一昨日の日曜日
この時期の恒例同窓会で浅☆へ
半日かけて延々飲みしゃべりの会に出席した。
駅に降り立ったらおりしも東京マラソン真っ只中
道も渡れやしない。雨の中ご苦労さまな事とつぶやきながら
今回はフグで始まって どじょうで〆
そういっぺんには飲まなかったが飲んでいた時間は確かに長かったわね。
そして月曜日 この日は着物の会の後、仕事に行くつもりだった。
昨日は留袖着付の日だったので着ていくわけにもいかず、着物用のバッグに留袖と帯、小物類をつめる(相当な重さになる)
それを二階から下に運ぶ時、なんだか首に違和感を覚えた。
階下で出かける用意をしていたら違和感は強まり この重いバッグを持って外出するのは不可能って感じになってきた。
しかし、色々提出物はあるし、急にさぼれないので着物は置いて講義だけでも聞きに行くことにした。
時間が経つにつれ強まる首の違和感。そのうち下を向いてノートをとるのもしんどくなってきた。それでも着付の実習を最後まで見学して家に帰る。
仕事に行くまでちょっと時間があったので、近所の接骨院まで行ってみてもらうことにした。
最寄の駅のそばにきれいなのができたので一度行ってみようと思っていたのだ。
行ってみたらとっても感じのいい若い男の子たちのいる接骨院。メガネが似合う細身のおにいちゃんが院長だった。
「お辛そうですね」といって自ら施療してくれることになった。
うつぶせになり20分くらいのマッサージ。
この時はまだ痛いながらも普通に横になったり身体を起こしたりはできた。
痛いところを押されてイテテテとなりながらも痛気持ち良いくらいの感じで治療を終えてちょっとよくなった感じもしたので 次の日(今日ね)の予約もして帰って来た。
しかし家に帰って仕事に行く用意をしていたらだんだん強まる首の痛み。
実は今日、私が絶対に居なくてはならないある監査が職場に入る予定だった。
そのため前の日に見回りと最終チェックをしておきたかったのである。
しかし、その時にあまりにも痛くなったので今日はキャンセルして当日ちょっと早めにいってチェックをすればいいやと予定を切り替えた。
そして少し安静にしておこうと二階に行って横になった。
まあ遊びも半分(以上か)だけど ここのところずっと忙しい。疲れもたまっていたのかすぐに眠りにおちた。
そして寝ている間に腕を動かそうとした拍子に電気が走るような痛みが上腕部から肩を通って首に到達して目が覚めた。
その時上半身がまるで動かない、首が痛みでまるで起こせないということに気づいた。
明らかにマッサージ以前より悪化している首の痛み。
ベッドの枕元で家電が鳴ったので取ろうとした時に思わずうめき声があがるほどの痛み。
こりゃ普通の状態じゃないや。一人で階下まで行けない、それ以前に起き上がれないと思った。幸い携帯電話は手元にあったので、娘に電話をかける。
朝からワタシが痛がっていたのは知っていたけど 全く動けなくなったと行ったらびっくりしてすぐ帰ってくるという。とにかく娘が帰ってきてくれないとトイレにも行けないし、階下では犬がずっと散歩の時間だよって鳴いている。
30分ほどして娘が帰って来たが、その間にFさんからメールが来たので自分の状態を言ったら 同じく着物仲間のKさんに来てもらえと言う。Kさんは神の手と言われる整体師さんなのは知っていたが、今回マッサージで悪化したのでまた同じことだと困ると思ったが、今までのKさんの実績は知っていたのでお願いすることにした。
娘が帰ってきてほどなくしてオットが戻ってきた。
今日の首の状態を話してマッサージに行って悪化したことを話すと 明日一番で整形に行ってMRIをとって来いという、このままの状態が続いたら入院できるようにと娘に入院の用意までさせる勢いである。
「ちょっと待ってよ」 だって今日は数年に一度のOO監査の日。ワタシが今の職場に存在している意義がある数少ない(笑)日なんだから。
「明日は絶対休めないの 這ってでも行かないと 」
「そんなもん電話して違う日にしてもらえ 」
お役所相手に当日ドタキャンして変更するのも嫌だし、監査を伸ばして仮に入院しても落ち着かないではないか。
オットに強硬に反抗して 今日は整形に行くのはやめた。
そして案の定整体なんてかかるのはやめろと言うのを 「わかったわかった」と受け流した。
そして今朝、更に悪化。ベッドの上でちょっとでも動くと悲鳴があがりそうな首の痛さ。
しかし寝ていても痛いので起きたいと言って、二人がかりで頭と背中を支えてもらった。
ちょっとでも頭と首がずれると激痛・・・
階段を降りるのも下を向けないのでオットの肩にすがりながら降りる状態。
