昨夜は皆既月食でしたね。
朝、同級生女子line(リケジョトリオ+舞台友N、M)から
こんなお知らせが来た。
これは見なければとオットが珍しく6時ころには帰ってくる予定の日だったのでそれまでに夕食の準備を整え18時に外へ
満月の月の出は真東のはず。まだ低くて地上からは見られないのでベランダにのぼったら もうかすかに左下が欠け始めた月が隣の屋根越しに見えた
15分くらい見ていたらオット帰宅。その間に味噌汁にするはずの出汁が煮詰まって小蕪がとろけていた。
望遠鏡と懐中電灯も持って公園に行こうと坂を下って行ったら、途中の家の顔見知りの奥様がこちらを向いて空をみあげていた。
坂の途中、遮るものもなく真正面に見える月、街灯も少なくちょうど良い場所。
ワタシたち夫婦もそこで観察することにしたら、その隣の家のご主人も出て来た。互いの子供が同じ小学校らしく、コロナの状況なんかも話が聞けて、それを期に月をみながらなんとなく四人で話が弾む。
近くの高校のグランドから練習が終わったらしい坊主あたまの野球部の子がやはり 「おっ」と言った感じで月に向かってスマホを構える。
しかし、スマホで撮れる映像はこの程度。
月食情報は 鳥追い撮影隊の爺さんたちにも送っていたのでどうせ彼らが撮って画像を送ってくれるに違いないと他力本願で、月見は目に焼き付けるだけにした。
そうこうしているうちに 同級生女子や ゴルフ女子友や 鳥爺たちからもlineが入る
局 だいぶ欠けて来たね
Nちゃん 今 地下鉄 もう少しで地上。
Mちゃん 晴れていて見れるけどなかなか月撮るの難しいね
Aちゃん 今青山一丁目 人だかりの中で目におさめるわ
ゴルフ女子友からも実況中継が送られてきた。
最近家を直して二世帯住宅にして長男夫婦と同居始めたMちゃんは屋上で四人で月見酒をしているという。
孫が手足口病になってしまって急遽お守に駆り出され、月を見上げながら家路についているHちゃん
東京だけでも、高級住宅地の屋上で、23田舎区の狭小住宅のベランダで(これ、ウチね) 都心のタワマンで、下町の路地裏で・・・
きっとこのブログのフォロワーのあの方も優雅に月を見上げているに違いないと思う。
どれだけの人たちがあの時空を見上げていただろうか。様々な場所、様々な状況の人間たちを たたおやかに形を変えながら、静かにあまねく照らしながら見下ろしていた月がいた。
Nちゃん 今、家に帰って双眼鏡で見てるよ。赤くなってきたね。
Aちゃん 赤い月、幻想的だね。青山の職場出て、赤羽橋で下車、芝公園を散歩してきた。勤め帰りの人やウーバーのお兄さん、マンションの住民で見守る感じも良かったなあ。
局 あたしも話したことのないご近所さんと妙な一体感を感じちゃった。
こんなことがなきゃ、みんなで空を見上げて過ごすなんて時間ないものねえ
そして満を期してって感じで 鳥追い爺の一人T部長から画像が送られてきた。↓
局 お~! さすがだね
T ベランダで三脚立てて撮ったら案外簡単に撮れたよ
局 今日の天気も恵まれたよね 〇〇区は空も広いのう
T 確かに空が広い、家の東側は畑だかんな
今年引っ越したT家は局家よりも田舎区である。
局 この写真、Aたちに送ってもいい?
