昨日は飲み会だった(またかい)
九州でご一緒して有田をめぐり、その後飲みにいった女友達Fさん。
「局さん 今阿佐ヶ谷がアツいのよ おいしい店がたくさんあるの ご一緒しない?」とのお誘いがあり約束していた。
私は二人で食事するものだと思っていて、指定の時間に指定の場所に行くと オバ軍団がいる。 その中にFさんが居て手をふっている。
「こちら着物の会でご一緒の局ちゃん。とっても素敵なお友達ができたから私達の仲間にご紹介しようと思って今日の飲み会企画したの。 詳しいご紹介はお店についてからね」と歩き出すFさん。私も含め6人のオバ軍団は移動。
(聞いてないよ~)と内心思いながらも回りを観察すると、服装もアクセサリーもおしゃれだし、狭い道を歩くのも随所に気配りしてくれて感じのいいオバたちでちょっと安心する。
女性が板さんでヘルシーで優しい味との居酒屋に入ると個室に案内される。
「ほら~ Fさんが電話予約するから声だけでウルサイおばさんと思われて隔離されたのよ~」と いきなり突っ込むAさん。
「あ~ら あなたが電話したら断られてたわよ」と顔色も変えず毒舌返しのFさん。
私はFさんのお上品でしっかりした顔しか見てこなかったので結構びっくりしてしまった。
実はAさんは息子の中高のクラスメートの母であった。あちらの息子さんは今まで一度も女の子とつきあったことないという堅物で 現役で国立理系 院に進学確定という 家の息子とかなりキャラがかけはなれた子らしく、在学当時グループも違ったようで、従ってその母のAさんとの面識もなかった。
ただFさんの着物の会つながりの親友で 偶然私との共通点を発見して紹介する気になったらしい。
「だって あそこの学校の親御さんって面白いけどすご~く変でしょ。A(体育会っぽく呼び捨て)が変なのはわかってたから 局ちゃんも猫かぶってたけど 絶対に変だと思ってたの~」 by Fさん。
変? 私って変ですか!? おかしいな~ 猫かぶってたのにな~ 見透かされてたか・・・
Aさん Fさん以外は Fさんの海外旅行友(英語 タイ語堪能) Fさん御用達の宝石デザイナーとドレスデザイナーの女性たち。
みんなお上品奥様なのに
「あなた それ以上デブになったらどうするのよ」とか 言葉は丁寧だがおそろしいツッコミが飛び交い秘かにあせる。
Aさんは確かに変で 私がトイレに行くのにバッグを持つと
「それ ボッテガ? いいわね 飽きたら私にちょうだいね」といきなり言われた。
初対面でバッグをねだられたのは初めてである
みんな豪快に食べ、飲み、しゃべり笑って三時間。みんな口が悪いけど、居ない人の悪口は言わないし カラっとしてて話題も豊富。いつしかすっかりなじんでしまった。
すごく楽しかったですってお礼を言ったら、
「ほ~ら またFさんの餌食が一人増えたわよ」とAさん
女が太るのは家族の影響でなく 友達の影響だそうである。Fさんは顔は美人だが確かにふくよか体型。旅行友のNさんとこの夏タイに10日行き、一日四食平均で食べ続けたそうである。 Nさんももちろんふくよかである。
「局ちゃんもここに入ったからにはほっそりしてられるのは今のうちよ~ もうすぐ私達と同じデブ仲間よ~」
デブ仲間はごめんこうむるけど、この新しいお仲間を紹介してくれたのは感謝である。
それにFさんの 企画力 人を呼び寄せる吸引力 実行力はよ~くわかった。
「知らなかったの?Fはあの会の陰の首領(ドン)なのよ。先生だってFの言うとおりなんだから」 by Aさん。
これからの生活に影響を与えてくれそうな方たちとまたお知り合いになってしまった。
次のタイ行きはご一緒するという約束をしてしまった。
今までわりに群れるのって避けてきたけど、群れて楽しい場もあるんだなって最近認識してる。
ただし自分に合う「場」であるのは条件だけど。
その「場」をプロデュースするFさんって 只者ではない気もする。
