ウォーキングカメラマン

“お歩きさん”をした時に出くわした心に残った風景、光景、人物などを撮る!!

海を渡る街道と線路の周辺を歩く

2012-10-25 23:49:11 | 青森県

2012.10.7~2012.10.8

青森市から竜飛までの国道280号線は松前街道と言われ、松前藩が参勤交代の時通った道。それに併走するようにJRの海峡線が走っている。海沿いで景色がいいし街道、鉄道沿いを歩いたり、ドライブしたりした。

蓬田村の海岸。青森市から津軽半島の東側、陸奥湾沿い松前街道を北上して20km程度のところにあるホタテの産地。

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ホタテの漁具。

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早朝の陸奥湾と八甲田山。

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太い幹が輪のようになった玉松。松前街道と海峡線の間にある。

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玉松の近くの池には“じゅんさい”がいっぱい。

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蓬田村と外ヶ浜町の境界付近。陸奥湾と松前街道、JR海峡線(電車の架線があるところ)が併走している。

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JR蓬田駅。津軽線、海峡線の汽車はこの駅を通過するが止まらない。

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JR今別駅。(JR北海道とJR東日本の境の駅)

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今別町の田んぼ。東北地方独特の稲の干し方が壮観である。

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関所と温泉の街を歩く

2012-10-25 00:38:55 | 青森県

2012.10.06(土)

碇ヶ関(現青森県平川市)は、津軽藩の関所があったところであり、温泉もあるので、古い町並や古い旅館があることを期待したが、なかった。温泉は肌がスベスベとなりいい湯であった。

JR碇ヶ関駅

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道の駅も関所を演出。

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道の駅の付近の田んぼ。昔、子供のころよく見かけた、刈った稲を干す風景。

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街に行く時に見かけた田んぼは稲刈り前で黄金色。

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関所があり、温泉地ということもあり、古い旅館などが残る町並みを期待したがなかった。

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温泉情緒ある旅館ではないが、昭和の頃の木造の古そうな工場?事務所のような建物。

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鉱山が残した近代建築がある街を歩く

2012-10-21 23:31:42 | 秋田県

2012.10.06(土)

小坂はかつては日本一の銀の生産高を誇り、銅や亜鉛も採掘され繁栄した。その時の近代建築の洋館が復元されているが、精錬所や労働者の住宅などはなく鉱山で栄えた街という感じはなかった。

天使館。かつては鉱山労働者の子供のキリスト教保育園。

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鉱山事務所。新しい感じがして歴史があまり感じられなかった。

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康楽館。日本最古の木造芝居小屋。建物は洋館だが、内部は純和風で、観光パンフで見たら、以前見学した飯塚の嘉穂劇場のような感じである。

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見てはいないが芝居が開催されていた。

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明治百年通り。天使館、鉱山事務所、康楽館などの近代建築物は全てこの通りにある。

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小坂鉄道小坂駅。大館から小坂まで小坂製錬が運営していたが廃線。

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きりたんぽ発祥の地を歩く

2012-10-21 02:01:19 | 秋田県

2012.10.06(土)

女房の実家である青森に用があり、せっかくだから東北道を途中で降りて、私も女房も行ったことがない鹿角市(秋田県)に立ち寄ってみた。

道の駅で“きりたんぽ発祥の地”ということを知ったので、発祥の地のきりたんぽを食べ、JR鹿角花輪駅に駐車して、街歩きを開始。写真はJR鹿角花輪駅前のきりたんぽ鍋には欠かせない食材となる比内鶏像。

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花輪(鹿角の中心部)の商店街。八幡平や十和田湖が近い山間部なのでもっと鄙びてると思っていたが、意外と街だった。

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商店街から少し入ったらイメージしていたような町並。

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旧公会堂。大正時代の建物。

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国登録有形文化財の旧酒造店。商店街をまっすぐに東に進んでいくと雪国特有の“こみせ”(雁木のこの地方での呼称)造りとなっている。

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旧酒造店の内部。

 

3と8がつく日に開催される朝市の場所。

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開催日ではないので市はガランとしている。正面の建物は旧酒造店。

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なまこ壁の建物の“こみせ”。

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養蚕農家集落を歩く

2012-10-18 22:50:49 | 群馬県

2012.09.30(日)

伊勢崎市島村地区は、良質の桑が育つことから養蚕が盛んとなり、屋根の上に、小型の屋根があるような養蚕農家の独特の家が立ち並ぶ。

下仁田から養蚕農家群の集落がある伊勢崎に行く途中に、川辺に群生している彼岸花を見かけた。

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養蚕農家。屋根の上の小さな屋根のようなものは、蚕のために風通しを良くするためのもの。

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ここの養蚕農家は他の地方に比べて大型の家である。

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島村集落より、農道を400~500m歩いたところにある、他の大型養蚕農家群。もしかして県境を超えて埼玉県本庄市かも?

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一般幹線道路沿いの養蚕農家。島村集落の方へ戻ると「群馬県伊勢崎市」の標識が見えるので、やはり県境を超えて埼玉県に入っていた。

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