13日の金曜日風 草刈り鎌片手の墓掃除を終え、今回も両親とのガラス越しの対面を終えて、帰路に向かったワタクシ。
途中でお気に入りの酒屋で
飲み口の違う四合瓶三本購入
左がワタシ好みのさわやか系 右がオット好みのガツン系 のはず。
真ん中は生もと純米 酵母無添加の酒である。山田錦とかの酒米を使わず、飯米で精米具合90% 開けたあとの経日変化を楽しんでほしいと常温保存OKというチャレンジャーな酒。経日を楽しめるほど我が家で消費を抑えることができるかってのがちょっと問題だけど楽しみに飲もう。
ワインもいいけど最近の日本酒っておいしくなったもんだなあとつくづく思いますよ。
選べば食前 食中 食後 合うのがきっとある。
スペインポルトガルに特化したオリーブと食材専門店で オイルとビネガーも購入。
このオイルのぴりっと舌をさしてかつフルーティーでホントにおいしい。
カヴェソーだけ使ったビネガーも風味豊か。肉なんて焼いたあとにこれを回しかけると風味がアップ。
なあんて購入した後で言うのもなんだけどさ、食べ物、飲み物もこだわり過ぎて「これでなきゃダメ」ってものを作ると不自由になりますね。
何度か 「家の近所にできためっちゃ美味しいパン屋」ってことを書いた覚えがある。三年ほど前にオープンして、たちまちその味と品ぞろえと値段で地元で大人気店になってしまった。国産小麦と天然酵母が売り。
季節ごとに商品が変わる。サンドイッチやおかず系が入ったパンやスイーツ的なもの、バケットなどのハード系、すべて美味しい。
しかし、基本は食パンである。もっちり系の生地でずっしり重く、他のパン屋の6枚切りよりずっとボリュームを感じるパン。
これがあまりにもおいしくて、オットもワタシも「これでなきゃダメ病」になってしまったのである。
ちなみにお嫁ちゃんのM子もこの食パンが「世界で一番好き」と言ったそうである。
しかし、小さな店構えで店の奥の工房でちんまり焼いている状態。予約も取り置きもできず、その日焼いたものが完売したらおしまいというシステム。
いつも店の前には何人かの待ち人がいて、土日のお昼前など大行列となってしまう。
しかし食パンは焼き立て二斤分が購入できる時間に行くと、一斤しかいらないとかスライスして欲しいという層がいないので行列無しでgetできる。その時間は午前10時20分から40分くらい。
並ぶの嫌なワタシはそのピンポイントを狙って行かねばならないのである。
これがね、結構しんどいんですよね。
チャリなら10分ほどだが、雨の日は歩かねばならない。25分ほど傘をさして店をめざして、ずっしりとした二斤分のパンを抱えて帰ってくる道で「ああめんどくさ、このパン屋を知ったばかりに・・・」と思うのである。
帰ってからもパンが冷めたら 12枚にスライスして二枚ずつラップにつつみ八枚を冷凍 これで一週間分の食パン確保とほっとするのだが、案外手間でもある。
で、このパン屋、夏休みが長い。3日に行ってみたら次の日から夏休みで24日まで閉めると掲示があった。
二斤分買って来てもうなくなっちゃったけど、この間の解放感ったらないのですよね。
無ければ無いであきらめきれるのね。街中出てジョアンか俺のベーカリーにでも寄るかな、この際神戸屋かアンデルセンでもええやないかってなるのね(実はこの辺のパンの方が高いんですけどね。わが愛しのベーカリーはリーズナブルなのだ)
なので、毎日食べるモノってのは「これでなきゃダメ」って縛りがあると自分が苦しいってのを認識した。
これでも美味しいじゃんと許容範囲を広げとくのって大切ですね。
意識高い系ブログの ホニャララ農園のオーガニックのなんとか摘みの豊潤なフレーバーのお紅茶 を お気に入りのホニャララモチーフのナンチャラの限定の陶器でいただく とか読んで (ほおお~ たいしたもんだすなぁ) とか思うけど そこまでこだわるほど「丁寧な生活」はできない。
