姑・・・
先日、オットと三人で中華のランチを一緒に食べた。
もちろん 我が家がごちそう、運転手(オット)送迎つきである。
姑一人だけ上海蟹もお召し上がりになった。
その時は上機嫌でなんだかんだお話になっていた。
ワタシはいつも適当に聞き流してあいづちだけうつことにしているのだが(マジメに聞いたらなかなか大変なことになるので)オットは案外がっぷり四つに組むのでイラつくことが多いようだった。
その時も、近くの企業の移転のために空いた土地に建つ予定だった25階建てのマンション建設が中止になったことを自分の手柄のように話す自慢話。それにオットはかなり腹を立てていたようである。
そのマンションの建設業者が単につぶれただけなんだけど、姑は自分が区役所、都庁に電話と手紙で抗議したため建たなくなったのだと言い張るわけなんですね。
別にそう信じたければ信じてればいいじゃんと ワタシは思うのだが、一見理路整然と話す話のところどころ 「妄想?」のような部分が見えるので一人息子のオットとしては気になってしまうのであろう。
「お母さんが思っているだけだし、そんなことばかりしているとクレーマーの危険人物扱いされるぞっ」と半ば本気で怒っていた。
故に、オットが機嫌が悪かったのは姑自身のせいだと考えられる。
食事の時に 孫たちの様子も聞かれたので 息子は元気、娘も元気だけど就職難だし将来のことは心配なんだけど~ みたいな事を軽く話した。
そうしたら おとといの午前中電話が姑から電話がかかってきた。
姑 あら局さん おとついはありがとう
局 おかあさん おはようございます。こちらこそ。お疲れになりませんでしたか?
姑 ワタシは大丈夫よ それより○○(オット)は疲れてたようね~ 仕事に悩んでいるのかしら? 機嫌が悪かったわなね
局 そうですか? ウチに帰ってから元気でしたよ。
姑 そうかしら・・・? あれから気になってね~ それに●●ちゃん(娘)のこともワタシ気になるのよ~
局 ご心配おかけしまして
姑 それでね 今日は ホニャララ様(姑が困ったときの神頼みする近くの有名な神社)にお参りしてね。○○と●●ちゃんのことだけお願いしてこようと思うのよ~
局 はあ・・・(一瞬言われた意味がわからなかった)
姑 ○○の仕事が順調にあの子の気に沿うように行きますように それから●●ちゃんも今人生の重要な時よね。拝んできますよ。
局 よろしくお願いします
姑 ××くん(息子)は元気で順調そうだし、あなたはいつも自分のやることはキチンとやってそれなりに楽しそうにしてるし、私がお願いしなくても大丈夫だと思うの。やはりホニャララの女性は強いわね~ (褒めとんのけ? 喧嘩売ってんのけ?)
局 ハハハ おかげさまで(ナゲヤリ)
そこに朝風呂から出てきたオット登場
これ以上話すとムカつき度がアップするので電話を渡す。
オットはめんどくささを隠しながら適当に相手をしていたようだった。
「寒くなったからお母さんも気をつけなよ。ホニャララ様のお参りなんてもっと温かい日に行けばいいじゃないか 石段も無理して登るなよ」
などと優しい言葉がけもしている。
切ったあとに なんだかかなりムカついてきたワタシ。
別にああいった神仏を信心しているわけじゃございませんがわざわざお参りに行くなら ワタシとムスコをはずしてお願いしなくたっていいじゃございませんか?
それもそうするのは自由だけど、それをはずす本人に告げるってなんなの?
洗濯物を干しながら考えると更にムカつき度
パソコンで調べ物をしていたオットに姑との会話を告げた。
局 あのさ、ワタシと××をわざわざはずしてお参りなさるんですってよ。しかもそれをワタシにおっしゃるってなんなんでしょうね~ (怒ると丁寧語になるワタシ)
夫 ああ それはオレも変な言い方だと思ったよ。家族四人元気で順調にって拝んでくれればいいことだよな 確かに・・・
局 ワタシより神経質で物事を悪くとらえるお嫁さんが聞いたら大変なことになってると思いますけどね。
夫 まあそう言うなよ おふくろは悪気はないんだよな あれで
局 あれで悪意あったら大変だよ。
夫 まあな・・・ いつものことだからさ。 気にすんなよ。
局 一々お母さんのことでクヨクヨはしないよ。でもあの時、そういう言い方はないんじゃないですか?くらい言ってもよかったんじゃないかって気がしてきた。
夫 うん
局 他人だったらどうよ 友達なくすよ、あの調子で通してたら
夫 あちこちで舌禍事件起こしてるんだよ。何か始めてもすぐやめるだろ
局 そういやそうだよね。私も鈍いよね あの時の怒りが今頃ジワジワ沸いて来た
夫 そう怒るなよ 少なくともオレに当たるな
笑
もっと人間的にイヤな姑族はいると思うし、確かにわざと意地悪したりするあくどさはない姑なんだけど、どうも話すたびにひっかかるのはどうして?
