夏の間は さて一日終わった。わーい ビールだ プシュッっていうのが一日の締めくくりとして大変うれしいものだったが、ちょっと温度が低くなると正直なもので夏の間ほどビールへの恋心がなくなりませんか?
中には一年中いつでもどこでもビールってオジも知ってるが、秋は ゴクゴクよりしっとりグラスを傾けるお酒が恋しくなるのだ、ワタシは。 で、ワインである。
さて ぶどう狩りの収穫をそれぞれのリュックとトートバッグに入れて(ずっしり重い 送料ケチらず送ればよかった) ぶどうの丘 ★ へ。
こちらはぶどう園を見下ろす丘の上にたち 宿泊施設 温泉 レストランなど備えた施設 HPによると 地下のワインカーヴ(貯蔵庫)には
年2回の審査会をパスした市推奨の約180銘柄のワインが並び
試飲しながらお買い求めいただくことができます だそうです。
田中銀行ボランティアのおじいちゃまからの推奨もあったので私たちは ワイン~ ワイン~と心をはやらせながらこちらに向かったのであった。タクシーで。(ちなみにこの日のタクシー利用はこの時だけ 5,6kmは歩いたと思う)
ワインカーブに行く前にこのタートバンという試飲用のカップを購入する(1100円)
ワインの色や照り?なんかがよくわかるように反射するような構造になってるんだそうな・・・
入口
皇太子夫妻もこちらを訪問されたそうな その写真と使われたタートバンが飾ってあった。その前で いざ出陣!
中はこんな感じです
こんな感じに樽型のテーブルの上にワインが置かれ 両脇の棚にはお買い上げ用のワイン、気に入ったらそこからチョイスして一階の売店のレジで清算といった流れである。
しかし 180種 赤と白とロゼ (発泡酒の試飲はNG) 最初は真面目に(笑) くまなく飲もうと思っていたが、無理ということに気づき オットとどうせなら高いの 香のよさそうなのと的を絞って試飲。
飲んでるうちに気づいたけど ワタシって別に酒自体が好きなんじゃないのね。料理の付随品としてのアルコールが好きなんだなってこと。ここはおつまみ等持ち込み禁止でひたすらワインを試飲する場、アルコール単独だとそうたくさん飲めるもんじゃないのよね。
だからどうしても軽いものとか 甘味のあるものに偏ってしまう。 肉とかこってりした料理に渋めの赤ワインなんて確かにおいしいけど単独だと 渋っって感じになってしまう。
でも選びましたよ。遅摘み甲州っていう色の濃い目の白ワイン あと10月から解禁の新酒の赤ワイン 新酒アジロン あと 名前に惹かれた(高校時代の愛読書だった) ルバイヤート2009の白ワイン。
そして また二人でそこそこ飲んでから オットはここの温泉へ
私は売店へ ワインその他おつまみなど買って
ぶどう染めという大判のハンカチを購入 着物の時のひざかけにちょうどよさそうな柄 安かった。
暑くもなく寒くもなく、ちょうどいい気温の日で、噴水前の広場のベンチで オットを待ちながら読書。
ほどよく酔いが回って 短い秋の日がそろそろ暮れて行くのを本から目をあげてぼーっと眺めていたらいつの間にか酔いも回ってうつらうつらして 湯上りで満足そうなオットに起こされる。
駅までの道で
ガードレールにもぶどうのモチーフがあった。さすがぶどう郷
改めてみるとぶどうって実も絵になるけど つるや葉も絵になるのね。 斜めに差し込む夕日に照らされたぶどうの葉っぱは美しかった。有田焼やヨーロッパ磁器などもぶどう柄ってよく使われるけどそのわけがよくわかった。
ここであ~楽しかった! で終われればよかったんだけど 帰り道(途中でどこかへ寄って軽く夕食でも食べて行こうかと予定していたのだが)中央線の快速車両二階の中で(帰りも結構空いていた)うとうと気持ちよく寝ていたのに オットの職場よりラブコールが・・・
「今日これから行かなきゃいけないの?」と一応は言ってみたが
「しょうがねえなあ 行かないと心配だしな」とオットはすでに家に帰らず職場に直行する気である。
まあ 局家はこういう展開は日常茶飯事。姑用のぶどうだけオットが持って ワタシはあとのぶどうとワイン三本持って(駅にチャリが置いてあったので)一人で家に帰る羽目になった。
