ウォーキングカメラマン

“お歩きさん”をした時に出くわした心に残った風景、光景、人物などを撮る!!

用水路の両岸に植えられたコスモスが咲く道を歩く

2025-01-08 23:58:29 | 埼玉県

2024年10月29日(火)

久喜市は埼玉県北東部の人口約15万の都市。市内を流れる葛西用水路沿いの両岸(往復)約10kmにコスモスが植えられている。

 

東武伊勢崎線とJR宇都宮線の久喜駅前。

久喜駅付近の商店街。駅周辺が中心市街地となる。埼玉在住の友人がピックアップしてくれ、少し離れたところにあるコスモスが咲く道に車で行った。

コスモスふれあいロード。駐車してコスモスが途切れるところまでお歩きさん。春はポピーが植えられるとのこと。

葛西用水路沿いの道はコスモスが咲くだけでなく整備されて、サイクリング、ウォーキング、ジョギングにいいコースである。

JR宇都宮線の電車が走っているが、東海道線と同じ電車なので、そのまま東海道線に乗り入れてるのだろう。

JR宇都宮線の電車がすれ違った。休憩を含んで写真撮りながらチンタラ歩き始めて2時間以上のところ。

JR宇都宮線の土手下を通り抜けたて少し歩いたら東北新幹線の高架下をくぐった。

背後にボンヤリ見えるのは筑波山。関東平野は山がないので1000mもない筑波山でも目立つ。

コスモスと東武の特急電車。コスモスふれあいロードとは交差はしないが、西側には東武伊勢崎線の電車が走る。

 

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日本一の彼岸花群生地がある渡来人ゆかりの街を歩く

2024-11-26 18:41:07 | 埼玉県

2024年10月1日(火)

日高市の巾着田曼珠沙華公園は、日本一の彼岸花群生地。その付近の街は、朝鮮半島からの渡来人と関係があることが地名やモニュメント等によりわかる。

 

西武池袋線高麗(こま)駅。巾着田曼珠沙華公園への最寄駅。駅名からもトーテムポールからも朝鮮半島と何か関係があることがわかる。

高麗駅前の街並みは、洋風な建物があり朝鮮半島という雰囲気はないが、このあたりは唐や新羅との戦いに敗れて国が滅んだ高句麗からの渡来人が多くいたとのこと。

駅から巾着田曼珠沙華公園までは、幟が立てられていたり、見物客相手に露天で販売する人がいたりして迷わず行くことができる。

朝鮮半島をイメージできる道標。ハングルと日本語表記。

高麗川にかかる県道の橋から撮った巾着田曼珠沙華公園。

県道沿いの高台にある国登録有形文化財。このあたりの名主の古民家が無料だったので入った。江戸時代末から明治時代頃の建てられた名主の古民家。朝鮮半島とは特に関係がない。

古民家にも彼岸花が咲いている。

古民家前の県道は彼岸花の見物客のせいか渋滞している。

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日本一の彼岸花の群生地を歩く

2024-11-24 01:33:04 | 埼玉県

2024年10月1日(火)

日高市にある巾着田曼珠沙華公園は、高麗川が蛇行することにより作られた巾着のような地形で約500万本の彼岸花(曼珠沙華)が咲き誇る日本一の群生地。

 

巾着田曼珠沙華公園。園内に入る前から鮮やかな赤が目に入り、入園したらよりすごいと感じる。昔、家族で訪れた時は無料だったが、有料になっていた。満開であり、相当混雑するので朝一番7時に入場した。

森の中に真っ赤な絨毯が敷かれている感じ。巾着の形した地形の直径は約500mあり、川に沿った周囲だけでも2km弱なのでかなり広い。

他の入口付近に一部だけ、白い彼岸花があった。

桜並木があり春には桜の花見もできる。

木洩れ日が入るとまた違った感じになる。

巾着田曼珠沙華公園は高麗川の蛇行によって作られたので、周りが高麗川に囲まれている。カワセミが生息しているので運が良ければ見れる。

園内にかかるあいあい橋。

あいあい橋から撮影。

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日本最大の川幅を持つ川が山地から平野に出るところにある街を歩く

2024-06-30 01:24:33 | 埼玉県

2024年5月22日(水)

寄居町は、埼玉県の北西部にあり、鉄道が3路線も乗入れる交通の要衝となっている。日本最大の川幅を持つ荒川が秩父山地からこの街で平野部に入り、街の南を流れている。

 

寄居駅北口。JR八高線、東武東上線、秩父鉄道が乗入れる。日本の町村で3つの鉄道事業者が乗入れている駅があるのはここだけ。右のビルは町なのにかなり立派な役場。

寄居駅北口前。役場や体育館があるくらい。

寄居駅(写真正面)南口側。

寄居駅から撮った南口側の風景。

南口から200mほどのところに秩父へ繋がる国道があり、街の中心部となっている。

秩父に近いので、寄居も肉の味噌漬けが名物ということになっている。

中心部から少し歩いて荒川に出たら、東武東上線の鉄橋があった。

鉄橋から、荒川沿いを下っていったら雀宮公園があり、ここは、七代目松本幸四郎の別荘跡地だったとのこと。紅葉の名所でもある。

荒川は鴻巣市と吉見町の間を流れるところが日本一の川幅を誇るが、このあたりはまだ秩父、長瀞など山地から平野部へでたところで、川の流れも速く、川幅もまだ狭い。この橋をくぐったあたりに玉淀という大きな河原があり、景勝地となっている。

玉淀河原から街の方へ出たところに山車の倉庫らしいものがある。この玉淀で行われる花火大会は歴史があり、飾りと提灯がたくさんついた舟山車というのが出るらしいが、それを格納しているのか。

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最古の県営公園の桜と日本一の桜回廊

2024-05-15 00:05:03 | 埼玉県

2024年4月6日(土)

さいたま市には、県営公園で最も古く、さくらの名所100選の地の大宮公園がある。また、総延長20kmもある日本一の見沼たんぼの桜回廊がある。

大宮公園にある氷川神社への参道。

氷川神社で結婚式を行っていた。一緒にお歩きさんをする友人もこの神社で結婚式を行い、その時、招待されていたので、懐かしく思いだした。

埼玉、東京には氷川神社がたくさんあるがその総本社がこの大宮氷川神社。大宮公園は明治18年開園したが、当初の名は氷川公園だったとのこと。

大宮公園内にあるサッカー場。日本初のサッカー専用球技場。大宮アルディージャのホームスタジアムであり、試合開催日だった。

日本さくら名所100選の桜は満開。

見沼たんぼの桜回廊。総延長20kmで散策できる日本一の桜回廊。全部、散策したいところだが、今回は妻と訪れたので、ほんの一部だけ歩いた。

見沼たんぼの桜回廊から、さいたま新都心が見える。

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