自然治癒力セラピー協会=Spontaneous Healing Therapy Japan

自然治癒力を発揮させるために、心と体の関係を考えます。

核実験・津波・火山爆発の関係性

2013年11月19日 | 自然治癒力・生命力・発揮する考え方

病んだ部分の自浄自壊作用  平成25年11月19日

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母なる地球・・何気なく使う言葉だが、文字通り、地球には

意識があると 聖者は言う。

太陽の光、日光は地球を照らしていることは誰も疑いがない。

ところが、最近、ヒマラヤの聖者の話で、地球の光も熱も実は、

地球自身が本来持っているもので 太陽によって、

引き出されているに過ぎないと聞き、不思議に感じた。

T大学物理学部出身のT氏にその内容を確認した

ところ、”太陽の光は 地球の物質にぶつかることで、

いわゆる日光と認識され、太陽が熱いかどうか、

本当のところはわからない。”

ということだった。

聖者の話は、聞いた人の理解度によって翻訳され

伝えられているうちに話の本質が異なってくることも

加味して、

”まあ、あたらずとも遠からずの見解かもしれない”

というのが T氏の意見であった。

 

最も身近な地球という星に関して まだまだ未知

な真実が多く解明されていないのだろうと感じた。

 

ところで、地球に住む私たちに災害はつきものだ。

最近では フィリピンにレイテ島の台風、

日本でも伊豆大島の土石流災害が豪雨によって

もたらされ、多数の死傷者が出ている。

 

台風や、異常気象現象などとは異なり、地球自ら

活動して引き起こす自然災害がある。

いわゆる、地震、津波、火山の爆発などだ。

イタリアの世界文化遺産になっている有名な火山も

昨夜、600メートルマグマを噴き上げて、5時間近く

溶岩を噴出したことをニュースで知らせていた。

 

これらの活動は、地球の自浄作用だとする観方がある。

人道的災害によって、地球は長年にわたって病んでいる。

 

私たち人間が、木々の伐採や大気汚染や

海洋汚染を広げて、核実験を繰り返し、オゾン層を壊していく。

自然体系は乱され、留まるところをしらない環境破壊

によって、母なる地球は実に病んで、あえいでいるというのだ。

 

その結果、地球自身の、自然治癒力が呼び起こされる。

まるで地球にも人間の経絡気道が地中深く通っていて

その気道をふさがれると、毒素をガスとして吹き出し、

活源運動のように、地表を揺さぶるかのようだ。

それが カタストラフィーとも呼べる、

火山活動や地震などの自然災害現象になり

地球の自動調整というわけである。 

 

以下は、理学博士 三上晃博士が植物センサー装置を

開発して、自宅の庭で試みた実験から

まとめた、ちょっと風変わりな報告書である。

 

手記の主人公は、”松の大木”である。

特種センサーを使って、まとめられた。

以下、著書から引用する:

 

”私は樹齢400年の五葉の松の大木だ。(*1)

私の話を聞いてほしい

今の地球は病に侵されている。

病に病が重なって危険な方向へ・・

地球は勿論、人類、動物、植物のすべてが

脅えている。

一番心配しているのは地球自身だ。

怪訝に思うだろうが、地球は生き物だ。

それを知らないのは、人間たちだけだ。

地球は汚染が一番苦手だ。

地球は母性愛であふれている。

自分の体(地球)が抱えている全生命体

を守ろうとする責任感と使命感は

ぴか一(いち)だ。

彼女(地球)にとっては、どの生命体も

皆わが子だから、植物も動物も人間も

すべてかわいい。

不出来な子供もいるものだ。

近頃の人類ときたら・・

 

大昔と比べ、人類は、知恵がついて、それを

悪い方向へ使い始めた。

さらに、ケンカ好きときている。

大掛かりな戦争が勃発し、大量殺戮を繰り返すようになった。

そのために、善い子たち、人間の兄弟、植物や動物も 

巻き添えをくって、ひどい目にあってきた。

 

何とかしなければ、母なる地球は気をもんだ。


そんなことつゆ知らない、人間どもの戦争は

ますますエスカレートし、武器は火薬から

核へと進んだ。

母なる地球は子供たちのために、長い年月

をかけて、”ベッド(寝床)”を造った。

まだ地球として生まれたとき、丸裸に近かったが

成長に従い、子どもを産む準備を始めた。

 

その最初の準備がベッド造りだった。

それが、大気(空気)として完成された。

同時に、宇宙の水気を集めた。

それが海水になった。


母なる地球は、太陽から分かれて、はじめは

小さな赤ん坊同然だったが、くるくる回転して

動き回るうちに、宇宙の浮遊物や星屑、隕石など

を吸い寄せてだんだん大きくなっていった。

 