居間のソファに座って寄りかかると今度は元に戻れないので娘に支えてもらって姿勢を戻すテイタラク・・・
トイレに行くのも壁を伝わって歩く状態であった。着替えも当然できないので娘に選んで着せてもらった。
「お前今日は仕事休めよな」と言いながらオットは仕事に行った。
ほどなくして娘が駅までKさんを迎えに行って、家まで連れてきてくれた。ワタシより小柄で華奢で整体師さんっぽくないおしゃれなマダムである。
「辛そうね」と言いながらうつぶせにして身体の様子をみてくれる。
「あ、骨盤と背骨から来てるわね ずれてるもの」と言ってその辺を静かに、徐々に力を入れて押していく治療。
(昨日の接骨院では痛いところだけ徹底してマッサージされたけど大分様子が違う)
1時間くらいゆっくり周囲から攻めていく感じの治療がすすみ、最後に痛い首のあたりを触られる。「第3と第4ね」と言いながらそこに手をあてて左腕をゆっくり上下させる。
さっきまで腕なんて動かすと首がイデデデだったのにその時点でもう腕が上がる。
何度かすると腕の奥でポキって音がして急にまた可動域が大きくなった。
そして最後に床に座って(この時も一人で普通に起きられた)腕を上で組まされ背中側のワキから手を入れられて膝で背中の真ん中をぐいって押された。その時にまた私の背中の深いところでポキっというような音がした。
「ほぐれたみたいよ、はい これで終わり」というKさん。
あ~ら不思議、まだ油断はできない状態ながら、普通に首は曲げられるようになっていた。
昨日の接骨院のお兄ちゃんとはエライ差であった。
「足首を冷やさないようにね、そして当分枕をしないで寝てくださいね」とKさん。
そしてワタシのような症状になる原因を教えてくれた。
「冷え 疲れ 睡眠不足」が原因の三点セットなんだって。
「それに加えてプラスアルファが重要なの」
「えっ なんですか?」
「飲酒」
ゲッ 思い当たりまくり
原因あっての結果だったのね。
みなさまもお気をつけください。
原因の排除 及び ヘタな接骨院は症状を悪化させるのね(イケメンだからと行って安易に行ってはいけなかった)
明日はオットの気がすむように整形に行ってMRI撮って来ます。
当分おとなしくするしかないみたい。
自分がこんなコルセット使うハメになるとは思いも寄らなかったデス
この時期の恒例同窓会で浅☆へ
半日かけて延々飲みしゃべりの会に出席した。
駅に降り立ったらおりしも東京マラソン真っ只中
道も渡れやしない。雨の中ご苦労さまな事とつぶやきながら
今回はフグで始まって どじょうで〆
そういっぺんには飲まなかったが飲んでいた時間は確かに長かったわね。
そして月曜日 この日は着物の会の後、仕事に行くつもりだった。
昨日は留袖着付の日だったので着ていくわけにもいかず、着物用のバッグに留袖と帯、小物類をつめる(相当な重さになる)
それを二階から下に運ぶ時、なんだか首に違和感を覚えた。
階下で出かける用意をしていたら違和感は強まり この重いバッグを持って外出するのは不可能って感じになってきた。
しかし、色々提出物はあるし、急にさぼれないので着物は置いて講義だけでも聞きに行くことにした。
時間が経つにつれ強まる首の違和感。そのうち下を向いてノートをとるのもしんどくなってきた。それでも着付の実習を最後まで見学して家に帰る。
仕事に行くまでちょっと時間があったので、近所の接骨院まで行ってみてもらうことにした。
最寄の駅のそばにきれいなのができたので一度行ってみようと思っていたのだ。
行ってみたらとっても感じのいい若い男の子たちのいる接骨院。メガネが似合う細身のおにいちゃんが院長だった。
「お辛そうですね」といって自ら施療してくれることになった。
うつぶせになり20分くらいのマッサージ。
この時はまだ痛いながらも普通に横になったり身体を起こしたりはできた。
痛いところを押されてイテテテとなりながらも痛気持ち良いくらいの感じで治療を終えてちょっとよくなった感じもしたので 次の日(今日ね)の予約もして帰って来た。
しかし家に帰って仕事に行く用意をしていたらだんだん強まる首の痛み。
実は今日、私が絶対に居なくてはならないある監査が職場に入る予定だった。
そのため前の日に見回りと最終チェックをしておきたかったのである。
しかし、その時にあまりにも痛くなったので今日はキャンセルして当日ちょっと早めにいってチェックをすればいいやと予定を切り替えた。
そして少し安静にしておこうと二階に行って横になった。
まあ遊びも半分(以上か)だけど ここのところずっと忙しい。疲れもたまっていたのかすぐに眠りにおちた。
