ウォーキングカメラマン

“お歩きさん”をした時に出くわした心に残った風景、光景、人物などを撮る!!

徳川家ゆかりの紬の街を歩く

2015-10-30 00:43:37 | 茨城県

2015年10月10日(土)

 結城市はユネスコの無形文化遺産に登録されている“結城紬”の街であり、家康の次男“”秀康“が養子に迎えられた徳川家にゆかりの街でもある。

JR結城駅前の観光案内所。結城紬を紡ぐことを実演していた。

 結城の中心部。重厚で古い商家や蔵が点在し、昔、繁栄していたことが窺える。

 白い幟は、翌日の10/11~10/12の❝結い市❞というイベントのPR幟。この日は連休初日なのにイベント前日のためかガラガラポン。

 

 

 

天保創業の味噌屋も“つむぎ”という名を使っていることから、既に天保の頃、結城紬は街を代表するものとなっていたと推測した。違ってるかも??

 弘教寺。秀康の長女“松姫“を弔うため建立した寺院。幼稚園にもなっていて運動会をしていた。

 賽銭箱や写真の右の円筒形の石でできたもの徳川家の“葵の紋“が入ってる

 葵の紋入りの瓦。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

田んぼが多い小さな鉄道の街を歩く

2015-10-27 00:21:13 | 宮城県

2015年10月3日(土)

宮城県美里町小牛田地区(旧小牛田町)は、宮城県北部に位置するほぼ平坦で水田が多い街である。また東北本線、陸羽東線、石巻線が乗り入れる鉄道の街である。

JR小牛田駅。乗り換え駅だったことと広々とした田んぼが見えたこと、そして小牛田という名を聞いたことがあったので、下車した。

 JR小牛田駅。

小牛田駅前。昔は駅前にホテルではなく、このような小さな旅館が多かったので懐かしい気がした。

 小牛田の中心部。

 

 小牛田の幹線道路の陸橋から街が見渡せるのでやってきた。小牛田は内陸部の平坦な地形で高いところがない。

 黄金色に染まる田園風景。

 

 ササニシキ、ヒトメボレが誕生した古川(大崎市)に近いので、ササニシキか、ヒトメボレのどっちかだろうな?

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ささにしき発祥の地を歩く

2015-10-26 00:50:33 | 宮城県

2015年10月3日(土)

 大崎市古川地区(旧古川市)は、宮城県北部に位置し、ブランド米であるササニシキやヒトメボレの発祥の地。

ササニシキ顕彰碑。JR古川駅前にある。ササニシキは宮城県古川農業試験場で誕生した。ササニシキが冷害弱いということがあり、新たにヒトメボレも誕生させた。

 アーチの背後に新幹線が止まるJR古川駅。

 古川中心部付近の街並み。

 

 幸せの黄色いポスト。吉野作造の生家跡の付近にある。鹿児島県にあるJR最南端の西大山駅前にもあった。

 醸室(かむろ)。江戸時代の酒造施設を改装した土産屋、カフェ、レストラン等の商業施設。

 

 

醸室は伝統的な酒造会社の建物の古さを残しながら改装され、古川の町歩きの中で、唯一、古い町並を感じられるところであるが・・・なんじゃこれは?改装というより、ワルサかな?

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

各地の色づく街路樹

2015-10-24 23:36:21 | 日本各地

 これから秋が深まってくると、街が色づき、雰囲気のいいカフェやレストランでコーヒーを飲んだり食事するのもいいし、散策にも最高の季節。ということで、今回は色づいてる街路樹を過去の写真からUPします。

 【2004年11月 東京都国立市】

JR国立駅前。駅を降りてまっすぐの大学通りは銀杏並木が美しいが、この通りだけでなく一橋大学の構内も銀杏があり、おすすめの散策ポイントである。

 【2004年11月 東京都渋谷区】

JR原宿駅(写真左)前の銀杏の街路樹。そして、この写真を撮影しているところから右には表参道があり、欅並木がある。

 【2006年11月 京都府京都市】

白川通り。京都市北部にある通りで、京都の和のイメージではなくカフェやレストランが多く、洋風なオシャレな通り。

 【2006年11月 長野県軽井沢町】

狭い道の両側に鮮やかな紅葉が見られる。

 【2006年11月 長野県白馬村】

JR白馬駅前の街路樹。紅葉の頃には、街路樹の正面に雪山が見れる。

 【2008年11月 福岡県福岡市】

那珂川沿いの街路樹。日本代表する歓楽街であり、夜のネオンもきれい。博多名物のたくさんの屋台がこの川沿いに出る。

 【2009年11月 滋賀県大津市】

琵琶湖畔の街路樹。琵琶湖に浮かぶ外輪の遊覧船と、向こうに大津の街を見ながら散策できる。

 【2012年11月 大阪府大阪市】

中之島の街路樹。色とりどりの街路樹に、赤レンガの洋風建築のビルや重厚な橋が多く、絶好のお歩きポイント。

 【2013年11月 宮城県仙台市】

JR仙台駅前の青葉通りの街路樹。さすが杜の都で街路樹が多く、欅並木、銀杏並木の通りが多く紅葉シーズンに仙台の街歩きは楽しい。

 

 【2014年11月 新潟県新潟市】

JR新潟駅前の街路樹。新潟は色づく街路樹は、多くないがこの通りと交差する通りにも銀杏の街路樹が色づいてきれいだった。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

定期市と交通の要所として栄えた街を歩く

2015-10-22 01:20:59 | 滋賀県

2015年9月24日(木)

 東近江市八日市地区(旧八日市市)は、古代から毎月八日に定期市が開催され市場町として、また、東海道と中山道を繋ぐ街道や、鈴鹿峠を越えて伊勢と繋ぐ街道が街を通り交通の要所として栄えた。

近江鉄道の八日市駅(写真中央)前の街並み。

 

 

 

 東海道と中山道を繋ぐ御代参街道はアケード商店街になっている。

 アーケード街を突っ切ったところにある近江鉄道の踏切。

 一目で老舗とわかる紙店。

 当時の様子が窺える家屋が残る。

 

 

 街道のことを伝える資料室か?普通の家か?公共施設か不明。看板に味わいがある。

 町家に電気屋の看板、横断の人形ボード。昭和の味わいを感じれる。

 八風街道の街並み。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする