2017年9月19日メキシコでM7.1の地震が発生して多くの方が犠牲となっている。メキシコには2008年に訪れ、今回の震源地付近のプエブラにも訪れた。犠牲になられた方のご冥福と早期復興を祈り、過去写真からメキシコの写真をUPします。
【2008年8月】
(サカテカス)
海抜2496mの高原にある銀で栄えた世界遺産の街。トロッコに乗り銀の鉱山を観光した。
(グアナファト)
海抜2008mにある。いろいろな色でペインティングされた家があり、メキシコで最も美しい街だった。
(グアダラハラ)
人口165万のメキシコ第二の都市。写真の州庁舎にの天井や議事場に描かれた巨大な絵は圧巻だった。
(テキーラ)
グアダラハラから日帰りの現地ツアーに参加。テキーラの原料となるアガベの畑、製造工場、資料館などを巡った。写真は世界的に有名なJose Cuervo社の玄関。
(エルタヒン遺跡)
メキシコ湾に近いところにあり、椰子が生い茂る熱帯の森にある遺跡。エジプトのギザのものように大きくはないが窓がついたようなピラミッドがたくさんあり、神秘的なところだった。
(ベラクルス)
メキシコ湾に面した街。港の近くで野生のペリカンが飛んでる姿を初めて見た。
(プエブラ)
中心部付近の街並み。人口130万のメキシコ第三の都市。メキシコシティから120kmのところにあり今回のメキシコ地震の震源地はこの街から50km程度のところ。
(チョルーラ)
プエブラの郊外にあり、アステカ時代(15世紀~16世紀)には人口10万を要した都市。訪れた時も遺跡の発掘作業を行っていた。メキシコで雪を頂いた富士山のような山を見られる。
(メキシコシティ)
メキシコの首都であり、人口860万の中南米を代表する都市。 正面のビルは1950年代に建てられたラテンアメリカタワー。
(ティオティワカン)
紀元前2世紀頃建てられたメキシコ最大の宗教都市国家。広大な敷地で高原の日差しもきつく見学するのにほぼ1日を費やす。ビラミッドも頂上まで登ることができる。