両親と予定があったので今週実家に帰ったが、ちょうどその時に友人の工芸展が開かれていると言うので行ってみることにした。
何かこういったイベントがあると、小中の仲間が率先して協力したりしているようだ。
その辺 母たちに「あんたたちの学年はホントに仲がいいわね~」と言われるゆえんである。
今回も音頭をとるオトコが居て、ワタシもみんなと一緒にお花を贈っていたのである。
なかなか立派なアレンジメントが送られていた。
ワタシの友達とお母さんと親戚の方との三人展だった。
これは親戚の方の作品
友人の作品はある素材を加工してアクリルで色付けしたものだったが(検索よけにぼかしております) なぜその素材を使う必然性があるのか私には納得できず、また色使いも技術的にもどうにもしっくりこなくて今となってももやもやが残っている。
確かに美術を専攻した人じゃなかったが 同じような経歴のやっぱり仲間内のビーズ作家は毎回 ブラボー!と叫びたいくらいの作品を繰り出してくるのに・・・
やっぱり自分が個展とか即売会で人に案内を出して会場に足を運んでもらおうと思ったら見て納得されるくらいの作品を準備しないといけないな~と自戒した。
すごくキツイ事を言っているのは承知してますが、私も絵付けやファブリックペイントで一応は物づくりをする立場だけど、今の作品で人を招こうとは思わないもの。
せいぜいブログで公開して自己満足してるくらいのレベルと自覚してます。
ネットだったらそう見てくれる人には面倒もかけないだろうしね。
同じ仲間内から 「OOの展覧会行った? どうだった?」と聞かれて
「うん ステキだったよ」と答えたけどね。
それに会場はステキだったのです。
多分戦後すぐに建てられたであろう和洋折衷の住宅。
ここはワタシの小学生くらいの時、有名な画塾だった。
ワタシの同級生のその当時「絵が上手な子達」が通っていた画塾だった。
私も幼稚園、小学生の時は絵を描くのが好きだったので母にねだってここに通いたかったのに、家から遠いからダメだと却下された。
そしてすぐ近所の日本画の先生に通わせてもらったが、そこは決まった素材の写生ばっかりで全然おもしろくなくて、絵を描くのが嫌いになってしまったのよね。
小学校低学年の子供に アジのひらきを水彩で描かせるってのは酷ではないか。
まだ覚えているほどイヤだったのである(笑)
話は横道にそれたが、こちらの会場
かつてここで暮らして画を教えていた家主のモダンな趣味が垣間見られる空間だった。
もうこの先生は暮らしていらっしゃらないけど、どうしていらっしゃるのだろうか?
鬼籍に入られてしまったのかしら?
今はここで個展や小さなコンサートに使われているらしい。
こんなところでくつろいで音楽を聴いてみたいな。
しっくい レンガ 木などの自然素材がうまく組み合わされて懐かしさが感じられる昭和の家。
この日はとても寒くて何台もファンヒーターが置かれていても家全体が温まりきれずにひんやりしていた。
今のOOホームなどで建てられる快適な生活空間じゃないかもしれないけど、こういった家のオモムキは残っていてほしいなと思った。
何かこういったイベントがあると、小中の仲間が率先して協力したりしているようだ。
その辺 母たちに「あんたたちの学年はホントに仲がいいわね~」と言われるゆえんである。
今回も音頭をとるオトコが居て、ワタシもみんなと一緒にお花を贈っていたのである。
なかなか立派なアレンジメントが送られていた。
ワタシの友達とお母さんと親戚の方との三人展だった。
これは親戚の方の作品
友人の作品はある素材を加工してアクリルで色付けしたものだったが(検索よけにぼかしております) なぜその素材を使う必然性があるのか私には納得できず、また色使いも技術的にもどうにもしっくりこなくて今となってももやもやが残っている。
確かに美術を専攻した人じゃなかったが 同じような経歴のやっぱり仲間内のビーズ作家は毎回 ブラボー!と叫びたいくらいの作品を繰り出してくるのに・・・
やっぱり自分が個展とか即売会で人に案内を出して会場に足を運んでもらおうと思ったら見て納得されるくらいの作品を準備しないといけないな~と自戒した。
すごくキツイ事を言っているのは承知してますが、私も絵付けやファブリックペイントで一応は物づくりをする立場だけど、今の作品で人を招こうとは思わないもの。
せいぜいブログで公開して自己満足してるくらいのレベルと自覚してます。
ネットだったらそう見てくれる人には面倒もかけないだろうしね。
同じ仲間内から 「OOの展覧会行った? どうだった?」と聞かれて
「うん ステキだったよ」と答えたけどね。
それに会場はステキだったのです。
多分戦後すぐに建てられたであろう和洋折衷の住宅。
ここはワタシの小学生くらいの時、有名な画塾だった。
ワタシの同級生のその当時「絵が上手な子達」が通っていた画塾だった。
私も幼稚園、小学生の時は絵を描くのが好きだったので母にねだってここに通いたかったのに、家から遠いからダメだと却下された。
そしてすぐ近所の日本画の先生に通わせてもらったが、そこは決まった素材の写生ばっかりで全然おもしろくなくて、絵を描くのが嫌いになってしまったのよね。
小学校低学年の子供に アジのひらきを水彩で描かせるってのは酷ではないか。
まだ覚えているほどイヤだったのである(笑)
話は横道にそれたが、こちらの会場
かつてここで暮らして画を教えていた家主のモダンな趣味が垣間見られる空間だった。
もうこの先生は暮らしていらっしゃらないけど、どうしていらっしゃるのだろうか?
鬼籍に入られてしまったのかしら?
今はここで個展や小さなコンサートに使われているらしい。
こんなところでくつろいで音楽を聴いてみたいな。
しっくい レンガ 木などの自然素材がうまく組み合わされて懐かしさが感じられる昭和の家。
この日はとても寒くて何台もファンヒーターが置かれていても家全体が温まりきれずにひんやりしていた。
今のOOホームなどで建てられる快適な生活空間じゃないかもしれないけど、こういった家のオモムキは残っていてほしいなと思った。