局の道楽日記

食道楽、着道楽、読書道楽  etc
生活色々を楽しんで暮らしている日々の記録です

古民家の怪談 続き

2016-06-28 19:21:39 | 日々の生活
前記事よりお読みくださいね。

大雨の夜中、謎の女が訪ねてきて、「開けてください・・・」と言われ
無視したら、次の朝、郵便受けに泥んこのフラットシューズが入っていたという、不気味な目にあった弟。

「多分酔っ払いだと思うんだ、目がすわってたからさ」と自分を納得させたいようなナゾとき。

「酔っ払いってのが一番平和的な納得の仕方だよね。キチ〇イだと困るよね」と姉(私)

「そうだよなあ」

「でもさ、まあ生きてる人だったらまだいいよね」と姉

「よしてくれよ、気持ちわりい」と弟

この時点で警察にいきなよ とすすめたのだけど、弟、この日は忙しかったようで行かなかったらしい。

しかし、帰ってきてモニターを見てみると、制服を着たお巡りさんの姿が映っていたという。

「じゃ、他の家にもそのキ〇ガイオンナが行ったんじゃないの? やっぱり警察に連絡したほうがいいよ、靴も持っていったら?」と姉

「そうだなあ・・・」

その時、モニターに録画された映像をスマホで録画したのか、それがlineで送られてきた。
粗い画像だが、昼間訪ねてきた警官の姿、裏庭の通路を歩く自分の姿が時間の逆順に映され、問題の女(生きてるヒトか不明)が映った。

「美人でもないけどブスでもない」by弟。赤いカーディガンかなんかを羽織った若い女である。
髪は長くちょっとカール。
故人だけど、森村桂さんという作家がいたけど、彼女の若い頃に似ていた、ちょっとたれ目で。
そしてモニターいっぱいに顔が映り、何かを訴えているように話している映像が二回・・・

どっちにせよ

怖すぎる!

この先、弟が旅行中に留守番とかで一人で泊まることもあるな~ と思っていたが絶対一人じゃやめようと思った。
コメント (2)
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