太陽から分かれるとき、一つの使命を与えられた。

それは生命体を沢山生んで、育てることだった。

子育ての温もりを 母なる地球の胎内は持っている。

地熱と呼ばれ、母親の体温だ。

 

母なる地球にとっての子育てのためのミルクは

水だった。

そこで宇宙空間の水気を集めて、何万年もかかって

沢山の水を集めた。

それが海となった。

40億年前の古い古い話・・

こうして、体温と海水はだんだん栄養分を蓄えることが

できるようになった。

いつの間にか、そこから、生命体が生まれた。

プランクトンだ。

プランクトンを食べる魚、

大小の魚が生まれ、海の中は生命体で活気づいた。

海の植物達も、藻のようなものから、いろいろな

種類が生まれ、海から陸に打ち上げられて、何種類か

陸に根付いた。

それが次第に内陸に広がった。

陸に広がった植物は、盛んに酸素を放出して、

炭酸ガスを吸った。

何万年を経て、酸素の量が適当に濃くなった頃、

小さな動物も生まれ、陸で生活始めた。

 

人類の発生?

何億年もあとの話だ。

人類は猿から進化したのではない。

人類は、ほかの星座の星から地球で修行する

目的で送られた宇宙人が祖先だ。

 

なくなって転生するとき、いろいろな星に

いくと考えられている。

転生というカンガエは理解しにくいだろうが、

死と同時に体を取り囲んでいる波動状態の幽子

~超極小粒子~が肉体を離脱して、光速などの

現象のいわゆる時空を超越して、ほとんど

瞬間的に宇宙空間を超えて、目的の星に至る。

宇宙の数えきれない星の中には、人類が

住んでいる星がたくさんある。

宇宙には太陽系はたくさんある。

どの太陽系にも、地球とほとんど同じような

生命体を抱えた星が存在している。

話しを戻すと、母なる地球がこしらえた

ベッドは大気にあった。

子育てのために 何億年もかけて造られたものだが、

近頃アナが開いて、ほころび始めたのだ。

大気の布団のおかげで、人類、動物、植物

生きとし生けるものの生命維持ができている。

穴が開いた理由は、人間が、フロンを大気中に

ふりまいたからだ。

 

もっと大きい理由は、放射能漏れだ。

核実験による、放射能はもちろんのこと、核の

平和利用と称する、原子力発電の放射漏れの

せいだ。

世界的にこれを行うようになると、莫大な

放射能が発生する。

これは甚大な大気への被害を与えるだろう。

大穴があけば、太陽からの紫外線は生命体を

直撃することになる。

 

南極の空に、放射能が溜まって、大気の布団は

破れかかっている。

空中写真で撮った資料をLBSにかけて調べて

下さい。

必ず、そこには、放射能反応がでるはずだから。

地球はそこで、やむなく、火山活動を頻繁に

起こしている。

自分の体の中からのガス抜きだ。

上空にむけて 自然治癒を図っている。

世界中の火山噴火はそのために起きている。

 

地震や津波の発生も自然治癒運動だ。

母なる地球の身震いだ。

色々な悩みで母は嗚咽して、身を震わせて

不浄物をだそうと、泣いているのだ。

人類は親不孝だ。 ”

 

この言葉はどこまで本当なのか?

想像の造り話しにも聞こえよう。

しかし、天災の続く昨今、その現象の裏にある、

病んでいる地球の喘ぎを、聞き取れる人も

きっといると信じたい。

私たちの先祖から受け継いできた細胞に残る、

”母なる地球の優しさ”の記憶を 捨て去ることは

できないと思うから・・・

 

日本人は、温泉で癒される。

きっと、意識はしていないものの、地球の胎内で

温められた源泉に浸りながら、”母なる地球” の温もりを

味わっているからだろう。

 

その温もりの中で、体と心が、文字通りの

自然の大地の母の熱を吸収して、”元気”をもらえるから

なのだろう。

 

 

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注*1 

理学博士である見上氏の自宅庭に植えてある

樹齢400年の松の木

その木に、植物センサーをとりつけて、やや

複雑な仕組みで、樹木と対話した内容をレポート

している。

 

博士は、様々な、植物センサー実験に取組み、

生命情報科学 の解明研究を進めた。

日本相対磁波研究所所長

大正10年生まれ

広島県立学校長を退職後、グリーンエネルギー発生装置

の開発、各種エネルギー指数測定などに 尽力。

勲4等瑞宝章受章。

著書に ”木の実のテレパシー””植物は語る”(たま出版社)

がある。

 

 

参考文献)

直物センサーが教えてくれた生命情報科学の近未来  

三上昇著 中央アート出版社 1995年

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