まあ 一応全部楽しむところは楽しんだからよかったけど。
ここはまたリピートしたいと思った。
中には一年中いつでもどこでもビールってオジも知ってるが、秋は ゴクゴクよりしっとりグラスを傾けるお酒が恋しくなるのだ、ワタシは。 で、ワインである。
さて ぶどう狩りの収穫をそれぞれのリュックとトートバッグに入れて(ずっしり重い 送料ケチらず送ればよかった) ぶどうの丘 ★ へ。
こちらはぶどう園を見下ろす丘の上にたち 宿泊施設 温泉 レストランなど備えた施設 HPによると 地下のワインカーヴ(貯蔵庫)には
年2回の審査会をパスした市推奨の約180銘柄のワインが並び
試飲しながらお買い求めいただくことができます だそうです。
田中銀行ボランティアのおじいちゃまからの推奨もあったので私たちは ワイン~ ワイン~と心をはやらせながらこちらに向かったのであった。タクシーで。(ちなみにこの日のタクシー利用はこの時だけ 5,6kmは歩いたと思う)
ワインカーブに行く前にこのタートバンという試飲用のカップを購入する(1100円)
ワインの色や照り?なんかがよくわかるように反射するような構造になってるんだそうな・・・
入口
皇太子夫妻もこちらを訪問されたそうな その写真と使われたタートバンが飾ってあった。その前で いざ出陣!
中はこんな感じです
こんな感じに樽型のテーブルの上にワインが置かれ 両脇の棚にはお買い上げ用のワイン、気に入ったらそこからチョイスして一階の売店のレジで清算といった流れである。
しかし 180種 赤と白とロゼ (発泡酒の試飲はNG) 最初は真面目に(笑) くまなく飲もうと思っていたが、無理ということに気づき オットとどうせなら高いの 香のよさそうなのと的を絞って試飲。
飲んでるうちに気づいたけど ワタシって別に酒自体が好きなんじゃないのね。料理の付随品としてのアルコールが好きなんだなってこと。ここはおつまみ等持ち込み禁止でひたすらワインを試飲する場、アルコール単独だとそうたくさん飲めるもんじゃないのよね。
だからどうしても軽いものとか 甘味のあるものに偏ってしまう。 肉とかこってりした料理に渋めの赤ワインなんて確かにおいしいけど単独だと 渋っって感じになってしまう。
でも選びましたよ。遅摘み甲州っていう色の濃い目の白ワイン あと10月から解禁の新酒の赤ワイン 新酒アジロン あと 名前に惹かれた(高校時代の愛読書だった) ルバイヤート2009の白ワイン。
そして また二人でそこそこ飲んでから オットはここの温泉へ
私は売店へ ワインその他おつまみなど買って
ぶどう染めという大判のハンカチを購入 着物の時のひざかけにちょうどよさそうな柄 安かった。
暑くもなく寒くもなく、ちょうどいい気温の日で、噴水前の広場のベンチで オットを待ちながら読書。
ほどよく酔いが回って 短い秋の日がそろそろ暮れて行くのを本から目をあげてぼーっと眺めていたらいつの間にか酔いも回ってうつらうつらして 湯上りで満足そうなオットに起こされる。
駅までの道で
ガードレールにもぶどうのモチーフがあった。さすがぶどう郷
改めてみるとぶどうって実も絵になるけど つるや葉も絵になるのね。 斜めに差し込む夕日に照らされたぶどうの葉っぱは美しかった。有田焼やヨーロッパ磁器などもぶどう柄ってよく使われるけどそのわけがよくわかった。
ここであ~楽しかった! で終われればよかったんだけど 帰り道(途中でどこかへ寄って軽く夕食でも食べて行こうかと予定していたのだが)中央線の快速車両二階の中で(帰りも結構空いていた)うとうと気持ちよく寝ていたのに オットの職場よりラブコールが・・・
「今日これから行かなきゃいけないの?」と一応は言ってみたが
「しょうがねえなあ 行かないと心配だしな」とオットはすでに家に帰らず職場に直行する気である。
まあ 局家はこういう展開は日常茶飯事。姑用のぶどうだけオットが持って ワタシはあとのぶどうとワイン三本持って(駅にチャリが置いてあったので)一人で家に帰る羽目になった。
まあ 一応全部楽しむところは楽しんだからよかったけど。
ここはまたリピートしたいと思った。