2024年5月23日(木)
須川宿(群馬県みなかみ町)は、関東と越後を結ぶ三国街道の宿場。現在は、里山を体験できるよう開設された「たくみの里」のメインストリートとなっている。
たくみの里のメインである須川宿へ入る手前にある巨大なわらアート恐竜。たくみの里は地域振興策のひとつで1985年に開設。東京ドーム70個分ひろさがある里山の昔ながらの生活や手法を体験できるよう整備されている。
残雪の谷川岳が見える。
たくみの里のメインストリートである三国街道の宿場、須川宿。この通りは整備され、染物、和紙の手すきなど体験できる店がある。この地も養蚕が盛んだったらしく、写真右のような屋根の上に小さな屋根が乗った造りの家を数軒見た。
道路も昔の街道のイメージを出すためアスファルトではなく、土色の砂利っぽい道にしてラインなどは描かれていない。
観光客を誘致しようと旅行関連企業関係者と思われる人に熱心に説明していた。(写真中央下の5人グループ)
花も植えられているし、水車もある。
水路もきれいに整備されている。
メインストリート沿いに教会がある。
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