ウォーキングカメラマン

“お歩きさん”をした時に出くわした心に残った風景、光景、人物などを撮る!!

“天下の険“の玄関口にある温泉街を歩く

2024-03-26 01:02:17 | 神奈川県

2024年2月21日(水)

箱根湯本温泉は、小田原の西に位置し、温泉街を過ぎたら箱根越えの登り坂となる「天下の険」の玄関口となる。箱根温泉郷の中で最も古く、最も大きい温泉街。

 

国道1号線にかかる旭橋。函嶺洞門、千歳橋とともに国の重要文化財に指定された。この橋を渡れば登り坂となっていく。正月の箱根駅伝でもおなじみ。

湯本橋から早川沿いの風景。国道1号線からほんの少し入ったところにある。国道1号線沿いの商店街は何度も車で通過したことがあるが、温泉旅館が立ち並ぶ温泉街には初めて訪れた。

湯本橋を渡る方向へ目を向けると和風の情緒ある建物が立ち並ぶ。

早川にかかる湯本橋を渡り、少し歩いたところにある須雲川の橋の袂の河津桜。

須雲川沿いを歩いた。ゆるやかな登り坂となる。

須雲川を更に歩いたところ。川に段差があり、なかなかいい雰囲気であり、雨もまた似合う。

国道1号線沿いの商店街。箱根駅伝の時は必ず写る。国道1号線に戻って、小田原方面に向かって歩いた。

箱根登山鉄道箱根湯本駅のホームと国道1号線。写真左には早川が流れる。

早川を渡ったところの河津桜並木。

 

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金太郎のふる里を歩く

2024-03-25 00:10:12 | 神奈川県

2024年2月20日(火)

南足柄は、神奈川県西部にある静岡県との県境の街。箱根外輪山の最高峰である金太郎伝説発祥の地「金時山」があり「金太郎のふる里」としてPRしている。

 

道の駅足柄・金太郎のふるさと。

道の駅にある金太郎のマスコット人形。

道の駅から少し歩いたところの時計塔の上にも熊にまたがった金太郎がいる。

小田原と南足柄を結ぶ伊豆箱根鉄道大雄山線の電車。

.富士フィルムの工場裏の洞川沿いに咲く河津桜。

伊豆箱根鉄道大雄山駅のホーム。レトロなホームに茶色のレトロな車両があったので、駅舎から除き込んで撮影。駅舎も三角屋根でなかなかレトロだった。

伊豆箱根鉄道大雄山駅前の金太郎像。

伊豆箱根鉄道大雄山駅の周辺が南足柄の中心部となる。写真左のビル壁面(3Fの窓の右)に金太郎が描かれている。

伊豆箱根鉄道大雄山駅から200m程度のところを流れる狩川。河津桜が終わってから、ソメイヨシノが咲くまでに咲く「はるめき桜」を見るため、以前この川沿いで花見したことを思い出した。

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御用邸がある日本ヨット発祥の街を歩く

2023-05-13 00:55:08 | 神奈川県

2023年4月9日(日)

葉山は、三浦半島の西側の相模湾に面した街。ヨットハーバーや多くの海水浴場があり御用邸があることで知られる。日本ヨットの発祥地でもある。

 

日本ヨット発祥地の碑。逗子海岸の太陽の季節の碑から1km程度で逗子市との境の葉山港にある。

葉山港にある葉山マリーナ(ヨットハーバー)。1964年東京オリンピックでヨット競技が相模湾で開催されるに伴い開業された。

葉山の海岸線は南北4km、岩礁や砂浜が連なる海岸線は「日本の渚100選」のひとつになっている。

海岸沿いの街並み。

森戸神社のみそぎ橋。

みそぎ橋からの風景。

葉山御用邸。松林覆われて内部が見えない。警官(写真左下)が立っている。

御用邸前の交差点から国道がある山側へ向かう。

国道に向かう途中に咲いていたツツジが鮮やかで、きれい!!

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元都知事の文学碑がある街を歩く

2023-05-12 00:52:07 | 神奈川県

2023年4月9日(日)

逗子は、三浦半島の西側にある相模湾に面した街。石原慎太郎元東京都知事が幼少期を過ごした地であり、出世作の「太陽の季節」の文学碑がビーチにある。

 

京急逗子・葉山駅。2020年にこの駅名に改名された。以前は新逗子駅だった。

京急逗子・葉山駅からJR逗子駅に繋がる道。

JR逗子駅。京急逗子・葉山駅から300m程度。JR逗子駅でこの日お歩きさんをする友人と待ち合わせしたが、私も友人も京急で逗子にきた。

逗子のメインの商店街。久々、逗子を訪れた。どんな街並みだったか記憶にないが、道が狭かったという記憶はある。やはり道が狭く、車で来たら渋滞しそう。

京急やJRの駅がある中心部からメインの商店街を通り逗子海岸にきた。東京から見える富士山より大きいし遮るものもなく美しい。写真右の島は、江の島。

マリンスポーツが盛ん。ヨット、サーフボードに乗って漕ぐSUP(Stand Up Paddleboard)が多い。

石原慎太郎の代表作太陽の季節の碑。芥川賞受賞50周年を記念して2005年に立てられた。大阪万博のシンボル太陽の塔にデザインされているような太陽とコラボ。

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政界の奥座敷と言われた宿場町を歩く

2022-03-04 00:47:50 | 神奈川県

2022年2月12日(土)

大磯は、相模湾に面した東海道の宿場町。風光明媚で温暖な気候から避暑地として政財界の要人が邸宅や別荘を建て移り住んだことから「政界の奥座敷」と言われる。

 

JR大磯駅。東海道線の駅。駅の背後の高台には、伊豆半島の東海岸の街のように別荘か移住してきたと思われるような建物がみえる。

JR大磯駅前。

大磯駅前のアーチに「湘南発祥の地」と記されているが、国道1号線沿いの鴨立庵にある石碑に湘南という地名が使われていたことから、大磯が湘南発祥の地とするゆえん。

1885年に開設された大磯海水浴場であり海水浴場発祥の地。写真左の道路は西湘バイパス。

大磯海水浴場の西にある大磯港。たくさんの釣り人が釣っていたのは小イワシ。

国道1号線沿いが大磯の中心部。昔の中心部もこのあたり一帯であり、旧東海道大磯宿の本陣もこの付近にある。箱根駅伝のランナーが走る通り。

”湘南発祥の地”のもとになった石碑がある鴫立庵付近の国道1号線から見える相模湾。

国道1号線を中心部から少し西にまっすぐ行けば東海道の松並木がある。松並木沿いには伊藤博文、大隈重信、陸奥宗光の別邸があり、明治記念大磯邸園として整備中だった。

明治記念大磯邸園は敷地内に入れるが中は入れなかった。写真は大隈重信別邸。

明治記念大磯邸園からさらに国道1号線沿いを西に2km程度のところにある吉田茂邸。敷地内は無料で入れ、吉田茂の像がある。邸宅には有料で入れる。

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