局の道楽日記

食道楽、着道楽、読書道楽  etc
生活色々を楽しんで暮らしている日々の記録です

オトナの遠足 また

2013-10-20 23:17:37 | 
楽しみにしていたワイン仲間との旅であった。

前回は こちら★ 日本酒の酒造であった

今回は先生の案内で勝○の三大ワイナリーと言われる酒造のうちの二軒をまわって見学&テイスティング そのうち一軒では収穫か仕込みのお手伝いもできる!という楽しそうな旅である。
これで気分も上げなきゃね。

新宿から特急あずさに乗って先生+女子7人の旅が始まった。舞台友Nが家族の用事のため、涙を呑んで不参加だったので長老はワタシである。
列車の指定席を四人ずつで囲み、みんなが揃ったところで早速シャンパーニュで乾杯である。

朝8時台に列車の中でシャンパン飲んでごめんなさい。



使い捨てのプラスチックカップもちゃんとワイングラス仕様(これ欲しい)



飲む気満々のミナサマ



途中大月で普通電車に乗り換えたが、KIOSKで買ったのがこちら。  今行程を振り返ってみるとここで飲んでおいてつくづくよかったと思うw



勝☆ぶどう郷着



アルプスとぶどう畑を臨む。ごらんの通りの曇天だったが、雨に降られることもなく少々涼しいくらいで日焼けの心配もなく歩き回れるちょうど良い気候であった。

まずは駅でお迎えに来て下さったワイナリーの方の車でこちらのワイナリーへ

 こちら ☆ 











このプライヴェート感あふれる空間(映画のロケに使われてるらしい)の隣の部屋でスタッフの方からの色々なお話を伺いながら10種類ほどテイスティング。
語る語るスタッフ。
印象に残ったのは ワインは文化である、文化は後戻しができるが文明はできない。日本酒は文明の申し子である。ワインに酩酊(ある種トリップ?)を求めちゃいけない。ワインは食べるもの。自棄になって自分を忘れるために飲んでいいのは蒸留酒、であった。
今回も色々な方と出会い色々なお話を伺ったが ワインにたずさわる人たちは魅力的な人が多いってこと。

      



色々テイスティング。品種はみんな甲州。発泡酒あり シュール・リーあり 樽発酵あり 甘口あり。
どことは言わないが大手のワイナリーの甲州ぶどうのワインは軽くてあっさりの印象しかなかったけどとてもバラエティ豊かなものが作り出せるぶどうだってことに感動である。
スタッフの方曰く、甲州を使った国産ワインがここまで発達したのは飲み手が向上したかららしい。もっとおいしいものをという国内の消費者の求めに応じて研究が進んでこうなったらしい。求めよ されば与えられん ですね。

ここの試飲でもかなりアルコール摂取しだがウコンの力の力はあなどれずw

試飲が終わって窓の外のぶどう畑も良い感じである。







近くにはこの畑を見ながら食事のできるここの経営のレストランもあると言う。機会があったら訪れてみたいと思った。





ブティックでさっきの中から日本料理に合いそうな一本を買って次のワイナリーへ。

ここではランチと仕込みのお手伝いができるとの事。

               続きます


コメント (4)
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