ウォーキングカメラマン

“お歩きさん”をした時に出くわした心に残った風景、光景、人物などを撮る!!

情熱の国の国技を観る

2019-06-10 00:14:25 | スペイン

2019年5月5日(日)

マドリード市内にあるラス・ベンダス闘牛場は世界第三位、国内では最大収容人員の闘牛場。円形で赤レンガ造りの建物から国技と伝統の重みを感じる。

 ラス・ベンタス闘牛場前の像。

 ラス・ベンタス闘牛場。(写真右)蔦が生えていない時の甲子園球場をイメージした。

 

場内の闘牛の剥製。日曜日しか開催してなく、チケットが入手しずらいとのことだったので、朝一番に訪れてチケット購入。入場は18時過ぎてから。

 

 19時に闘牛士たちの入場。超満員かと思ったがかなり空席があった。収容人員は約24,000人。座席は石段。タバコを席で吸っている人もいて昔の球場のような感じ。

 ファンファーレ等の音響は楽団が演奏。

演技は2時間程度で、6頭の牛が闘牛士にトドメを刺され複雑な気持ちとなった。また、闘牛士も一瞬のスキを突かれ牛の角で宙に突き飛ばされヒヤリとした場面があった。

闘牛士が仕留めやすくするため 馬に乗った槍方が牛の首根を槍で突いてるいるところ。

 

 

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半島中央の高原にある情熱の国の首都を歩く

2019-06-08 15:02:40 | スペイン

2019年5月4日(土)~5月5日(日)

マドリードは、イベリア半島中央部の高原にある"情熱の国スペイン”の首都。 1561年にトレドから宮廷を移して首都となり発展した。フラメンコ、闘牛など独特な文化に触れられる。

 

15世紀から続いている歴史あるノミの市。毎週日曜日に開催される。

 スペインのサッカーチームのグッズを扱うショップ。

 マヨール広場の入口付近。

マヨール広場の入口付近の土産屋。フラメンコ衣装やレアルマドリードのグッズを扱っている店が多かった。

 マヨール広場。四方を4階建ての建物に囲まれた歴史ある広場であり、王家の儀式、闘牛、公開処刑などが行われた。

生ハム専門店。吊るしてあるのは豚の足。その場でスライスして生ハムになる。

 プエルタ・デル・ソル。国道の起点となる日本橋のようなところであり、広場には大道芸人がたくさんいた。オートバイの人も大道芸人。

 プエルタ・デル・ソルにあるマドリード市の紋章になっている“熊と山桃の木”像。

プエルタ・デル・ソル周辺で見かけた大道芸人。像ではなく芸人です。

 フラメンコ。タブラオ(ステージがあるレストラン)に行き見た。全く興味がなかったが、妻が行きたいというのでしょうがなく行ったが、すごく良かった。

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岩山の上に発達した迷路の古都を歩く

2019-06-08 01:00:56 | スペイン

2019年5月3日(金)~5月4日(土)

トレドは、首都マドリードからバスで1時間程度のところに位置し、1561年まで首都として繁栄した。街は岩山の上にあり、細い道が迷路のようにたくさんある要塞のような街で世界遺産に登録されている。

 山の下にある城門。ここから蛇行した舗装道路を歩いてトレドの街の中心まで登る。

 中腹からの眺望。中心部まで半分程度登ったところ。城壁で囲まれているのがわかる。隣国ポルトガルとは街の色が違い乾燥地帯のようなうすい土色の街。

 山を登ったところにある中心部の広場。 

 広場から大聖堂に向かう細い路地には土産屋がビッシリ。刀や

 大聖堂。

 大聖堂の周りを一周してみたら違った雰囲気。

 細い路地が多く、迷路のようでどこを歩いているかわからなくなる。

  

 せっかくスペインに来たのでパエリアを初めて食べた。パンばかりなので米が入ったパエリアはメッチャ美味しく感じた。黒いのはイカスミのパエリアでこちらの方がおいしかった。

 

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