戦争を経験した訳ではないが、必ず報道されるので、8月のイメージで、終戦記念日が思い浮かぶ。終戦記念日は昭和であり、昭和天皇が降伏を公表したことから、今回は、過去写真から昭和の懐かしさを感じるものをUPします。
【2005.04 栃木県栃木市】
蔵の街の大通りにある荒物屋。荒物屋という言い方、子ども頃、よく聞いたが、最近ではあまり聞かなくなったなぁ。藁で作ったような箒もなつかしい。

【2005.09 福岡県福岡市】
JR博多駅。修学旅行でこの駅から夜行急行に乗って帰った。福岡に来た時、この駅舎を見たら修学旅行のことを思い出していたが、2011年にこの駅舎も壊され新しい駅舎となった。

【2008.02 福岡県北九州市】
若戸大橋。北九州の若松と戸畑を結ぶ洞海湾にかかる橋で、初めて通ったときは、東洋一のつり橋ということを父に教わり、すごいという印象を持った橋である。

【2008.05 北海道増毛町】
増毛駅前の観光案内所。「駅(STATION)」という高倉健主演の映画の舞台となり、学生時代にこの映画を見ていたので、この建物を見た時、その頃が思い出された。ロケで使われた風待食堂の看板がそのままになっている

【2009.09 大分県津久見市】
津久見高校が子供のころ甲子園で優勝か準優勝をしたことがあり、どんな街なのか津久見駅前を歩いて見た。CANONの看板がメッチャなつかしく感じる。

【2010.02 大阪府大阪市】
ウルトラマンが始まる前に、スポンサーであるタケダ製薬のビルとこの看板を空から撮った映像を流しながら「タケダタケダタケダ~、タケダタケダタケダ~、タケダタケダタケダァ~」という歌のCMを今でもはっきり覚えている。阪急の十三駅を降りて、出張先の目的地に行く時、このビルと看板が見えた時、すごい物を見つけたという感じでうれしかった。

【2010.04 群馬県富岡市】
当時は世界遺産になっていなかった富岡製糸工場を妻と見に行ったとき、懐かしげな店があったので入ってみようということになり入ってラーメンを注文したが。まさに昭和にタイムスリップしたような食堂だった。

【2010.05 栃木県日光市】
足尾銅山の近くにある食堂。ロウで作られたメニューのサンプル。招き猫、七福神の置物まではまだしも、銅山の鉱石?、マリアの母子像、抹茶茶碗など凡人では意味が感じられない陳列が昭和的な懐かしさをかんじさせてくれる。

【2010.07 岡山県倉敷市】
ナショナルの看板。やっぱり電化製品、自転車など何でもナショナルだった。

【2011.02 大阪府吹田市】
昭和のイベントの象徴であるEXPO’70の太陽の塔。中国道を通る時に太陽の塔が見え、帰省等で同乗している家族に高速を降りて行こうかと誘っても、出身や世代の違いから家族は全く興味なく、万博以来はじめて一人で訪ねた。万博には修学旅行、家族旅行2回と計3回行き、当時友人とも家族でも万博の話をしたもんだ。