ただ、不味いものは体に悪いことが多いので そこは慎重に避けるくらいでいいやって感じですね。
途中でお気に入りの酒屋で
飲み口の違う四合瓶三本購入
左がワタシ好みのさわやか系 右がオット好みのガツン系 のはず。
真ん中は生もと純米 酵母無添加の酒である。山田錦とかの酒米を使わず、飯米で精米具合90% 開けたあとの経日変化を楽しんでほしいと常温保存OKというチャレンジャーな酒。経日を楽しめるほど我が家で消費を抑えることができるかってのがちょっと問題だけど楽しみに飲もう。
ワインもいいけど最近の日本酒っておいしくなったもんだなあとつくづく思いますよ。
選べば食前 食中 食後 合うのがきっとある。
スペインポルトガルに特化したオリーブと食材専門店で オイルとビネガーも購入。
このオイルのぴりっと舌をさしてかつフルーティーでホントにおいしい。
カヴェソーだけ使ったビネガーも風味豊か。肉なんて焼いたあとにこれを回しかけると風味がアップ。
なあんて購入した後で言うのもなんだけどさ、食べ物、飲み物もこだわり過ぎて「これでなきゃダメ」ってものを作ると不自由になりますね。
何度か 「家の近所にできためっちゃ美味しいパン屋」ってことを書いた覚えがある。三年ほど前にオープンして、たちまちその味と品ぞろえと値段で地元で大人気店になってしまった。国産小麦と天然酵母が売り。
季節ごとに商品が変わる。サンドイッチやおかず系が入ったパンやスイーツ的なもの、バケットなどのハード系、すべて美味しい。
しかし、基本は食パンである。もっちり系の生地でずっしり重く、他のパン屋の6枚切りよりずっとボリュームを感じるパン。
これがあまりにもおいしくて、オットもワタシも「これでなきゃダメ病」になってしまったのである。
ちなみにお嫁ちゃんのM子もこの食パンが「世界で一番好き」と言ったそうである。
しかし、小さな店構えで店の奥の工房でちんまり焼いている状態。予約も取り置きもできず、その日焼いたものが完売したらおしまいというシステム。
いつも店の前には何人かの待ち人がいて、土日のお昼前など大行列となってしまう。
しかし食パンは焼き立て二斤分が購入できる時間に行くと、一斤しかいらないとかスライスして欲しいという層がいないので行列無しでgetできる。その時間は午前10時20分から40分くらい。
並ぶの嫌なワタシはそのピンポイントを狙って行かねばならないのである。
これがね、結構しんどいんですよね。
チャリなら10分ほどだが、雨の日は歩かねばならない。25分ほど傘をさして店をめざして、ずっしりとした二斤分のパンを抱えて帰ってくる道で「ああめんどくさ、このパン屋を知ったばかりに・・・」と思うのである。
帰ってからもパンが冷めたら 12枚にスライスして二枚ずつラップにつつみ八枚を冷凍 これで一週間分の食パン確保とほっとするのだが、案外手間でもある。
で、このパン屋、夏休みが長い。3日に行ってみたら次の日から夏休みで24日まで閉めると掲示があった。
二斤分買って来てもうなくなっちゃったけど、この間の解放感ったらないのですよね。
無ければ無いであきらめきれるのね。街中出てジョアンか俺のベーカリーにでも寄るかな、この際神戸屋かアンデルセンでもええやないかってなるのね(実はこの辺のパンの方が高いんですけどね。わが愛しのベーカリーはリーズナブルなのだ)
なので、毎日食べるモノってのは「これでなきゃダメ」って縛りがあると自分が苦しいってのを認識した。
これでも美味しいじゃんと許容範囲を広げとくのって大切ですね。
意識高い系ブログの ホニャララ農園のオーガニックのなんとか摘みの豊潤なフレーバーのお紅茶 を お気に入りのホニャララモチーフのナンチャラの限定の陶器でいただく とか読んで (ほおお~ たいしたもんだすなぁ) とか思うけど そこまでこだわるほど「丁寧な生活」はできない。
ただ、不味いものは体に悪いことが多いので そこは慎重に避けるくらいでいいやって感じですね。