ウォーキングカメラマン

“お歩きさん”をした時に出くわした心に残った風景、光景、人物などを撮る!!

泳ぐ宝石発祥地であり伝統工芸品が無形文化遺産の街を歩く

2024-07-05 00:55:54 | 新潟県

2024年5月24日(金)

小千谷市は、市街地に信濃川が流れ、その両岸に街が発達した。泳ぐ宝石と言われる錦鯉の発祥地。また伝統工芸の小千谷ちぢみはユネスコ無形文化遺産へ登録されている。

 

JR小千谷駅前の風景。正面の看板に花火、へぎそば、錦鯉など小千谷の特産品や文化などがデザインされている。

JR小千谷駅前にある錦鯉の地下道出入り口。

JR小千谷駅前の商店街から駅を撮影。

JR小千谷駅前の商店街を抜けると信濃川にかかる橋がある。

JR小千谷駅から駅前商店街を通り、信濃川の橋を渡ったら、駅前よりは栄えた商店街があったが、人通りは少ない。豪雪地帯であるが、雁木はなく普通のアーケード街になっているので情緒は感じれない。

小千谷の地酒のPR幟がある。

商店街のアーケードが途切れたところにある豪商の邸宅。

商店街と交差する通りを北に行くと電柱に「錦鯉発祥の地」ということをPR。

「錦鯉の里」という錦鯉の展示施設の入口付近。

「錦鯉の里」の向かいにある小千谷総合産業会館内では、小千谷ちぢみについての展示がされていた。

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「たくみの里」の宿場を歩く

2024-07-04 01:17:30 | 群馬県

2024年5月23日(木)

須川宿(群馬県みなかみ町)は、関東と越後を結ぶ三国街道の宿場。現在は、里山を体験できるよう開設された「たくみの里」のメインストリートとなっている。

 

たくみの里のメインである須川宿へ入る手前にある巨大なわらアート恐竜。たくみの里は地域振興策のひとつで1985年に開設。東京ドーム70個分ひろさがある里山の昔ながらの生活や手法を体験できるよう整備されている。

残雪の谷川岳が見える。

たくみの里のメインストリートである三国街道の宿場、須川宿。この通りは整備され、染物、和紙の手すきなど体験できる店がある。この地も養蚕が盛んだったらしく、写真右のような屋根の上に小さな屋根が乗った造りの家を数軒見た。

道路も昔の街道のイメージを出すためアスファルトではなく、土色の砂利っぽい道にしてラインなどは描かれていない。

観光客を誘致しようと旅行関連企業関係者と思われる人に熱心に説明していた。(写真中央下の5人グループ)

花も植えられているし、水車もある。

水路もきれいに整備されている。

メインストリート沿いに教会がある。

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大河上流にある気になる名の街を歩く

2024-07-03 00:53:33 | 群馬県

2024年5月23日(木)

月夜野町は、利根川の上流にあった町。平成の合併により「みなかみ町」になった。地名の由来は、平安時代にこの地の山に昇る月を見て感銘したことが由来。

 

利根川にかかる月夜野橋。この橋の手前が旧群馬県月夜野町となる。

利根川も上流部なので、清流で流れが速く鮎がいそうな感じ。

月夜野橋から西へまっすぐの通りが旧月夜野町の中心部となる。月夜野の中心部は通ったことないが、月夜野の郊外は通ったことあり、以前からこの地名が気になって中心部を歩いてみたいと思っていた。

中心部の通りから少し反れたところから、残雪の谷川岳が見える。

中心部の通りを西へ行くと新幹線の鉄橋が見える。このあたりから古い建物が多くなってくきた。電柱に「月夜野」と大きくPRしている。

ナマコ壁の蔵造りの家(写真右)。

白壁に墨汁で雲?を描いた家。

古い看板や養蚕農家などがノスタルジック。

コメント (2)
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石段の情緒ある温泉街と同じ市内にある美人の湯の温泉街を歩く

2024-07-01 00:13:29 | 群馬県

2024年5月22日(水)

小野上温泉は、石段の温泉で有名な伊香保温泉と同じ渋川市にある温泉。泉質がよく肌がスベスベになることから美人の湯と呼ばれる。

 

JR吾妻線の小野上駅。温泉街という温泉街という感じはないが駅からすぐのところに温泉施設が集中する。

駅から西の方をみたら水が張られた田んぼがある長閑な田園風景が広がる。

駅から西は田んぼなので東に歩いてみたら、旅館や宿泊施設など温泉関連の施設が数軒あっただけで、温泉街という感じではない。

JR線路の横断して国道に出た。

国道を中之条・四万温泉方面に少し歩いたところからJR小野上温泉駅のホームが見える。

JR吾妻線の電車。踏切をわたって公共の温泉施設に向かっていたら警報機の音が聞こえたので、少し戻って電車を撮影できた。単線であり、沿線に大きな街がないので本数が少ないだろうに、ラッキー!!

線路のまわりくるっと1周した感じで、西側からJR小野川駅へ戻ってきた。

正面の大きな建物が小野上温泉センター。1981年にできた時は旧小野上村営の温泉であり、公共日帰り温泉施設の先駆け的存在だったとのこと。泉質はトロトロとして、肌がスベスベになった。温泉情緒や地名度はないが、本当にいい湯だった。

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