そして寝ている間に腕を動かそうとした拍子に電気が走るような痛みが上腕部から肩を通って首に到達して目が覚めた。
その時上半身がまるで動かない、首が痛みでまるで起こせないということに気づいた。
明らかにマッサージ以前より悪化している首の痛み。
ベッドの枕元で家電が鳴ったので取ろうとした時に思わずうめき声があがるほどの痛み。
こりゃ普通の状態じゃないや。一人で階下まで行けない、それ以前に起き上がれないと思った。幸い携帯電話は手元にあったので、娘に電話をかける。
朝からワタシが痛がっていたのは知っていたけど 全く動けなくなったと行ったらびっくりしてすぐ帰ってくるという。とにかく娘が帰ってきてくれないとトイレにも行けないし、階下では犬がずっと散歩の時間だよって鳴いている。
30分ほどして娘が帰って来たが、その間にFさんからメールが来たので自分の状態を言ったら 同じく着物仲間のKさんに来てもらえと言う。Kさんは神の手と言われる整体師さんなのは知っていたが、今回マッサージで悪化したのでまた同じことだと困ると思ったが、今までのKさんの実績は知っていたのでお願いすることにした。
娘が帰ってきてほどなくしてオットが戻ってきた。
今日の首の状態を話してマッサージに行って悪化したことを話すと 明日一番で整形に行ってMRIをとって来いという、このままの状態が続いたら入院できるようにと娘に入院の用意までさせる勢いである。
「ちょっと待ってよ」 だって今日は数年に一度のOO監査の日。ワタシが今の職場に存在している意義がある数少ない(笑)日なんだから。
「明日は絶対休めないの 這ってでも行かないと 」
「そんなもん電話して違う日にしてもらえ 」
お役所相手に当日ドタキャンして変更するのも嫌だし、監査を伸ばして仮に入院しても落ち着かないではないか。
オットに強硬に反抗して 今日は整形に行くのはやめた。
そして案の定整体なんてかかるのはやめろと言うのを 「わかったわかった」と受け流した。
そして今朝、更に悪化。ベッドの上でちょっとでも動くと悲鳴があがりそうな首の痛さ。
しかし寝ていても痛いので起きたいと言って、二人がかりで頭と背中を支えてもらった。
ちょっとでも頭と首がずれると激痛・・・
階段を降りるのも下を向けないのでオットの肩にすがりながら降りる状態。
居間のソファに座って寄りかかると今度は元に戻れないので娘に支えてもらって姿勢を戻すテイタラク・・・
トイレに行くのも壁を伝わって歩く状態であった。着替えも当然できないので娘に選んで着せてもらった。
「お前今日は仕事休めよな」と言いながらオットは仕事に行った。
ほどなくして娘が駅までKさんを迎えに行って、家まで連れてきてくれた。ワタシより小柄で華奢で整体師さんっぽくないおしゃれなマダムである。
「辛そうね」と言いながらうつぶせにして身体の様子をみてくれる。
「あ、骨盤と背骨から来てるわね ずれてるもの」と言ってその辺を静かに、徐々に力を入れて押していく治療。
(昨日の接骨院では痛いところだけ徹底してマッサージされたけど大分様子が違う)
1時間くらいゆっくり周囲から攻めていく感じの治療がすすみ、最後に痛い首のあたりを触られる。「第3と第4ね」と言いながらそこに手をあてて左腕をゆっくり上下させる。
さっきまで腕なんて動かすと首がイデデデだったのにその時点でもう腕が上がる。
何度かすると腕の奥でポキって音がして急にまた可動域が大きくなった。
そして最後に床に座って(この時も一人で普通に起きられた)腕を上で組まされ背中側のワキから手を入れられて膝で背中の真ん中をぐいって押された。その時にまた私の背中の深いところでポキっというような音がした。
「ほぐれたみたいよ、はい これで終わり」というKさん。
あ~ら不思議、まだ油断はできない状態ながら、普通に首は曲げられるようになっていた。
昨日の接骨院のお兄ちゃんとはエライ差であった。
「足首を冷やさないようにね、そして当分枕をしないで寝てくださいね」とKさん。
そしてワタシのような症状になる原因を教えてくれた。
「冷え 疲れ 睡眠不足」が原因の三点セットなんだって。
「それに加えてプラスアルファが重要なの」
「えっ なんですか?」
「飲酒」
ゲッ 思い当たりまくり
原因あっての結果だったのね。
みなさまもお気をつけください。
原因の排除 及び ヘタな接骨院は症状を悪化させるのね(イケメンだからと行って安易に行ってはいけなかった)
明日はオットの気がすむように整形に行ってMRI撮って来ます。
当分おとなしくするしかないみたい。
自分がこんなコルセット使うハメになるとは思いも寄らなかったデス