局の道楽日記

食道楽、着道楽、読書道楽  etc
生活色々を楽しんで暮らしている日々の記録です

遅ればせながらも話題作を見てきた

2022-07-06 23:58:49 | 見る(映画 劇場 美術館など)
マダム年齢の(あえてオバサンとは言わず)ワタクシ周りでも「面白かった~」「絶対映画館で見ないと~」と評判になっていたので、遅ればせながら行ってきた。

どうせなら4DXと思ったがすでにバズなんちゃらというディズニー映画に割り込まれ、ちょうど良い時間がなかったり、すでにいい席が取れなかったりだったので 新宿TOHOのIMAXで鑑賞。

前作より35年経ってるんですね。
前作が上映されたのはちょうど二人の乳幼児の子育ての真っ最中で映画館で映画を見るなんて夢のまた夢のような環境だったわけね。
TVで見た気もするが、記憶になかったのでhuluで予習しておいた。
ヤンチャなトム・クルーズ、親友の死、それを乗り越えての任務全う、ライバル、教官との恋愛。
家のTVで、隙間時間にバタバタ見たので ふ~ん なるほど、こういう映画だったのか、ハリウッド映画ですの~ くらいの感想だった。

ところが
大きいスクリーンで見た今回、
良かったわ~(としか言えない)
あれこれ理屈も言いたくないくらい、大作らしい、大きな場面で見るのがふさわしい映画と思った。

35年を経て さすがに顔周りは年齢も感じさせるが、自分の子供の年のトップガンたちと渡り合えるトム・クルーズはやっぱりすごい。
亡き親友の子供であるルースターとの確執、かつてのライバル、アイスマンとの死別。
時は確かに経ち、世代は送られているけど、マーヴェリックの本質は変わらずに存在している。それが自然に受け取れさせちゃうところがすごい。

訓練での飛行シーン 戦闘シーンは肩に力が入りました。
恋人とのヨットで海を疾走するシーン
トップガンたちとのビーチバレーのシーン
とびっきりの若さも美しいし、ちょいと目の周りに皺が目立ってきたカップルもそれはそれで渋くてかっこいいし。





比べれば確かにオジサンにはなってるが、あのアクションこなしてバイク乗って若いもんと渡り合っても見劣りしない肉体は大したもんですね(腹が出ないって重要だわ~ と余計な事書いてみる)

また、こういう事書くと顰蹙もんかもしれないが、今風にLGBTだのSDGsだのを絡めてこない作風もよろしかったと思います。

単純にすかっとさせていただきありがとうございますって感じだった。ちゃんと親子の絆、友情、そして別れなんてじ~んとさせられるところもあったけど。



あ~ あと一度4DXで見たいな。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする