先週末のこと。早いもので9月に突入してしまった。5月の連休までは比較的ゆっくり過ぎる一年の流れが、8月の旧盆を過ぎると加速度がつき、一気に年末までなだれこんでいくように感じるのはなぜかしら?
この日も9月とはいえ 朝からジリジリ照りつける夏の太陽でグングン気温は上がって行った。
普段のウィークデイは自由に過ごせるワタシ。日曜もお誘いがあることもあるが、一応スケジュールは空けてオットに合わせる日にしている。
今日はどこにも出かけたくないと言えば ホイホイそうだねと一日ダラダラ過ごし、どこか行こうぜと唐突に言い出せば ヘイヘイ行くかね。と腰を上げるといった所である。
この日は暑かったのだが、どこかに行きたいモードだった模様。しかし駅まで行って電車に乗るには暑すぎた。
で、ドライブ。
脈絡もなくドライブ。
で、着いたところが某公園。ここには美術館がある。いつも比較的すいていてのんびり涼しく過ごすのは最適な場所。
で、入る。
5
6
榮久庵憲司とGKの世界。戦後の日本の復興期から数々の生活や都市空間にある製品をデザインしてきた集団。
暑さしのぎに(失礼)入ったところだけど楽しめた。
へ~キッコーマンのしょうゆビンだ~ そう言われてみればこの機能的な形! とか
YAMAHAのバイク。ふとした曲線などの美しさもデザインの力? とか
地中蓮華という人工の蓮の花の連なった夜の空間はゆったり揺れる蓮の花の中に羽を休める蝶。遠くでなっているように聞こえる鐘の音が一体となって外の暑さを忘れさせてくれる癒し空間だった。
外に出たとたんに熱波が押し寄せてくる。いつもは家族連れや犬の散歩でにぎわう公園も人がまばら。
人混み嫌いな局夫婦には願ったりの空間だがこっちもこのかんかん照りの中に歩き回れるほど若くないもんね。
ついでだからとオットの仕事で関係したという施設を観に行く。
その後中途半端だけどお腹もすいたし、なんか食べてから帰ろうということになった。
あまりなじみのない場所だが、前に食べたことのあるイタリアンを提案したオットに「こんなに暑いんだからもっとさっぱりしたもの食べようよ、あっこの辺って深大寺そばで有名じゃない」とワタシが提案。
たくさんある蕎麦屋でどれがおいしいのか気になったのでグルメサイトなどをテキトウに見たら、☆が4つで行列のできる店ってのがあったのでそこに入ることにした。駐車場も隣接してたので便利だった。
さすがに中途半端な時間だったので外の行列はなかったが、私たちが入って満席状態であった。
名前は秘しておこう
4
涼しげで雰囲気「は」良かったんですけどね~
冷やし系のそばを頼んだがその量たるや・・・ 大き目の丼に香りが感じられない蕎麦がやまもり、その上に具材山盛り。
切れのないそばつゆはちょびっと。
許しがたいのは蕎麦がきちんと冷やされてなくて生暖かかったこと。
オットが頼んだテンプラも海老が薬臭いし油は良くなさそうだし。
不味すぎると険悪になるのが局夫婦である。
「だからイタリアンにしとけばよかったろ」と言わずもがなのことを言いやがるオットに
「私は海老なんていらないって言ったでしょ」と返して不機嫌になりつつ半分以上残して席を立ってしまった。頼んだものを残すのは気分が悪いものだけど食べられなかった。
ああ せっかくの美術館での清涼感が・・・
後でよくよくグルメサイトを見たら「量が多くて」「量がすごい!感激しました!」ってことで☆が多かったらしかった。
年取ったら若いもんの評価は参考にならんですね。
美味しい蕎麦屋で三回すくえばなくなっちゃうくらいの量のお蕎麦をささっと食べて、ああもっと食べたいな 美味しかったなと思うのが中年の蕎麦屋でのあり方だとつくづく思い知らされたのであった。
この日も9月とはいえ 朝からジリジリ照りつける夏の太陽でグングン気温は上がって行った。
普段のウィークデイは自由に過ごせるワタシ。日曜もお誘いがあることもあるが、一応スケジュールは空けてオットに合わせる日にしている。
今日はどこにも出かけたくないと言えば ホイホイそうだねと一日ダラダラ過ごし、どこか行こうぜと唐突に言い出せば ヘイヘイ行くかね。と腰を上げるといった所である。
この日は暑かったのだが、どこかに行きたいモードだった模様。しかし駅まで行って電車に乗るには暑すぎた。
で、ドライブ。
脈絡もなくドライブ。
で、着いたところが某公園。ここには美術館がある。いつも比較的すいていてのんびり涼しく過ごすのは最適な場所。
で、入る。
5
6
榮久庵憲司とGKの世界。戦後の日本の復興期から数々の生活や都市空間にある製品をデザインしてきた集団。
暑さしのぎに(失礼)入ったところだけど楽しめた。
へ~キッコーマンのしょうゆビンだ~ そう言われてみればこの機能的な形! とか
YAMAHAのバイク。ふとした曲線などの美しさもデザインの力? とか
地中蓮華という人工の蓮の花の連なった夜の空間はゆったり揺れる蓮の花の中に羽を休める蝶。遠くでなっているように聞こえる鐘の音が一体となって外の暑さを忘れさせてくれる癒し空間だった。
外に出たとたんに熱波が押し寄せてくる。いつもは家族連れや犬の散歩でにぎわう公園も人がまばら。
人混み嫌いな局夫婦には願ったりの空間だがこっちもこのかんかん照りの中に歩き回れるほど若くないもんね。
ついでだからとオットの仕事で関係したという施設を観に行く。
その後中途半端だけどお腹もすいたし、なんか食べてから帰ろうということになった。
あまりなじみのない場所だが、前に食べたことのあるイタリアンを提案したオットに「こんなに暑いんだからもっとさっぱりしたもの食べようよ、あっこの辺って深大寺そばで有名じゃない」とワタシが提案。
たくさんある蕎麦屋でどれがおいしいのか気になったのでグルメサイトなどをテキトウに見たら、☆が4つで行列のできる店ってのがあったのでそこに入ることにした。駐車場も隣接してたので便利だった。
さすがに中途半端な時間だったので外の行列はなかったが、私たちが入って満席状態であった。
名前は秘しておこう
4
涼しげで雰囲気「は」良かったんですけどね~
冷やし系のそばを頼んだがその量たるや・・・ 大き目の丼に香りが感じられない蕎麦がやまもり、その上に具材山盛り。
切れのないそばつゆはちょびっと。
許しがたいのは蕎麦がきちんと冷やされてなくて生暖かかったこと。
オットが頼んだテンプラも海老が薬臭いし油は良くなさそうだし。
不味すぎると険悪になるのが局夫婦である。
「だからイタリアンにしとけばよかったろ」と言わずもがなのことを言いやがるオットに
「私は海老なんていらないって言ったでしょ」と返して不機嫌になりつつ半分以上残して席を立ってしまった。頼んだものを残すのは気分が悪いものだけど食べられなかった。
ああ せっかくの美術館での清涼感が・・・
後でよくよくグルメサイトを見たら「量が多くて」「量がすごい!感激しました!」ってことで☆が多かったらしかった。
年取ったら若いもんの評価は参考にならんですね。
美味しい蕎麦屋で三回すくえばなくなっちゃうくらいの量のお蕎麦をささっと食べて、ああもっと食べたいな 美味しかったなと思うのが中年の蕎麦屋でのあり方だとつくづく思い知らされたのであった。