ウォーキングカメラマン

“お歩きさん”をした時に出くわした心に残った風景、光景、人物などを撮る!!

独裁者による大量虐殺が行われた遺跡群で有名な国

2020-05-03 02:51:29 | カンボジア

今年のGWは新型コロナの影響で、休暇はあれどどこにも行けない。ということで、過去写真からUPしていない国をUPし、行った時のことを思い出しながら楽しみたいと思います。

【2002年2月訪問】

カンボジアはバンコクからプロペラ機でシェムリアップに降りたち、アンコール遺跡群を観光した後、バスでプノンペンに行った。カンボジアで強烈に印象に残ってるのは、アンコールワットよりポルポトによる大量虐殺。

 

アンコール遺跡群のうちのひとつ。1日券を購入してタクシーを貸切って観光した。遺跡群のうち5ヶ所ほど訪れたが、写真がどこの遺跡のものかわからないものもある。また、アンコール遺跡群のたいていの遺跡で、子供が勝手についてきて勝手に説明して、お金を要求された。

タ・プローム(アンコール遺跡群のうちのひとつ)。巨大な木の根が絡まった寺院がありジャングルだったことが窺える遺跡。

アンコール・ワットとともにアンコール遺跡群のメインであるバイヨン(アンコール・トム)の門。

バイヨン(アンコール・トム)。

アンコール・ワット。参道は太陽を遮るものがなく、暑く寺院に入るまでにバテた。寺院内の塔に登ったところに日陰があり、黄色の仏衣を着た僧侶と話しをして休憩した。

プノンペンの宿泊したホテル付近の風景。首都の中心部であるが、大きなビルはなく、タイの地方都市という感じの印象を受けた。

市内中心部にあるセントラルマーケット。日本のタバコが1カートン(10箱)が激安価格だったので、購入したら、超まずい偽タバコだった。

王宮前の通り。ポルポトが大量虐殺を行い、歩道に人骨の破片が砂利のごとく残り、何万人分の頭蓋骨のタワーがあるキリングフィールドと虐殺前に拷問したトゥール・スレン刑務所を訪れた後だったので、重たい気持ちをひきづりながら歩いた。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする