ウォーキングカメラマン

“お歩きさん”をした時に出くわした心に残った風景、光景、人物などを撮る!!

豪雪地帯の鉄道発祥地の街を歩く

2017-02-26 03:18:27 | 新潟県

2017年2月18日(土)

新潟県十日町市松代は、北越急行ほくほく線の起点駅でもないし、無人駅なのに"ほくほく線発祥地"という碑がある。冬場に役に立たない車に代わって、この地で鉄道敷設の運動が始まったたことからである。

北越急行ほくほく線松代駅。ほくほく線は六日町(南魚沼市)~犀潟(上越市)59.5kmの路線。松代は途中駅で道の駅が併設されている。

十日町で雪まつりが開催されていて、雪深い第3セクターの路線が満員電車なみだったので、ゆっくり昼食をとりたかったので、十日町の次の松代駅で下車した。

松代駅前の風景。

雪が降っていたのでラーメンを食べたかった。予め松代駅の近くにラーメン屋があることを調べていたので直行。生姜醤油ラーメンを食べて身体が暖かくなった。味もうまい。

松代の中心部の街並み。さすが雪国で融雪設備が整っていて道路に雪はない。

越後の豪雪地帯でよく見られる家屋。

灯篭が雪に埋もれている。

路地でも道路の真ん中には雪はない。

 

 

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映画の撮影所があった観音様が見守る街を歩く

2017-02-24 23:29:34 | 神奈川県

2017年2月12日(日)

鎌倉市大船は、東海道線で横浜から2つ目の駅で、駅から大きな観音様が見える。かつては、松竹の撮影所があり、名画が誕生した地でもある。

松竹前の交差点。松竹撮影所がこの付近だろうと思われるが、その名残も全く感じることはなかった。「男はつらいよ」は大船撮影所で製作されたとのこと。

松竹交差点周辺には雰囲気のいいレストランや喫茶店があり、俳優たちがきたのだろうか。

JR大船駅前。すぐ横浜市との境にあり、JR大船駅は横浜市と鎌倉市にまたがっている。

大船駅前のメインストリート。

懸垂方式の湘南モノレール。JR大船駅と接続していて、江の島まで行ける。

東海道線、湘南モノレールと平行した細い路地に商店がひしめきあっている。大船へ来た目的は、妻と買物。普段、横浜市内か大手スーパーがあるところに行くが、たまには違ったところに行こうということで久々に訪れた。

大船駅を挟んで、上半身だけの大きな観音様がある。

 

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日本の起点駅に似た駅舎がある宿場町を歩く

2017-02-22 23:04:40 | 埼玉県

2017年2月5日(日)

 深谷は、埼玉県北西部にある中山道の宿場町。日本初の機械式のレンガ工場の街ができた街であり、東京駅も深谷のレンガで造られた。ネギの生産量も日本一の街でもある。

JR深谷駅。 明治政府の意向で深谷に日本初の機械式レンガ工場ができ、東京駅、旧東宮御所に深谷のレンガが使われた。深谷駅は東京駅を真似て造られたが、赤レンガではなく、タイル張りとのこと。

 

 JR深谷駅前広場のカラクリ?時計。時計の下にはネギをイメージしたキャラ"ふっかちゃん"

中山道の宿場町が今の中心部。ひな人形屋が集中しているかと思ったら高木という店ばかり。(同じ店?)

古い蔵造りの家が残る。

 製菓店の暖簾も歴史を感じる。

市はレンガの街づくりを奨励していて、レンガ造りの建築物が多い。

 レンガのうだつ

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県境にある街道最大の宿場町を歩く

2017-02-17 22:19:34 | 埼玉県

2017年2月4日(土)

本庄は、埼玉県北西の群馬県境にある街。日本橋から出発して10番目。中山道の最大の宿場町として発展した。

本庄の駅前の通り。

 

本庄の中心部。中山道の宿場町で人口と建物の数が多かった。当時は、浦和、大宮、熊谷、高崎より大きな街だったらしいが・・・

 街を歩くと、ところどころに繁栄したことを想像させられる蔵造りの建物が残る。

本庄のゆるキャラ”はにぽん”。市内から出土された約1400年前の埴輪が笑った顔の埴輪がモデルであり、埴輪の「はに」と本庄の「ほん」からネーミングされた。

 由緒がありそうな橋があった。

中心部から国道17号線方面に向かうとうっすらと雪が積もった山が見える。

 国道17号線に出て群馬県方面を望むとうっすらに積もったどころではない完全な雪山が見える。

 

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二つの湖に囲まれた国宝の城がある街を歩く

2017-02-12 02:17:17 | 島根県

2017年1月30日(月)

 松江は、宍道湖と中海の二つの湖の間に街があり、その間に川が流れ"水の都"と言われる。湖畔には国宝になった松江城の城下町として発達し、山陰地方最大の人口を擁す。

はじめ人間ギャートルズ像。作者の園山俊二が松江出身とのこと。水木しげるで境港が活性化したので、松江も対抗かと思ったが、ここだけしか像はないようだ。

松江駅を出て"松江こだわり市場"と掲出されていたので行ってみたら、単なる松江駅高架下の商店街だった。

 宍道湖から中海まで流れる川。宍道湖があり、そこから流れる川がいくつかあり、中海もあり、城もありで、松江は落ち着いた感じする日本的な街。

 白潟天満宮。湖畔にあり、学問の神様菅原道真公を祀る。山陰では有名なので知っていたが、菅原道真と松江の関係は知らなかった。調べたら、松江城を築城した豊臣の老中堀尾吉晴がこの地で祀った。

 宍道湖。 橋の向こうに国宝となった松江城が見える。松江城は遠足で何回か来たが、宍道湖は城から見るだけで湖畔までは来ることがなかった。

 宍道湖畔にある松江藩の危機を救った女性、錦織加代。もしかしてテニスの錦織選手のファミリーヒストリー???

 宍道湖畔にある松江温泉。

 寺の白壁があると城下町らしい雰囲気となる。

 今や世界的プレーヤーになった錦織圭選手を応援するフラグが宍道湖から松江駅にかけての通りに掲出されていた。

 

 

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