T いいよ
ブログにも借りちゃった。
オットも「Tさんさすがだなあ」と転送した写真の赤い月を待ち受けにしていた。
もともと Aを含む同級生オバたちは空が好きである。↓ この時もブルインで萌えていたっけ。
この日の〆は
Mちゃん 月、元に戻ったね
建築士Nちゃん 確かに理屈を知らんかった昔の人はたまげただろうね
舞台友N 今 宝塚帰り リボーンムーンに遭遇した
局 宝塚だったのか どおりでなりを潜めてると思ったよ
親友A 何組見たの? 月だったりして
舞台友 今夜は宙(そら)組 まあ月も含まれるよね
建築士Nちゃん そか Nもある種 いい月見だったね
みんなで特殊なお月見ができて幸せな夜だったな。
朝、同級生女子line(リケジョトリオ+舞台友N、M)から
こんなお知らせが来た。
これは見なければとオットが珍しく6時ころには帰ってくる予定の日だったのでそれまでに夕食の準備を整え18時に外へ
満月の月の出は真東のはず。まだ低くて地上からは見られないのでベランダにのぼったら もうかすかに左下が欠け始めた月が隣の屋根越しに見えた
15分くらい見ていたらオット帰宅。その間に味噌汁にするはずの出汁が煮詰まって小蕪がとろけていた。
望遠鏡と懐中電灯も持って公園に行こうと坂を下って行ったら、途中の家の顔見知りの奥様がこちらを向いて空をみあげていた。
坂の途中、遮るものもなく真正面に見える月、街灯も少なくちょうど良い場所。
ワタシたち夫婦もそこで観察することにしたら、その隣の家のご主人も出て来た。互いの子供が同じ小学校らしく、コロナの状況なんかも話が聞けて、それを期に月をみながらなんとなく四人で話が弾む。
近くの高校のグランドから練習が終わったらしい坊主あたまの野球部の子がやはり 「おっ」と言った感じで月に向かってスマホを構える。
しかし、スマホで撮れる映像はこの程度。
月食情報は 鳥追い撮影隊の爺さんたちにも送っていたのでどうせ彼らが撮って画像を送ってくれるに違いないと他力本願で、月見は目に焼き付けるだけにした。
そうこうしているうちに 同級生女子や ゴルフ女子友や 鳥爺たちからもlineが入る
局 だいぶ欠けて来たね
Nちゃん 今 地下鉄 もう少しで地上。
Mちゃん 晴れていて見れるけどなかなか月撮るの難しいね
Aちゃん 今青山一丁目 人だかりの中で目におさめるわ
ゴルフ女子友からも実況中継が送られてきた。
最近家を直して二世帯住宅にして長男夫婦と同居始めたMちゃんは屋上で四人で月見酒をしているという。
孫が手足口病になってしまって急遽お守に駆り出され、月を見上げながら家路についているHちゃん
東京だけでも、高級住宅地の屋上で、23田舎区の狭小住宅のベランダで(これ、ウチね) 都心のタワマンで、下町の路地裏で・・・
きっとこのブログのフォロワーのあの方も優雅に月を見上げているに違いないと思う。
どれだけの人たちがあの時空を見上げていただろうか。様々な場所、様々な状況の人間たちを たたおやかに形を変えながら、静かにあまねく照らしながら見下ろしていた月がいた。
Nちゃん 今、家に帰って双眼鏡で見てるよ。赤くなってきたね。
Aちゃん 赤い月、幻想的だね。青山の職場出て、赤羽橋で下車、芝公園を散歩してきた。勤め帰りの人やウーバーのお兄さん、マンションの住民で見守る感じも良かったなあ。
局 あたしも話したことのないご近所さんと妙な一体感を感じちゃった。
こんなことがなきゃ、みんなで空を見上げて過ごすなんて時間ないものねえ
そして満を期してって感じで 鳥追い爺の一人T部長から画像が送られてきた。↓
局 お~! さすがだね
T ベランダで三脚立てて撮ったら案外簡単に撮れたよ
局 今日の天気も恵まれたよね 〇〇区は空も広いのう
T 確かに空が広い、家の東側は畑だかんな
今年引っ越したT家は局家よりも田舎区である。
局 この写真、Aたちに送ってもいい?
T いいよ
ブログにも借りちゃった。
オットも「Tさんさすがだなあ」と転送した写真の赤い月を待ち受けにしていた。
もともと Aを含む同級生オバたちは空が好きである。↓ この時もブルインで萌えていたっけ。
この日の〆は
Mちゃん 月、元に戻ったね
建築士Nちゃん 確かに理屈を知らんかった昔の人はたまげただろうね
舞台友N 今 宝塚帰り リボーンムーンに遭遇した
局 宝塚だったのか どおりでなりを潜めてると思ったよ
親友A 何組見たの? 月だったりして
舞台友 今夜は宙(そら)組 まあ月も含まれるよね
建築士Nちゃん そか Nもある種 いい月見だったね
みんなで特殊なお月見ができて幸せな夜だったな。