昨日はオットとムスメと孫③で、ワタシの実家に行った。
オットは久しぶりの有給休暇
オットは久しぶりの有給休暇
バカみたいに暑かった先週よりはしのぎやすい気温で、ところどころに夏雲はありつつも空は晴れ、高速もそう混んでなく、予定時間ぴったりに施設へ
やっとやっと、ガラス越しでなく面会できた。
しかし、抱っこするなどの接触は禁止
それから弟も合流して、私たち家族が大好きな川魚料理の店に向かう途中
自分の車に乗っていた弟から着信
「ニュース聞いてる?安倍元総理が狙撃されて心肺停止だってよ!」
助手席で自分のスマホでそれを聞いたワタシがびっくりして叫んだようで、他の家族も「何何?」とビックリ
電話を切ってから車内はラジオをつけて、ネットニュースをチェックした。
「至近距離からの銃創ってまず助からねえだろうなあ」とオットもショックを受けた声で言った。
こんなに良い天気なのに、こんなひどいことが起こるんだ となぜか明るい空を見て思った。
毀誉褒貶があった方で、御夫人の方も同様だったが、もちろん誰しもだけど、こんな殺され方をされちゃいけない。
まだまだ ずっと続く二人の時間を信じて送り出したはずの夫人が、変わり果てた人に会いに行かなければならなくなった心情を思うと、また一番愛すべき存在である息子を殺された御母堂の心情を思うと、気の毒すぎて言葉もない。
ご冥福をお祈りします。
何が犯人を駆り立てたのか知らないけど、こんなことがあったら、街頭演説なんてできなくなってしまうのではないだろうか?
政治に関心がなくなって、これから世の中がどんどんすさんでいく方向へ、加速度が着いちゃったらいやすぎますね。
アメリカ社会の銃によるテロ多発のニュースを見て、(日本は銃規制があってよかった~)って思っていた所だったのに。
コロナがあって、戦争があって、色んな歪が社会に出てるんだろうか?
こういうことがあると、子供と孫の代の世の中が憂えてならないですね。