四連休後半、オットがやっと仕事を終えて帰って来た21日夜は、ムスコの誕生会をしようと彼の家近くの焼き肉店へオットのおごりで。
オット、久しぶりの外食である。
ローカルな人気店らしく、高級感はまるでなかったが、肉やサイドメニューは美味しかったし安かった。
肉を焼くのと男の子二人の世話で写真も撮る暇もなかったが楽しかった。
22日、連休最終日。
やっぱお彼岸だしお墓参りだよな~ ついでに姑のアパートの草むしりしないとな ってことで車で出かけた。
お寺は結構な人出だった。お台場でもそうだったが、go to も始まり、みんな自粛の堰が切れたって感じでコロナ前の人出が戻ったって感じだった。
お墓参りを済ませてですね。
いつもはバタバタと大急ぎで済まし、即帰っていたが、この日は時間があったので、周りを散策。
鬼子母神 ちょうど孫3の誕生日。安産、子育ての神ということでちゃんとお参りした。
近くに永代供養の寺も発見。合同の墓地になっている美しい塚。
オットは一人っ子だし、ワタシは嫁に出た身で弟は子無しで、この後の墓守問題はムスコにすべて負わせたくないので、こういう形態も考えたいねえ などとパンフレットを持ち帰る。
その脇に趣のある階段を発見。 東京とは思えない空間。
なかなか登り甲斐のある階段だけど余裕。ゴルフのおかげかな?
ここも初めて目にとまった資料館。ここは江戸画壇の頂点を極めた狩野派諸家の墓所があるそうだ。
入場料300円。 私たちしかいなかった。これは江戸絵画として珍しい洋犬図だったのでこっそり撮っちゃった。
面白かったのは 近くに流れる呑川の橋の上から川を眺めたら、亀が日向ぼっこをしていたのだけど、それがホントに一定の間隔だったことである。
まさにソーシャルディスタンス!
その後、姑のアパートに寄り、怒涛の草むしり一時間と玄関と階段掃除。いっぱい蚊に刺されながらもよく働いたので、某スポーツ用品店の夏の名残セールでゴルフのシャツとスカートを買ってもらった。
帰り道、
「そういえばさ、俺、おはぎってものを今まで一度も食べたことないな」と言い出しすオット。
なぜか和菓子ってものを食べず嫌いで避けていたが、10年前くらいにやっとあんこものを食べてみて「案外うまいじゃないか」と開眼したが、まだ「和菓子初心者マークつき」のオットである。
「コメをあんこが覆ってるんだろ? 考えただけでハードルが高い・・・」とのこと。
ワタシも実は どうしても食べたいというほどおはぎは好きじゃないが、日本人として、春は牡丹餅、秋はおはぎとお彼岸の行事食として食べとくべきじゃないだろうか? 家の実家じゃ母が何十個と作って重箱に詰めて親戚に配るのが年中行事だった。
なんて大変だったんだろうかと、ああいう家に舅姑と同居していた嫁の立場を思うと同情せざるを得ない。
その辺、姑はあの時代の人にしてはそういうことに驚くほど無頓着だったようで、結婚30年過ぎた今でも、結構ビックリしてしまうことが、時としてあるわけだ。
まあ、いいけどね。あんまり厳密に「あれやれ、これやれ」と言われるよりはマシだと現実的には思う。
しかし、どうせ食べるなら美味しいものを買って、オットのおはぎ初体験を寿いであげようではないかと。
帰り道、伊勢丹か高島屋あたりのデパ地下のブランド菓子屋でも寄ろうかとも思ったが、結構な混雑なので辞めて、隣の町の住宅街の中にひっそりとたたずむ、注文してから作り始める老舗和菓子屋さんにいって、漉し餡のおはぎを買ってきて、ムコ家にもらった知覧の煎茶をいれて
オットの初体験はまずまず美味しく終わったのであった。
訪問先はババ臭かったが、よく動いた連休最終日。
オット、久しぶりの外食である。
ローカルな人気店らしく、高級感はまるでなかったが、肉やサイドメニューは美味しかったし安かった。
肉を焼くのと男の子二人の世話で写真も撮る暇もなかったが楽しかった。
22日、連休最終日。
やっぱお彼岸だしお墓参りだよな~ ついでに姑のアパートの草むしりしないとな ってことで車で出かけた。
お寺は結構な人出だった。お台場でもそうだったが、go to も始まり、みんな自粛の堰が切れたって感じでコロナ前の人出が戻ったって感じだった。
お墓参りを済ませてですね。
いつもはバタバタと大急ぎで済まし、即帰っていたが、この日は時間があったので、周りを散策。
鬼子母神 ちょうど孫3の誕生日。安産、子育ての神ということでちゃんとお参りした。
近くに永代供養の寺も発見。合同の墓地になっている美しい塚。
オットは一人っ子だし、ワタシは嫁に出た身で弟は子無しで、この後の墓守問題はムスコにすべて負わせたくないので、こういう形態も考えたいねえ などとパンフレットを持ち帰る。
その脇に趣のある階段を発見。 東京とは思えない空間。
なかなか登り甲斐のある階段だけど余裕。ゴルフのおかげかな?
ここも初めて目にとまった資料館。ここは江戸画壇の頂点を極めた狩野派諸家の墓所があるそうだ。
入場料300円。 私たちしかいなかった。これは江戸絵画として珍しい洋犬図だったのでこっそり撮っちゃった。
面白かったのは 近くに流れる呑川の橋の上から川を眺めたら、亀が日向ぼっこをしていたのだけど、それがホントに一定の間隔だったことである。
まさにソーシャルディスタンス!
その後、姑のアパートに寄り、怒涛の草むしり一時間と玄関と階段掃除。いっぱい蚊に刺されながらもよく働いたので、某スポーツ用品店の夏の名残セールでゴルフのシャツとスカートを買ってもらった。
帰り道、
「そういえばさ、俺、おはぎってものを今まで一度も食べたことないな」と言い出しすオット。
なぜか和菓子ってものを食べず嫌いで避けていたが、10年前くらいにやっとあんこものを食べてみて「案外うまいじゃないか」と開眼したが、まだ「和菓子初心者マークつき」のオットである。
「コメをあんこが覆ってるんだろ? 考えただけでハードルが高い・・・」とのこと。
ワタシも実は どうしても食べたいというほどおはぎは好きじゃないが、日本人として、春は牡丹餅、秋はおはぎとお彼岸の行事食として食べとくべきじゃないだろうか? 家の実家じゃ母が何十個と作って重箱に詰めて親戚に配るのが年中行事だった。
なんて大変だったんだろうかと、ああいう家に舅姑と同居していた嫁の立場を思うと同情せざるを得ない。
その辺、姑はあの時代の人にしてはそういうことに驚くほど無頓着だったようで、結婚30年過ぎた今でも、結構ビックリしてしまうことが、時としてあるわけだ。
まあ、いいけどね。あんまり厳密に「あれやれ、これやれ」と言われるよりはマシだと現実的には思う。
しかし、どうせ食べるなら美味しいものを買って、オットのおはぎ初体験を寿いであげようではないかと。
帰り道、伊勢丹か高島屋あたりのデパ地下のブランド菓子屋でも寄ろうかとも思ったが、結構な混雑なので辞めて、隣の町の住宅街の中にひっそりとたたずむ、注文してから作り始める老舗和菓子屋さんにいって、漉し餡のおはぎを買ってきて、ムコ家にもらった知覧の煎茶をいれて
オットの初体験はまずまず美味しく終わったのであった。
訪問先はババ臭かったが、よく動いた連休最終日。