ウォーキングカメラマン

“お歩きさん”をした時に出くわした心に残った風景、光景、人物などを撮る!!

興行収入最高の映画のモデルのような街並みを歩く

2017-08-29 23:45:10 | 大分県

2017年8月8日(火)

湯平温泉(大分県由布市)は、赤提灯が連なる石畳の狭い坂道に温泉街があり、興行収入最高額のアニメ映画”千と千尋の神隠し”のモデルと言われる台湾の九份に似ている。

湯平温泉街の入口付近にある共同浴場”橋本の湯”。

温泉街の川は柳があったり、建物にも風情があるが、川沿いは宿や店の裏側にあたり今ひとつ温泉街の情緒を感じれない。

石畳の坂道は、3階建ての和風旅館や赤提灯があり、いい感じ。湯平温泉の存在は知らなかったが、大分県に入ってから、観光パンフ見て、ここに来たいと思った。

 

石畳の坂道を更に上がって行くと、道も狭まり、もっと情緒を感じ、台湾の九份に似てると思った。大分県には今まで何回も訪れたので、湯平温泉のパンフを見ただろうに、その時は興味がなかったのではないかと思える。

更に坂道を登って行く。結構ある。年配の方は大変だと思う。

 

共同浴場”中の湯”。入口付近にある”橋本の湯”との間に”銀の湯”がある。

更に登ったところにある明治橋。

明治橋を渡ったところにある共同浴場”金の湯”。メッチャ暑かったので温泉に入る気に全くならない。ゆっくり歩いて温泉街の情緒を楽しんだだけ。

 

 

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日本一小さな城下がある童話の里を歩く

2017-08-26 00:33:01 | 大分県

2017年8月8日(火)

大分県玖珠町の森地区は、JR久大本線がとおる日本一小さな城下町があり、日本のアンデルセンと呼ばれた教育者の出身地でもあり童話の里としてPRしている。

JR豊後森駅。小さい駅ながらも木の色をイメージできる茶色の駅舎や、ホームを繋ぐ真っ黒な跨線橋、ホームにある赤い鳥居など駅だけでも楽しめる。

 豊後森機関庫付近から豊後森駅方面を撮影。このすぐ近くにはSLが走っていたころに使われていた扇形の機関庫や転車台がある。

 JR豊後森駅前の街並み。

 森駅から少し歩いたところが中心部となっていて、いろいろな抽象的なモニュメントが設置されている。

 村上水軍の末裔である来島康親は関ケ原の合戦で西軍についいたため伊予から豊後に国替えさせられ1万4千石の小さな豊後森藩主となった。日本一小さな城下町としてPRしている。

なかなかいい味を出してる理容室があった。

 豊後森藩主”来島”は”久留島”と改名し、最後の藩主の孫にあたる”久留島 武彦”は日本に童話を広めた。城下には、一寸法師、桃太郎、浦島太郎などの童話の像がたくさん設置されている。

 

 

 

 

 

 

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風評被害の小京都を歩く

2017-08-25 00:58:32 | 福岡県

2017年8月7日(月)

朝倉市秋月は、この7月の豪雨による家屋倒壊等の直接被害はなかったが、風評被害があり、”筑前の小京都”は観光客がほとんどいなく閑散としていた。

秋月城下町の入り口。江戸時代に黒田氏が作った城下町であり、”筑前の小京都”と呼ばれる。駐車場にはほとんど車がないし、観光客もほとんどいない。

メインストリートには横断しているボウヤがいるだけ。

 

カエルもいる。

風評被害からか観光客はほとんどいない。駐車代以外はカレーパンの有名な店でパン、和菓子屋でバラ売りの饅頭、自動販売機でポカリスウェットを購入しただけ。金を何も協力できてない。

  昔、社員旅行で秋月には訪れたが、当時のビデオに写っているのはこの桜並木の付近。秋月には滞在20~30分程度で、軽い休憩しただけのためほとんど記憶に残ってなかった。

秋月城跡。石垣の上は、公立中学校がある。

 土塀が続く通り。

 武家(右の建物屋敷)の通り。

 秋月の田園風景。

 

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神風を吹かせた神社を歩く

2017-08-23 01:02:06 | 福岡県

2017年8月6日(日)~8月7日(月)

 筥崎宮(福岡市)は、元寇の際、亀山上皇が戦勝を祈願したところ。神風が吹き蒙古軍を撤退させたことから厄除、勝運の神として崇拝される。

筥崎宮からまっすぐ歩くと漁港のはずれに到着し、海に面して鳥居がある。

箱崎漁港。筥崎宮の参道をまっすぐ歩いたところにある。

 

 筥崎宮付近は”箱崎”という地名。神様に敬意を表して地名には「箱」の字を使った。

筥崎宮。本殿に”敵国降伏” の額がかけてある。日本三大八幡宮のひとつでもある。

 若鷹軍団も戦勝祈願に来ている。ご利益がありパリーグ首位。

 祈願して蒙古襲来を退けた亀山上皇の木像。

 境内にある大楠。

 筥崎宮の道路を挟んですぐ向いにあるパン屋。有名店のようで人が多かった。

 

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塩田による海上交易で栄えた街を歩く

2017-08-21 23:57:29 | 福岡県

2017年8月6日(日)

 福津市津屋崎(旧福岡県津屋崎町)には、江戸時代から昭和初期に塩田が広がり、塩による交易で繁栄し、その賑わいぶりは千軒も家がひしめくようで"津屋崎千軒"と言われた。

福津市は平成の合併で福間町と津屋崎町が合併してできた都市。かつては津屋崎町が賑わったが現在は鉄道の開通により福間町が栄えている。正面はJR福間駅。

 

 津屋崎町の街並み。玄界灘に面した街であり、塩で栄え、その輸出による交易で、繁栄した名残を感じられる趣がある商家が残っている。右の建物は藍屋。

酒造会社の通り。

 明治時代に創業の酒造会社の入口には杉玉が吊るされ、鏝絵が残っていた。

うに屋(写真中央)もある。

  たばこ屋。正月ではないのにしめ縄が飾ってあるのは、伊勢周辺以外では初めて見かけた。

  最近廃業されたパン屋?(菓子屋)。"BAKERY SHOP"と記されていたが砂糖菓子造りの型が展示されていた。

 

この写真とは反対側になるが、ウミガメが上陸するとのこと。福岡に近い街にウミガメが来るとはビックリ。

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