ブログでは、今回の首痛騒動は書いたけど、リアル友達には自分からは言わないようにしていた。
実家の両親にももちろん内緒、年寄りに余計な心配かけたくないしね。
普段リアル友人にもわりとそういうスタンスである。
ホントに困ったらうちあけるが、少々のトラブルは人に言わないタイプかも…
しかし、今回はタイミングが悪かった。
症状の出た前日は同窓会、当日は着物の会だった。
同窓会の後の連絡やその他で、つい漏らしちゃったり、着物の会の人たちは私が具合が悪くて着付けの実技を見学していたのを知っていた。
同窓会当日、銀行に行き忘れて手持ちがないと言うので壱万円貸した建築士Nちゃん
私の職場から彼女の事務所は近くである。たまに寄っておいしいコーヒーをご馳走してもらうこともある。
「お金返しついでに飯おごるから寄ってよ。今週中はど?」とメールがきた。
一番ひどい時だったので、「実はこういうわけでしばらく無理」と返信したら、
「ひょえー マジ? 局ったら人に金貸しといて自分の首がまわらないんじゃシャレになんないねー。
とにかく無理せず養生してね。あたしも気を付けよ」
と返信が来た。
同じ系列の友達で また舞台の招待券があるからって誘ってきた今度は舞台友のN。同じくワケを話して断ったら
「やだ~ 大変だったんね。 局もこけし体型で首も気の毒ね。早く治しとくれ」
気の毒なのは首じゃなくて私本人ではありませぬか。
極めつけは食の伝道師Fさん。 今回彼女の友人の「神の手整体師のKさん」のおかげでどうにか立って歩くことができたってことでホントにお世話になった。
Kさんが帰った後にお礼と報告の電話をしたら
「どうした? あっじゃ少しはよくなったわけね」と言った後にいきなり高笑いするんですよ。
「あはははは ちょっと安心したらなんだかおっかしいわ。普段運動もしてるしいかにも元気で遊んでる局ちゃんがね~ あはははは」
「もう~ 笑ってくださいよ。昨日は冗談ぬきでベッドから起き上がれなかったんだから~」
「それを想像すると意外だから笑っちゃうのよ~ 若作りしてるけどあなたも年相応だったのね~ あははは」
確かにもっと深刻なガンとかだとしたらこんな風に笑わないだろうけど、まあ命に別状なくて一過性のものだったからね~ ピークの時にメールが来て 「今 娘が帰るの待ってるの 一人でトイレも行けないんですよ~」なんて言ったのを思い出したら笑っちゃうかも・・・
それに着物の会の時に ここのところ痩せたFさんに周りの人から
「痩せたわね~」「スマートになったわね~」の賛辞がとんでいて、Fさんも嬉しそうに
「そうなのよ~ なじみの商店街のおじさんから Fさんがぽっちゃりじゃなくなると淋しいなんて言われちゃったのよ」なんて言ってるのに対して
「あっ それは大丈夫ですよ、Fさん。ぽっちゃりじゃなくなるまでにはまだだい~ぶ猶予あるから 心配ないよ~」と憎まれ口をたたいて
「んも~ 局ちゃんたら~」とこづかれたのであった。 見事に意趣返しされたじゃないか。
しかし、今回迅速に動いてくれて頼もしかったのもFさんであった。
「ご紹介するわ」とか、「今度連れてってあげる」とかは絶対に口約束で終わらない。彼女の機動力と世話焼きはいつも損得抜きで周りを助けている。
ありがたい存在だと思う(毒舌だけど~)
そして今回も妹分の昼行灯は昼行灯で天然であった。
今週彼女がパートに勤めている花屋さんに行く約束をしていたのだけど行けなくなった。その時もしかしたら入院するかもって言う話をしていた。
その後「入院したの?」って電話がきたので大丈夫だったことを告げたら
「な~んだ」
「な~んだって何よ!?」
「局ちゃんが入院したらお花持ってお見舞い行こうと思ってプリザーブドでブーケ作ったんだよ。持って行けなくなっちゃったよ~ ほらほら可愛いでしょ。写メ送るね~」
ハイハイ可愛いよ。別に入院しなくたっていいから持っておいでと言いたい!
