2015年7月19日(日)
鳥取市用瀬町(旧用瀬町)は、旧暦の3月3日に男女ペアの紙で作った雛を丸く編んだ藁に乗せ、無病息災を願い川に流す伝統的行事“流し雛”が有名である。また、智頭街道の宿場町であり、その面影が若干残る。
千代川。流し雛が流される川。日本海に注ぎ、河口は鳥取砂丘の端っこのほうになる。川沿いに鳥取と岡山を結ぶ国道53号線が走る。
用瀬のメインストリート。鳥取から岡山方面に向う国道53号線から入ったところ。
石破茂は郡家(鳥取市に隣接する町)だから、用瀬は当然地盤。お父さんは鳥取県知事だった。お父さんの銅像が鳥取駅の近くにあったが、この人のもいつかは建つのかなぁ。
メインストリートから一筋入ると家と道路の間に小さな川が流れていて、鳥取県では有名な観光地である倉吉のような雰囲気。
JR因美線を走る汽車。
正面JR用瀬駅。鈍行しかとまらない無人駅。
JR用瀬駅にある大型の流し雛
昔を感じる駅前の観光案内図。