2014.05.04(日)
ペンギン、イルカ、アシカなどが見れるということでパースの南50kmにあるロッキンハムに行った。
ペンギンのコロニーがあるペンギン島行きフェリー乗場に行った。フェリーが混雑していたし、野生のペンギンは昼は餌を獲りに行ってほとんど見られないことから海沿いを歩いてロッキンハムまで行った。写真はペンギン島のフェリー乗場付近のビーチからみたペンギン島(写真左の島)、その右のどれかの島にアシカのコロニーがある。
ビーチいた見たことない鳥。写真は撮れなかったが、イルカが泳いでいるのを見かけた。
ビーチ沿いにサイクリングロードとウォーキングロードがある。背後の島はペンギン島。
約2時間歩いてロッキンハムビーチ前の公園に到着。
ペンギン島行きのフェリー乗り場があるところは何もないところだが、ロッキンハムはホテルやレストランがありリゾート地となっている。
ペンギン島行きフェリー乗場から歩いて来る時、編隊を組んで飛んでるものや、遠くで海に浮かんでいるペリカンを何度も見たが、ここでようやく真近で見た。もちろん野生です。
2014.05.3(土)
フリーマントルはスワン川河口に位置し、開拓時代の史跡が残る港町であり、世界遺産に登録されている刑務所や1897年から始まり週末だけ開催されるマーケットなどが有名である。
フリーマントル中心部の街並み。ヨーロッパの古い街並みという感じがする。
フリーマントルマーケットの建物。1830年代に建てられた建築物を利用している。マーケット内は生鮮食料品、衣料品、土産物、食堂、アクセサリー、アロマなど多数の店がある。
市場の通りの描かれた絵にインパクトがあったので撮った。この動物は何だろう?オーストラリアに棲む有袋類か?
フリーマントル刑務所。刑務所は英国から連れて来られた囚人が造らされた。
刑務所の塀と刑務所前のバス停。
刑務所前の通り。刑務所とは関係ないが、大きな木がすごかったので撮ってしまった。
2014.05.02(金)
ロットネスト島はパース近郊のフリーマントル沖19kmにある島であり、A級自然保護地区に指定され一般車両は走行禁止。島内専用の観光バスがあるが、本数も少ないのでサイクリングで観光した。クォッカが生息する島として有名で、それ以外にもいろいろな野生動物を見れる。
フェリー乗場近くの公園。フェリーに積み込んで来た自転車に乗って島内を一周したが、この公園でオウム(インコ?)を見つけストップ。
オウム?インコ?。パース市内でもオレンジと緑のオウムをたくさん見かけるがこの種類は初めて見た。パースで見かけるのはチョロチョロ動き回るし、高いところにいるのでみなブレていました。
少し走行したらビーチがあり海の色にびっくり。渡嘉敷や宮古、石垣の海みたい。
このようなビーチがたくさんあるため、少し走れば停まってしまう。
すごくきれいな色をした鳥が飛んできて木に泊まった。なんとカワセミだった。
島にある湖にも日本では見れない野鳥がたくさん。
アップダウンが多いのである程度の体力は必要。天気もよく景色はメチャいい。島内一周したが40Km程度あり、朝10時から夕方6時頃までかけゆっくりと回った。
カンガルー科のクォッカ。うさぎ程度の大きさで、パッと見はネズミのようだが、有袋類でカワイイ顔している。島内のいろいろなところで見かけた。人なつこくエサをねだってくる。島の名も、オランダ人の探検家がネズミと間違えたことによる。オランダ語でロットネストは“ネズミの巣”の意。
2014.05.01(木)
パースから東に350km離れたところに大波のような岩、その名も“ウェーブロック”がある。公共交通機関では行けないところなのでツアーに参加した。
朝6時30分にパースを出発し、2時間走ったところで休憩した時に撮った田舎町の風景。
パースというか西オーストラリアは南国のイメージはなかったが、ハイビスカスが咲いてるのを見て、南国をにいるんだということを思ってしまう。
ウェーブロックの入口。
ウェーブロック。高さ15mの一枚岩であり、縦の模様がより波をリアルにしている。この岩を見るだけのために東京~名古屋間と同程度の距離を走ってきた。
サーフィンをしているポーズで記念撮影してる人を多く見かけた。
ウェーブロックの上から見た風景。
昼食後、往路と同じ道を通りパースに向かう。まっすぐに伸びた道。広い国にいるということを感じる。