局の道楽日記

食道楽、着道楽、読書道楽  etc
生活色々を楽しんで暮らしている日々の記録です

ムスコ一家と遊ぶ

2020-09-21 13:56:50 | 家族あれこれ(犬も含めて)
オットは四連休の前半は出張仕事で東北へ。
普段激務なんだから休める時は休めばいいのにと思うが、止めても止まらないし、働いてるのが生きがいみたいなので、どうぞご自由に・・・

そうしたらムスコが「じゃ、つきあいなよ。子供たちもバーバと遊びたいって」と言うので
遠いなあ と思いつつお台場へ
ムスコ一家は前日から近くのビジホに泊まり、一日目の夕方は初キッザニアだったらしい。
いざ遊ぶとなると案外お金と時間もかけて遊び倒すのがムスコ一家流。
考えてみれば、小学校に入ってもし中受するなら塾で、部活が始まれば練習で時間が取られ 案外家族で遊べる時期って限られるものだから、遊べるうちに遊んでおくのって良い思う。

ワタシは彼らに合わせて電車を乗り継いで・・・




あまりなじみのないエリアである。






目的地は日本科学未来館 (Miraikan)ここ










怖がりの孫1がビビったロボット2体







展示物は結構観念的なものが多く、6歳になりたての彼にはちょっとまだ早いかな って感じ。





シンボルの地球。有機ELパネルを使った地球ディスプレイ「ジオ・コスモス」。人工衛星が撮影した雲の様子を見ることで、地上にいながら、刻々と変化する地球の様子を感じることができます。




昨日からの疲れで爆睡する孫2を抱えたお嫁ちゃんは地球を見上げていた。







年別に宇宙に行った人たち。ここを訪れた人はサインを残している。向井さんだ~!
向井さんと言えば、昔子供の習い事で吉〇寺に毎週同じ時間に通っていたころがあったが、よくご主人とすれ違ったことがあった。
あの独特な風貌ですぐにわかったのだけど、奥様愛にあふれたエッセイも書かれていましたね。







去年の宇宙事業は少なかったのだろうか? 1985年と言えば、そろそろバブルが始まりかけたころだったか。
世界も日本もエネルギッシュな時代だったのか。今年も宇宙どころじゃないんだろうなあ。ちょっと寂しい。

一時間ごとくらいにアシモの実演っていうのがあって、これは孫1も興奮していた。









最初に走って出てくるんだけど、それが普通に早いのにびっくり。手足の動き方も中に人間が入ってるんじゃないかと思わせるように滑らか・・・
この分野が進んで、介護はロボットがしてくれるなんて世の中が本当に来るのかもしれない。

しかし疑問なのはアシモ君の歩き方が、直立というよりちょっと腰を落としていることだった。
狂言の歩き方とそっくりなんですね。野村萬斎に弟子入りしたのか?

遅いお昼は、この近辺の施設が激混みだったので 豊洲のらら〇ーとに戻った。
ここも家族連れでいっぱい。東京からのgo toほにゃららも始まるし、世間はコロナより経済対策に舵を切ったのね~と実感させられた。
入りたい店はかなり待ち人数もいたので、比較的空いてた某餃子屋に入ったが、セブンか味の素の冷凍の方が10倍くらいおいしいっすよね という出来で、かつニラとニンニクが過剰だったので、口直しにアイスを食べて(これは美味しかった)

ちょっと海を眺めたり








たっぷり昼寝してご飯も食べた孫2(二歳)は絶好調で走り回る。
片言時代ってかわいくて 「バーバ遊ぼう」っていうのが 「バーバアポボ」 になるし 「大丈夫」が 「ぶーぶーぶ「」 になる。
「ぶーぶーぶ」はムスコ一家で流行語になったらしく、ムスコが仕事のweb会議で「プレゼンもぶーぶーぶです」と言いかけちまったというのに受けた。








跳ね橋が上がって、最終の水上バスが桟橋に戻ってくる。
後ろのオームみたいな船は 松本零士氏プロデュースらしいです。
普段行かないところに行くと、普段気づかないことも知ることができるのって良いもんですね。

帰りはムスコが家まで送ってくれた。
ワイン飲んで半沢直樹を見ながら寝落ち。
コメント (2)
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