2019年5月5日(日)
マドリード市内にあるラス・ベンダス闘牛場は世界第三位、国内では最大収容人員の闘牛場。円形で赤レンガ造りの建物から国技と伝統の重みを感じる。
ラス・ベンタス闘牛場前の像。
ラス・ベンタス闘牛場。(写真右)蔦が生えていない時の甲子園球場をイメージした。
場内の闘牛の剥製。日曜日しか開催してなく、チケットが入手しずらいとのことだったので、朝一番に訪れてチケット購入。入場は18時過ぎてから。
19時に闘牛士たちの入場。超満員かと思ったがかなり空席があった。収容人員は約24,000人。座席は石段。タバコを席で吸っている人もいて昔の球場のような感じ。
ファンファーレ等の音響は楽団が演奏。
演技は2時間程度で、6頭の牛が闘牛士にトドメを刺され複雑な気持ちとなった。また、闘牛士も一瞬のスキを突かれ牛の角で宙に突き飛ばされヒヤリとした場面があった。
闘牛士が仕留めやすくするため 馬に乗った槍方が牛の首根を槍で突いてるいるところ。