ウォーキングカメラマン

“お歩きさん”をした時に出くわした心に残った風景、光景、人物などを撮る!!

世界遺産登録を目指す街の漫画キャラと童話像を訪ね歩く

2020-09-30 18:46:55 | 富山県

2020年7月25日(土)~7月27日(月)

高岡は、文化遺産を世界遺産に登録しようと目指しているが、作者の出身地ということでドラえもんに登場するキャラクターに出会えるし、銅器産業が盛んなことから童話などの銅像が多くある。

JR高岡駅構内から見える立山連峰。

駅前にある「ドラえもんの散歩道」。高岡はドラえもんの作者「藤子・F・不二雄」の出身地。

駅前の通り。富山県第二の大きな街であるが、人が歩いていない。どこの地方都市も郊外型になってきて、かつて賑やかだった駅前の中心部が寂しくなってきている。

JR高岡駅から路面電車が走っている。この地で国守を務めた大友家持にちなみ万葉線という。全長約13Kmで、隣の射水市まで走る。

旧型の車両も走っている。

駅前の通りから入ったアーケード街には童話にちなんだ像がある。写真は狼と七匹の7子ヤギ像。高岡は銅器生産が盛んであり、境港の水木しげるロードの鬼太郎キャラの像、亀有の両さんキャラの像など全国の有名どころの像は高岡で生産されている。

ブレーメンの音楽隊像。

童話とはちょっと違うが、鳥獣戯画の像。この他に桃太郎などの像があった。

高岡おとぎの森公園にあるドラえもんの日時計。

高岡おとぎの森公園の"ドラえもんの空き地"。たしかに、こういう土管がある空き地がドラえもんの漫画によく描かれていたと記憶している。

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世界遺産登録を目指す百万石の二代藩主が開いた街を歩く

2020-09-28 22:40:28 | 富山県

2020年7月25日(土)~7月27日(月)

高岡は、加賀藩祖"前田利家"の長男"利長"が築いた城下町として発展し、銅器・漆器産業から商工業都市として繁栄した。市内にある近世の文化遺産を世界遺産に登録しようと目指している。

JR高岡駅前の大伴家持像。万葉集の編纂に重要な役割を果たした大伴家持は、746年に国守として赴任し、5年をこの地で過ごした。

JR高岡駅付近の街並み。

写真右下に日本三大大仏のひとつ高岡大仏が写っているがわかるかなぁ。大仏は高岡銅器で作られている。

山町筋。重要伝統的建造物群保存地区となっていて蔵や商家が集中している。

鳳凰がいる橋。高岡の地名は「鳳凰鳴けり彼の高き岡に」に由来している。この橋を渡ったところがもうひとつの重要伝統的建造物群保存地区である金屋町。

金屋町。重厚な山町筋から歩いて15分程度のところにある鋳物師の町であり、千本格子の町家が並ぶ街。

ラジオ体操している少年の像。さすが鋳物師の町、このように少年や少女の像が数体あった。

瑞龍寺。高岡の開祖、前田利長の菩提寺であり、国宝である。

前田利長像。菩提寺である瑞龍寺と利長の墓所を結ぶ参道にある。

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白壁土蔵群に鯉が泳ぐアニメ映画の舞台の街を歩く

2020-09-27 16:02:58 | 岐阜県

2020年7月24日(金)

 

飛騨市古川町は、白壁土蔵の通りを流れる川に鯉が泳ぐ情緒がある街。2016年の大ヒットアニメ映画"君の名は"の舞台の地であり、観光客層が変化した。

 

JR飛騨古川駅。少年と少女が入れ替わるという大ヒットアニメ映画"君の名は"で東京の少年が山奥で暮らす少女に会いに訪れた地。

アニメ映画の中で、駅舎内の牛のキャラクターが描かれていてこの牛が撮影スポットになっている。

 

JR飛騨古川駅前の街並み。

駅前通りから細い路地に入ったら、更に風情がある風景がある。

簾が風情を引き立てる。

なぜかカネゴンがいた。

 

飛騨古川のメインである白壁土蔵群に鯉が泳ぐ通り。

 

 

白壁土蔵の端は白壁土塀になっている。

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小京都と呼ばれる日本一広い街を歩く

2020-09-14 00:49:28 | 岐阜県

2020年7月23日(木)~7月25日(土)

高山市は、平成の合併により日本一面積が広い市町村となり、その面積は東京都と同程度。"飛騨の小京都"とも呼ばれ観光地としても知られる。

 

高山陣屋前を流れる宮川にかかる橋。今回、妻がゆっくりと高山を見たいということで2泊した。

高山陣屋。陣屋とは江戸時代に郡代・代官が治政を行った場所で、御役所や郡代(代官)役宅、御蔵等の総称。全国で陣屋の建物が残っている唯一のところ。キャンペーンにより無料で入場できた。

古い街並み。高山は数回訪れたが、いつ訪れても写真左の大黒様のような看板が存在感を出してる。この看板の店は江戸時代創業の呉服屋。この時、朝8時過ぎなので、観光客も少ない。

これは16時頃撮影した古い街並みであるが、観光客が多い。昼食時はもっと人が多かった。

アーケード通りの像がマスクしている。

高山ラーメンは、あっさりした醤油味。市内にラーメン店がたくさんある。

伝統がありそうな建物は昭和2年創業の肉屋。飛騨牛の店。

飛騨地方のヌイグルミのような民芸品であるサルボボの像。

 

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彩の国の県庁があるサッカーの街を歩く

2020-09-06 23:58:23 | 埼玉県

2020年7月19日(日)

さいたま市浦和地区は、さいたま市ができる前の浦和市時代から県庁があった街。また、県内のサッカー発祥地であり、Jリーグで観客動員が最も多い浦和レッズの本拠地が置かれる。

 

中山道浦和宿に面した、JR浦和駅にほど近いところにある調神社。「つきじんじゃ」と読む。月神の使いであるウサギが守り神であり、狛犬ならぬ狛兎。

兎の噴水。写真には写ってないが、手を清める処の水は兎の口からが出ていた。

浦和宿。JR浦和駅周辺の中心部に位置する。中山道の宿場町であるが、江戸から近いため、旅館は少なく小規模の宿場町だったとのこと。

JR浦和駅。JRに"浦和"という名がつく駅が6つあるが、1日で5つを歩いて訪れた。

JR浦和駅前付近。旧浦和市内を歩いていると浦和レッズに関したものが視界に入ってくる。埼玉県庁にレッズのフラグがたくさん掲出されていたが、同じ県内に大宮アルディージャがあるので、大丈夫だろうかと思った。浦和市役所だったらわかるが・・・。

JR浦和駅前付近。

JR北浦和駅付近の商店街。マスコットキャラの像や選手の足型などがある。

北浦和公園の音楽噴水。浦和駅方面から北浦和駅方面に向かって中山道を歩いて行くと、涼をとるのによさげな公園だったので休憩した。

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