局の道楽日記

食道楽、着道楽、読書道楽  etc
生活色々を楽しんで暮らしている日々の記録です

中野で遊ぶ

2012-05-13 23:30:53 | 見る(映画 劇場 美術館など)
母も無事に予定の治療を終えて退院できたし、やっと色々済んで自由満喫の日曜日。

ノンビリ朝寝をしてブランチを食べて、大量の洗濯はしたものの、夕方から夫婦で出かけた。

ここ7,8年細々観ている劇団の舞台を見にいくため。
この劇団の主宰者の友達である 建築士Nちゃん夫妻とNちゃん事務所のH美ちゃんと駅で待ち合わせる。
久しぶりの中野駅 通過することはあれどもなかなか降りないので馴染のないところである。

舞台はこれ↓

 ☆ となりにゾ○ビ

【ストーリー】
舞台は現代のアメリカ、とある南部の町。
辣腕弁護士としてその腕を奮っていたリチャード。
反抗期の娘に頭を悩ませ、冷えきった仲の妻とは離婚の手続きを進め、愛人とは愛欲の日々に溺れていた。

ある日、リチャードは不慮の事故に遭遇、気が付くと身動きができない暗闇の中。
何とか這い出してみるとそこは墓地の中。
そう、リチャードはすでに埋葬され、生ける死人ゾンビとなって目が覚めたのだ!

自分の墓の周りには未練を残したまま死に『このままでは死んでも死にきれない!』と叫ぶ悲しくも愉快なゾンビ仲間がいた。
しかしリチャードには自分がゾンビになった理由が思い当たらない。
おまけに死んだ間際のことがよく思い出せないでいた…。
やがて明るみになるリチャードの意外な死の真相とは?
リチャードがゾンビになった本当の理由とは!?
そして彼は無事に天国へ召されるのか!?

ゾンビには理由(ワケ)がある、これはそんな物語である
 劇団HPより

 去年の秋の公演 を観て、かなり面白くなってたな~と思ったが、今度の作品の脚本もこの時と同じ人。
期待通りに面白かった。

 

100席くらいのこぢんまりした劇場だけど今回は座席指定だったし、座席も傾斜がついてたので前に縦横でかい♂に座られたがちゃんと見られた。
秋の公演の時は平場に座らされて前が座高の高い♂トリオでホントに見えずらかったのである。

しかしびっくりしたのは、急にオットが行くと言い出したので、急遽チケットを手配したら残り1枚しかない状態、しかもHPを見ると今回の公演は全日程完売である。ひょっとしたらブレーク中? 前から細々であるが応援していた劇団に人気がでるって嬉しいもんである。

私にとってこの劇団はリアル「シアター」みたいに感じる。 ☆ クリック 



もっと大きい箱でやってもいいのにね。

公演が終わって ちょっと飲みにいくことにした。劇場に行く途中で私が目をつけていた定食屋さん

 ☆ 玄 

なんかおいしそうな気配がただよっていたのだが、実際おいしくて、しかも安かった。

 
Nちゃんダンナ Nちゃん H美ちゃん


夜なのに定食が1000円前後 お酒類も良心的価格設定。

「局ちゃんがおいしそうって店はホントにおいしいね」とNちゃんに褒められた。

まだ時間も早かったのでオタクの聖地と言われる ブ☆ードウェイへ



 ちょっとソウルとか中国を思い出させる空間。

ここって一時寂れてたイメージがあったが、(ムスコが中学受験でこの辺にテストで通っていた頃の話だけど)今はビル自体蘇ったみたいで人がいっぱいいたな~

マンガ フィギュアとか日本のサブカルチャーっぽいものが混沌としつつ大量になんでもあるって感じのところである。






フィギュアとかって昔のものやレア物は高いんですね~ おまけみたいなものが一万円以上とか。
こういうコレクターの趣味はないが、覗く分は面白い。
昔なつかし ブースカやアトムの人形とか。

 変やの前に立つ変なおじさん(オット)

 わけわからんロゴのTシャツ屋さんとか

「根拠のない大丈夫」と書かれた Nちゃんが オットの仕事着にしたらと提案したTシャツ 

そりゃ まずいだろ。

この他にも中古のブランド時計店などもたくさん。私の欲しいブランドのもあった。じっくり見たら買っちゃいそう。



〆にひっそりとした昔ながらの喫茶店でコーヒーを飲む。

すごく愛想のないおばちゃんが愛想なく淹れてくれたコーヒーだが、器は凝っていた。小さな常滑焼の急須にはミルクが入っているし、御茶うけとして小さなチョコレートのおまけも。

「スタバなんかよりこういう喫茶店の方が楽しいよね~」

ホント すごく満足した中野探索の一日だった。



そうそう ブロー☆ウェイの出口のお店で買ったレースのブラウス。これで1500円! 安いよ 中野。









コメント (8)
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