先日、オットと三人で中華のランチを一緒に食べた。
もちろん 我が家がごちそう、運転手(オット)送迎つきである。
姑一人だけ上海蟹もお召し上がりになった。
その時は上機嫌でなんだかんだお話になっていた。
ワタシはいつも適当に聞き流してあいづちだけうつことにしているのだが(マジメに聞いたらなかなか大変なことになるので)オットは案外がっぷり四つに組むのでイラつくことが多いようだった。
その時も、近くの企業の移転のために空いた土地に建つ予定だった25階建てのマンション建設が中止になったことを自分の手柄のように話す自慢話。それにオットはかなり腹を立てていたようである。
そのマンションの建設業者が単につぶれただけなんだけど、姑は自分が区役所、都庁に電話と手紙で抗議したため建たなくなったのだと言い張るわけなんですね。
別にそう信じたければ信じてればいいじゃんと ワタシは思うのだが、一見理路整然と話す話のところどころ 「妄想?」のような部分が見えるので一人息子のオットとしては気になってしまうのであろう。
「お母さんが思っているだけだし、そんなことばかりしているとクレーマーの危険人物扱いされるぞっ」と半ば本気で怒っていた。
故に、オットが機嫌が悪かったのは姑自身のせいだと考えられる。
食事の時に 孫たちの様子も聞かれたので 息子は元気、娘も元気だけど就職難だし将来のことは心配なんだけど~ みたいな事を軽く話した。
そうしたら おとといの午前中電話が姑から電話がかかってきた。
姑 あら局さん おとついはありがとう
局 おかあさん おはようございます。こちらこそ。お疲れになりませんでしたか?
姑 ワタシは大丈夫よ それより○○(オット)は疲れてたようね~ 仕事に悩んでいるのかしら? 機嫌が悪かったわなね
局 そうですか? ウチに帰ってから元気でしたよ。
姑 そうかしら・・・? あれから気になってね~ それに●●ちゃん(娘)のこともワタシ気になるのよ~
局 ご心配おかけしまして
姑 それでね 今日は ホニャララ様(姑が困ったときの神頼みする近くの有名な神社)にお参りしてね。○○と●●ちゃんのことだけお願いしてこようと思うのよ~
局 はあ・・・(一瞬言われた意味がわからなかった)
姑 ○○の仕事が順調にあの子の気に沿うように行きますように それから●●ちゃんも今人生の重要な時よね。拝んできますよ。
局 よろしくお願いします
姑 ××くん(息子)は元気で順調そうだし、あなたはいつも自分のやることはキチンとやってそれなりに楽しそうにしてるし、私がお願いしなくても大丈夫だと思うの。やはりホニャララの女性は強いわね~ (褒めとんのけ? 喧嘩売ってんのけ?)
局 ハハハ おかげさまで(ナゲヤリ)
そこに朝風呂から出てきたオット登場
これ以上話すとムカつき度がアップするので電話を渡す。
オットはめんどくささを隠しながら適当に相手をしていたようだった。
「寒くなったからお母さんも気をつけなよ。ホニャララ様のお参りなんてもっと温かい日に行けばいいじゃないか 石段も無理して登るなよ」
などと優しい言葉がけもしている。
切ったあとに なんだかかなりムカついてきたワタシ。
別にああいった神仏を信心しているわけじゃございませんがわざわざお参りに行くなら ワタシとムスコをはずしてお願いしなくたっていいじゃございませんか?
それもそうするのは自由だけど、それをはずす本人に告げるってなんなの?
洗濯物を干しながら考えると更にムカつき度
パソコンで調べ物をしていたオットに姑との会話を告げた。
局 あのさ、ワタシと××をわざわざはずしてお参りなさるんですってよ。しかもそれをワタシにおっしゃるってなんなんでしょうね~ (怒ると丁寧語になるワタシ)
夫 ああ それはオレも変な言い方だと思ったよ。家族四人元気で順調にって拝んでくれればいいことだよな 確かに・・・
局 ワタシより神経質で物事を悪くとらえるお嫁さんが聞いたら大変なことになってると思いますけどね。
夫 まあそう言うなよ おふくろは悪気はないんだよな あれで
局 あれで悪意あったら大変だよ。
夫 まあな・・・ いつものことだからさ。 気にすんなよ。
局 一々お母さんのことでクヨクヨはしないよ。でもあの時、そういう言い方はないんじゃないですか?くらい言ってもよかったんじゃないかって気がしてきた。
夫 うん
局 他人だったらどうよ 友達なくすよ、あの調子で通してたら
夫 あちこちで舌禍事件起こしてるんだよ。何か始めてもすぐやめるだろ
局 そういやそうだよね。私も鈍いよね あの時の怒りが今頃ジワジワ沸いて来た
夫 そう怒るなよ 少なくともオレに当たるな
笑
もっと人間的にイヤな姑族はいると思うし、確かにわざと意地悪したりするあくどさはない姑なんだけど、どうも話すたびにひっかかるのはどうして?