実家の両親にももちろん内緒、年寄りに余計な心配かけたくないしね。
普段リアル友人にもわりとそういうスタンスである。
ホントに困ったらうちあけるが、少々のトラブルは人に言わないタイプかも…
しかし、今回はタイミングが悪かった。
症状の出た前日は同窓会、当日は着物の会だった。
同窓会の後の連絡やその他で、つい漏らしちゃったり、着物の会の人たちは私が具合が悪くて着付けの実技を見学していたのを知っていた。
同窓会当日、銀行に行き忘れて手持ちがないと言うので壱万円貸した建築士Nちゃん
私の職場から彼女の事務所は近くである。たまに寄っておいしいコーヒーをご馳走してもらうこともある。
「お金返しついでに飯おごるから寄ってよ。今週中はど?」とメールがきた。
一番ひどい時だったので、「実はこういうわけでしばらく無理」と返信したら、
「ひょえー マジ? 局ったら人に金貸しといて自分の首がまわらないんじゃシャレになんないねー。
とにかく無理せず養生してね。あたしも気を付けよ」
と返信が来た。
同じ系列の友達で また舞台の招待券があるからって誘ってきた今度は舞台友のN。同じくワケを話して断ったら
「やだ~ 大変だったんね。 局もこけし体型で首も気の毒ね。早く治しとくれ」
気の毒なのは首じゃなくて私本人ではありませぬか。
極めつけは食の伝道師Fさん。 今回彼女の友人の「神の手整体師のKさん」のおかげでどうにか立って歩くことができたってことでホントにお世話になった。
Kさんが帰った後にお礼と報告の電話をしたら
「どうした? あっじゃ少しはよくなったわけね」と言った後にいきなり高笑いするんですよ。
「あはははは ちょっと安心したらなんだかおっかしいわ。普段運動もしてるしいかにも元気で遊んでる局ちゃんがね~ あはははは」
「もう~ 笑ってくださいよ。昨日は冗談ぬきでベッドから起き上がれなかったんだから~」
「それを想像すると意外だから笑っちゃうのよ~ 若作りしてるけどあなたも年相応だったのね~ あははは」
確かにもっと深刻なガンとかだとしたらこんな風に笑わないだろうけど、まあ命に別状なくて一過性のものだったからね~ ピークの時にメールが来て 「今 娘が帰るの待ってるの 一人でトイレも行けないんですよ~」なんて言ったのを思い出したら笑っちゃうかも・・・
それに着物の会の時に ここのところ痩せたFさんに周りの人から
「痩せたわね~」「スマートになったわね~」の賛辞がとんでいて、Fさんも嬉しそうに
「そうなのよ~ なじみの商店街のおじさんから Fさんがぽっちゃりじゃなくなると淋しいなんて言われちゃったのよ」なんて言ってるのに対して
「あっ それは大丈夫ですよ、Fさん。ぽっちゃりじゃなくなるまでにはまだだい~ぶ猶予あるから 心配ないよ~」と憎まれ口をたたいて
「んも~ 局ちゃんたら~」とこづかれたのであった。 見事に意趣返しされたじゃないか。
しかし、今回迅速に動いてくれて頼もしかったのもFさんであった。
「ご紹介するわ」とか、「今度連れてってあげる」とかは絶対に口約束で終わらない。彼女の機動力と世話焼きはいつも損得抜きで周りを助けている。
ありがたい存在だと思う(毒舌だけど~)
そして今回も妹分の昼行灯は昼行灯で天然であった。
今週彼女がパートに勤めている花屋さんに行く約束をしていたのだけど行けなくなった。その時もしかしたら入院するかもって言う話をしていた。
その後「入院したの?」って電話がきたので大丈夫だったことを告げたら
「な~んだ」
「な~んだって何よ!?」
「局ちゃんが入院したらお花持ってお見舞い行こうと思ってプリザーブドでブーケ作ったんだよ。持って行けなくなっちゃったよ~ ほらほら可愛いでしょ。写メ送るね~」
ハイハイ可愛いよ。別に入院しなくたっていいから持っておいでと言いたい!