ウォーキングカメラマン

“お歩きさん”をした時に出くわした心に残った風景、光景、人物などを撮る!!

火の国の中心部の名所を巡り歩く

2022-11-28 01:28:50 | 熊本県

2022年10月31日(月)

熊本市は、人口70万を超える日本最南端の政令都市。2016年の大地震によりシンボルの熊本城も被害を受けたが、復旧が進み公開されている。

 

サクラマチ クマモトという大型ショッピングモール前の広場。前夜は、日曜日のハロウィン前夜ということで賑わっていた。

長塀通り。熊本地震では、石垣が崩れ長塀も被害を受けたが、復旧されている。前夜まで、イベントが開催されていた。

熊本城は3~4回は入場したことがあるので、今回は入場せず、熊本市役所の展望室から熊本城を展望。

熊本県庁の入口にある熊本城の模型。

人気アニメ「ONE PIECE」のルフィー像。「ONE PIECE」の作者が熊本出身であり、県庁に設置されている。その他のキャラクター像も熊本地震復興支援の一環として県内各地にされている。

県庁周辺をフラついていたら風情ある建物があったが、海外にも店舗展開している味千ラーメンの本店だった。数年前北京空港で見て以来。

熊本市で最も古い神社「健軍神社」の参道前にある加藤清正像。加藤清正は軍馬訓練用の道を参道として神社に寄付したとのこと。

健軍神社。写真は楼門。西南戦争の時は、西郷率いる薩軍を支援するための熊本隊挙兵の場所となった。

熊本の中心部「下通商店街」に熊本市出身の三冠王、56本塁打の村上選手の横断幕が掲出されていた。

ハロウィンのデコレーションツリーと、ガイコツに仮装している園児。引率の保育士に連れられてゾロゾロと向こうから歩いてきて可愛かった。

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ハロウィンで賑わう火の国の中心部を歩く

2022-11-26 01:08:52 | 熊本県

2022年10月30日(日)

熊本は火の国と言われ、その中心は政令都市でもある熊本市。ハロウィンの前日で日曜日ということもあり、駅前や繁華街ではイベントが開催され賑わっていた。

 

JR熊本駅前広場でイベントが開催され、クマモンをたくさん出動させ賑わっていた。

サクラマチ クマモトという大型ショッピングモール前の広場のイベント。若い人で賑わっていた。

2019年に開業したショッピングモール「サクラマチ クマモト」。中にはバスセンターが入っている。

ショッピングモールの中で一人ぼっちのディナー。あか牛は阿蘇で放牧され、あか牛丼は阿蘇の名物。今回、ハロウィン割引ということであか牛ステーキ丼があか牛丼と同じ値段で食べれるということで、あか牛ステーキ丼を注文。

加藤清正像前の「花と灯りのナイトプログラム」というイベント。熊本城前の長塀通りで開催され、この日が最終日。

幅が広いアーケードの商店街「下通商店街」は、仮装した人がかなり多い。

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世界一の梵鐘及び白鷺が傷を癒した温泉がある街を歩く

2022-11-24 01:33:18 | 熊本県

2022年10月30日(日)

玉名は、熊本県北西部ある有明海に面した街で、市内にある寺院には世界最大の梵鐘がある。また白鷺が傷を癒したと言われる1300年の歴史を持つ温泉がある。

 

JR玉名駅前の世界最大の大梵鐘「飛龍の鐘」のレブリカ。本物と同じ大きさだが、プラスチックのため重さは本物よりはるかに軽いとのこと。本物は蓮華院誕生寺奥之院にあり、郊外になるので行かなかった。

豚足の自動販売機。初めて見た。

熊本銘菓"陣太鼓"の店舗。ここでは購入しなかったが、空港に行く前に熊本中心部で購入して妻への土産とした。

玉名の中心部にある玉名ラーメンの店(写真右)。玉名ラーメンは、焦がしニンニクが特徴の熊本ラーメンの元祖であり、昼頃は行列ができていた。

玉名の昔からの中心部高瀬地区は熊本藩の米蔵があり、菊池川から積み出していて、そこに商家が発達していった。

菊池川沿いの運河。運河沿いに石垣を積み、その上に商家が建っていた。

1848年運河に架けられた石造りの高瀬眼鏡橋。

玉名温泉。中心部から徒歩で行ける程度のところにある。熊本県には、黒川温泉、杖立温泉、日奈久温泉など有名な温泉があるので、陰に隠れた感じで知らなかったが、1300年もの歴史ある温泉であり美人の湯と知られるとのこと。

