2020年7月25日(土)~7月27日(月)
高岡は、文化遺産を世界遺産に登録しようと目指しているが、作者の出身地ということでドラえもんに登場するキャラクターに出会えるし、銅器産業が盛んなことから童話などの銅像が多くある。
JR高岡駅構内から見える立山連峰。
駅前にある「ドラえもんの散歩道」。高岡はドラえもんの作者「藤子・F・不二雄」の出身地。
駅前の通り。富山県第二の大きな街であるが、人が歩いていない。どこの地方都市も郊外型になってきて、かつて賑やかだった駅前の中心部が寂しくなってきている。
JR高岡駅から路面電車が走っている。この地で国守を務めた大友家持にちなみ万葉線という。全長約13Kmで、隣の射水市まで走る。
旧型の車両も走っている。
駅前の通りから入ったアーケード街には童話にちなんだ像がある。写真は狼と七匹の7子ヤギ像。高岡は銅器生産が盛んであり、境港の水木しげるロードの鬼太郎キャラの像、亀有の両さんキャラの像など全国の有名どころの像は高岡で生産されている。
ブレーメンの音楽隊像。
童話とはちょっと違うが、鳥獣戯画の像。この他に桃太郎などの像があった。
高岡おとぎの森公園にあるドラえもんの日時計。
高岡おとぎの森公園の"ドラえもんの空き地"。たしかに、こういう土管がある空き地がドラえもんの漫画によく描かれていたと記憶している。