土曜日は上野界隈をお散歩。
こちらでもコメントしてくださるマイミク奥様とご一緒であった。
G大で行われているこちらの ☆ 契丹 草原の王朝 三人の美しきプリンセス展へ。
高2最後でいわゆる理転したワタクシ。社会系は捨てざるを得なくなり、中国史は知識の暗黒部分である。(それまで西洋史は案外好きだったが、高3でとった中国史は赤点に転落一歩手前であった)
ゆえに 契丹? what? である。
でもこういうのをきっかけにして興味がもてるのはいいことだと思う。
契丹は、10世紀末のモンゴル草原に強大な騎馬帝国を築いた遊牧民。約200年にわたり、北東アジアに覇をとなえた。会場には「中国10大発見」の一つといわれたトルキ山古墓(内モンゴル自治区)の彩色木棺や金の仮面など貴重な出土品が並ぶ。
そりゃーヨーロッパ王朝みたいなキンキラなものではないけど遊牧民というイメージから喚起されるよりは豊かな文化を感じさせる出土品。
服装や顔立ちからはちょっと昔の日本人のオジちゃんオバちゃんを思い出されて、あ~アジア人っていう共感が湧いたりもした。
上野の森の喧噪は ツタンカーメンと白い耳飾りの少女界隈に集まり、こちらの会場の人影はまばら。
北宋時代に云々と詳しそうに解説するオジを代表してコアな美術ファンが集まっているという印象であった。
なんにせよ人混みダメなワタクシとしてはありがたいチョイスであった。
奥様の案内でG大に もうすぐこちらの文化祭らしく、名物のおみこし作りに学生たちが励んでいた。
発泡スチロールを削って作るおみこしだけどねぶたみたいになるのだろうか? 出来上がりも見てみたいものである。
文化会館で公演を観たり、美術館に来たりもするが、あんまりその前後ブラブラする界隈でもなくご縁がなかったのだが、色んなところが見られておもしろかった。
猫バスならぬパンダバス。全然愛らしくないところが良い・・・のか? 赤ちゃんが夜泣きしそうなインパクト。怖いんですけど・・・
同じく怖い上野大仏さま 地震でこけたり火災にあったり 果ては身体は第二次世界大戦時に供出されちゃったりして顔しか残っていないという数々の苦難の歴史をくぐりぬけて顔だけのレリーフになってまつられていらっしゃる大仏様である。
それでもしぶとく残っているので今では合格祈願、就職祈願に頼られているそうだ。
「これ以上落ちない」というのが合格祈願のウリになっているらしい。
同じ合格を果たすにしても、そこまでの苦難は経験したくないよと思うワタクシは罰当たりな女である。
花園稲荷の鳥居 こういった鳥居が並んでいる風景ってなんだかワクワクするのはワタシだけであろうか?
奥には穴稲荷というちょっとおどろおどろしい祠がある。
こちらもまるで未知な領域であった。
ランチはこちらで
ちょうどお昼の時間で店前ではずいぶん並んでいたが、割合と回転も速く30分ほどで中に入ることができた。(オンナ二人、しゃべっていれば30分くらいすぐ経ってしまうのである)
隣で宴会があったらしく 猪木コールもどきで大分盛り上がったオジたちの声はうるさかったが、窓から見える緑も目に涼しく、
お料理のしつらえも美しく 味、量もちょうどよく、
満足ランチであった。
ご一緒の奥様は最近知り合った方だが、同じ年、長子の年も同じで外国住まいで色々教えていただきたいと思ってお誘いさせていただいたのだけど、想像通りに上品で癒し系な美しい方だった。
おまけに見かけに似合わずw話がいちいちおもしろく、落ちをつけてくれるので(確か関東人なのに)とても楽しくお話させていただき良い時間が過ごせた。
こちらでもコメントしてくださるマイミク奥様とご一緒であった。
G大で行われているこちらの ☆ 契丹 草原の王朝 三人の美しきプリンセス展へ。
高2最後でいわゆる理転したワタクシ。社会系は捨てざるを得なくなり、中国史は知識の暗黒部分である。(それまで西洋史は案外好きだったが、高3でとった中国史は赤点に転落一歩手前であった)
ゆえに 契丹? what? である。
でもこういうのをきっかけにして興味がもてるのはいいことだと思う。
契丹は、10世紀末のモンゴル草原に強大な騎馬帝国を築いた遊牧民。約200年にわたり、北東アジアに覇をとなえた。会場には「中国10大発見」の一つといわれたトルキ山古墓(内モンゴル自治区)の彩色木棺や金の仮面など貴重な出土品が並ぶ。
そりゃーヨーロッパ王朝みたいなキンキラなものではないけど遊牧民というイメージから喚起されるよりは豊かな文化を感じさせる出土品。
服装や顔立ちからはちょっと昔の日本人のオジちゃんオバちゃんを思い出されて、あ~アジア人っていう共感が湧いたりもした。
上野の森の喧噪は ツタンカーメンと白い耳飾りの少女界隈に集まり、こちらの会場の人影はまばら。
北宋時代に云々と詳しそうに解説するオジを代表してコアな美術ファンが集まっているという印象であった。
なんにせよ人混みダメなワタクシとしてはありがたいチョイスであった。
奥様の案内でG大に もうすぐこちらの文化祭らしく、名物のおみこし作りに学生たちが励んでいた。
発泡スチロールを削って作るおみこしだけどねぶたみたいになるのだろうか? 出来上がりも見てみたいものである。
文化会館で公演を観たり、美術館に来たりもするが、あんまりその前後ブラブラする界隈でもなくご縁がなかったのだが、色んなところが見られておもしろかった。
猫バスならぬパンダバス。全然愛らしくないところが良い・・・のか? 赤ちゃんが夜泣きしそうなインパクト。怖いんですけど・・・
同じく怖い上野大仏さま 地震でこけたり火災にあったり 果ては身体は第二次世界大戦時に供出されちゃったりして顔しか残っていないという数々の苦難の歴史をくぐりぬけて顔だけのレリーフになってまつられていらっしゃる大仏様である。
それでもしぶとく残っているので今では合格祈願、就職祈願に頼られているそうだ。
「これ以上落ちない」というのが合格祈願のウリになっているらしい。
同じ合格を果たすにしても、そこまでの苦難は経験したくないよと思うワタクシは罰当たりな女である。
花園稲荷の鳥居 こういった鳥居が並んでいる風景ってなんだかワクワクするのはワタシだけであろうか?
奥には穴稲荷というちょっとおどろおどろしい祠がある。
こちらもまるで未知な領域であった。
ランチはこちらで
ちょうどお昼の時間で店前ではずいぶん並んでいたが、割合と回転も速く30分ほどで中に入ることができた。(オンナ二人、しゃべっていれば30分くらいすぐ経ってしまうのである)
隣で宴会があったらしく 猪木コールもどきで大分盛り上がったオジたちの声はうるさかったが、窓から見える緑も目に涼しく、
お料理のしつらえも美しく 味、量もちょうどよく、
満足ランチであった。
ご一緒の奥様は最近知り合った方だが、同じ年、長子の年も同じで外国住まいで色々教えていただきたいと思ってお誘いさせていただいたのだけど、想像通りに上品で癒し系な美しい方だった。
おまけに見かけに似合わずw話がいちいちおもしろく、落ちをつけてくれるので(確か関東人なのに)とても楽しくお話させていただき良い時間が過ごせた。