。

港から一筋入ると漁村特有の狭い路地に家が密集している。

佐賀関町漁協は「関あじ・関さば」として1996年に水産品としては初の商標登録し、裕福になったのか、写真の建物から新しい建物に移ったようだ。

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