温泉街の筋を入ると映画の手書き看板を掲出してレトロ感を演出していた。

玉名温泉の足湯。玉名温泉はかつては立願寺温泉とも言われた。

 

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半島南部と半島の東側の五町合併でできた東西に細長い街の中心部を歩く

2022-11-23 01:04:22 | 熊本県

2022年10月30日(日)

宇城市は、宇土半島の南部にある三角町、不知火町と宇土半島の東側にある松橋町、小川町、豊野町が平成の合併により誕生した。中心部は旧松橋町にある。

 

宇城市松橋町の中心部から500m~600mあるホテルに宿泊したら、長閑なところだった。田園地帯の中に九州新幹線が走っている。

方向を変えての松橋のホテルから見た風景。

ホテルから中心部に向かって歩いて行くと熊本銘菓"陣太鼓"の店があった。

松橋町の中心部付近。松橋町は宇土半島の南部のつけ根部分にあたる。

中心部と思われるところをひととおりフラついてみたが、蔵造りの古民家や昔ながらの商店街とかはない。道の駅があるようだが中心部から少しハズれるので行かなかった。

宇城市の中心は旧松橋町であり、市役所本庁も旧松橋町にある。この国道と駅に通じる道が交差するあたりが最も賑やかなところ。

国道を折れてJR松橋駅方面に向かう。

正面のJR松橋駅は、旧松橋町ではなく旧不知火町になる。不知火駅とした方がインパクトあり、観光的にもよさげだがなぜかな。また旧松橋町には鉄道駅がなかった。

旧不知火町にあるJR松橋駅から見た風景。NTTのパラボナアンテナが見えるところは旧松橋町になる。

JR松橋駅のホーム。宇城市の中心駅だが、ホームは上下線があるだけ。普通列車しかとまらない。

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貞子の母のモデルの出身地である白壁の街を歩く

2022-11-20 22:23:39 | 熊本県

2022年10月29日(土)

宇城市不知火町松合地区は、宇土半島の南側にあり不知火海に面した、醸造と漁業の白壁土蔵群がある。「リング」の貞子の母のモデルとなった女性の出身地でもある。

松合の白壁土蔵の街並み。ここを訪れるためJR三角駅前から路線バスで約50分乗車。バスは国道を逸れ、途中いろいろな集落内の狭い道を通ってバスは来た。みかん畑、山道からの不知火海など景色は良かった。バスはほぼ私一人の貸切状態で、運転手もとても親切だった。

喜多方、松崎、倉敷などたいていが四角形のナマコ壁だが、松合は八角形であり、多分、初めて見た。

松合の集落内から見た港。写真左の橋は国道。橋の向こうの水門のようなところは不知火海。

路地で下の方を向いたラッパのような花をよく見かけた。多分、チョウセンアサガオという花。

長い白壁の路地。

リングの貞子の母のモデル「御船千鶴子」の生家跡。寿司屋で昼食中、貞子の母がこの街出身ということを聞いた。全てフクションだと思いモデルが存在することも知らなかった。生家跡は集落内なので歩いて訪れたが、墓はみかん畑や不知火海の眺望が広がる山を登ったところにあるので寿司屋の大将の車に乗せてもらい行った。

松合郷土資料館内の「御船千鶴子」の資料。バス停でバス待ちしてたら郷土資料館を管理している人から誘われ入館(無料)。彼女は明治時代、透視により炭鉱を発見、遭難船の乗船した人の状況をあて、全国的に有名になった。その後、学者が彼女の透視を公開実験した際、マスコミ等から真偽の疑惑をもたれ、最終的に彼女は服毒自殺した。

永尾剱神社(えいのおつるぎじんじゃ)。こちらも存在自体知らなかったが、松合の寿司屋で昼食中に、せっかくなのでと奨められた。集落から徒歩で15分程度、不知火海のすぐ側の山(丘?)の上にある。創建716年の歴史ある神社。この神社から旧暦の8月1日、蜃気楼現象である不知火が見えるとのこと。

永尾剱神社の階段の下にある海中鳥居。上の写真下部の参拝記念板イラストのように旧暦8月1日の未明の干潮時に、蜃気楼現象である不知火が見られる。

 

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