九州でご一緒して有田をめぐり、その後飲みにいった女友達Fさん。
「局さん 今阿佐ヶ谷がアツいのよ おいしい店がたくさんあるの ご一緒しない?」とのお誘いがあり約束していた。
私は二人で食事するものだと思っていて、指定の時間に指定の場所に行くと オバ軍団がいる。 その中にFさんが居て手をふっている。
「こちら着物の会でご一緒の局ちゃん。とっても素敵なお友達ができたから私達の仲間にご紹介しようと思って今日の飲み会企画したの。 詳しいご紹介はお店についてからね」と歩き出すFさん。私も含め6人のオバ軍団は移動。
(聞いてないよ~)と内心思いながらも回りを観察すると、服装もアクセサリーもおしゃれだし、狭い道を歩くのも随所に気配りしてくれて感じのいいオバたちでちょっと安心する。
女性が板さんでヘルシーで優しい味との居酒屋に入ると個室に案内される。
「ほら~ Fさんが電話予約するから声だけでウルサイおばさんと思われて隔離されたのよ~」と いきなり突っ込むAさん。
「あ~ら あなたが電話したら断られてたわよ」と顔色も変えず毒舌返しのFさん。
私はFさんのお上品でしっかりした顔しか見てこなかったので結構びっくりしてしまった。
実はAさんは息子の中高のクラスメートの母であった。あちらの息子さんは今まで一度も女の子とつきあったことないという堅物で 現役で国立理系 院に進学確定という 家の息子とかなりキャラがかけはなれた子らしく、在学当時グループも違ったようで、従ってその母のAさんとの面識もなかった。
ただFさんの着物の会つながりの親友で 偶然私との共通点を発見して紹介する気になったらしい。
「だって あそこの学校の親御さんって面白いけどすご~く変でしょ。A(体育会っぽく呼び捨て)が変なのはわかってたから 局ちゃんも猫かぶってたけど 絶対に変だと思ってたの~」 by Fさん。
変? 私って変ですか!? おかしいな~ 猫かぶってたのにな~ 見透かされてたか・・・
Aさん Fさん以外は Fさんの海外旅行友(英語 タイ語堪能) Fさん御用達の宝石デザイナーとドレスデザイナーの女性たち。
みんなお上品奥様なのに
「あなた それ以上デブになったらどうするのよ」とか 言葉は丁寧だがおそろしいツッコミが飛び交い秘かにあせる。
Aさんは確かに変で 私がトイレに行くのにバッグを持つと
「それ ボッテガ? いいわね 飽きたら私にちょうだいね」といきなり言われた。
初対面でバッグをねだられたのは初めてである
みんな豪快に食べ、飲み、しゃべり笑って三時間。みんな口が悪いけど、居ない人の悪口は言わないし カラっとしてて話題も豊富。いつしかすっかりなじんでしまった。
すごく楽しかったですってお礼を言ったら、
「ほ~ら またFさんの餌食が一人増えたわよ」とAさん
女が太るのは家族の影響でなく 友達の影響だそうである。Fさんは顔は美人だが確かにふくよか体型。旅行友のNさんとこの夏タイに10日行き、一日四食平均で食べ続けたそうである。 Nさんももちろんふくよかである。
「局ちゃんもここに入ったからにはほっそりしてられるのは今のうちよ~ もうすぐ私達と同じデブ仲間よ~」
デブ仲間はごめんこうむるけど、この新しいお仲間を紹介してくれたのは感謝である。
それにFさんの 企画力 人を呼び寄せる吸引力 実行力はよ~くわかった。
「知らなかったの?Fはあの会の陰の首領(ドン)なのよ。先生だってFの言うとおりなんだから」 by Aさん。
これからの生活に影響を与えてくれそうな方たちとまたお知り合いになってしまった。
次のタイ行きはご一緒するという約束をしてしまった。
今までわりに群れるのって避けてきたけど、群れて楽しい場もあるんだなって最近認識してる。
ただし自分に合う「場」であるのは条件だけど。
その「場」をプロデュースするFさんって 只者ではない気もする。