6月14日のラウンドの話です。
台風は南の方にそれたけど、梅雨前線はいるし、西の方から雨雲は来てるし‥
週明けから毎日朝夕気にして天気予報をチェックしていたが、80%雨予報で、それも時間によって1mm以上降るという。
しかし、建築士Nちゃんとその周りのオジサングループは「雨で中止」ということはほぼない。
雨でもプレイという根性もあるが、それ以上に、この人たちとのラウンドでは、ほぼ降られないのですよ、不思議なことに・・・
それにしてもなんかどんより、朝は霧もかかっていて今にも降り出しそうな天気だった。

今日の主催のI社長 身体も懐もでかいオジサン。
この日は女子(オバサン)5人と男子(オジサン)3人の二組だった。
一応、「新ぺりで簡単なコンペ方式ね。女子にだけ景品あるよ」と太っ腹主催者よりのお達しあり。

この日のゴルフ場はちょっと変則で ロング(P5)3 ショート(P3)3 ミドル(P4)3 ×2 というホール編成。
レディースティからだと距離は短いが、フェアウェイは狭く、アップダウンは激しく、水も絡むし、結構難物である。
私は前半の1Hのロングで ドライバーがテンプラし、2ndをラフに入れ、アウトも失敗、アプローチもうまくいかず、6オンの3パットという散々な体たらくで
(あ~あ これを多少挽回しても、つまんないスコアで終わるんだろうな~)などと思っていたが、
次のショートであっさりパーが取れてちょっと気を取り直した。
その後ミドルで8叩いたのもあったが、パーもとれて、あとはボギーペースで、そう悪くないかもな~と思ったら前半50で終わった。

この日のランチ
後の組から「局ちゃん、だいぶ挽回したね~」と言われた。3Hまではビリだったからね。
確かに、この日はここの所調子悪すぎたドライバーが少しばかり安定して、アプローチがいつになく調子よくて、一度などバンカー越えのアプローチショットがピン横10cmに止まったりして、同行のオジサンに「山下みゆちゃん並みだね~」と褒められたのであった。
アプローチがうまくいくとロングパットも無くなるのでパット数も少なくなる(当然だけど)
やっぱりスコアメイクってグリーン周りが大切だと思った。
午後も、ドライバーまあまあ、セカンドもまっすぐ飛び 気づいたらパー2、ボギー4,ダボ2 で終わり、ハーフ46、トータル96と自己ベスト更新だった。
更新は2年ぶりくらい。 途中コロナでいつものコーチが休んだために、つい欲を出して相性の悪いコーチに教わり、やっぱりどん底に落とされてその影響が半年続いてそれを這いあがるのが大変だった時期もあった。
今のコーチは私の身体能力と欠点を見極めて、無理なことは言わずに淡々とポイントを指摘してくれる人。
私も自分が崩れる時は、右肩がさっと引かれずに、その分クラブを振り上げちゃって「薪割り」みたいなスイングになって、それがシャンクしたりテンプラになったりの原因ってことがわかり、崩れたらとりあえずそこだけ注意したらどうにかリカばれるってこともわかってきた。
弱点がわかるって大切ですね。
この日、女子でいつも上手なNちゃんやEちゃんはイマイチ調子が悪く、私が女子ではトップ。オジサンの一人よりもスコアは良かった。
新ぺりでも女子1位で「気持ちだけね~」と言われながらもオサレなマーカーとフォークをもらって、今日の記念になって嬉しかったな。

いつものメンバーの女子ゴルフはさっと行って帰ってくるだけだが、このメンバーでいくとアフターはディープ埼玉の某居酒屋での飲み会になる。

ここが安くて旨い。

串焼きや 牛すじ煮込みも美味しいし、海なし県のくせに刺身もいける。


Nちゃんの話もいつも面白いし、ゼネコンや代理店の営業畑のオジサンたちのトークにも爆笑。
店のTVに 某女優の不倫話が流れると上原に職場がある一人から
「あのsioってフレンチの店とキャンドルホニャララの店って近くなんだよ。小田急線挟んですぐ」と
「へ~ 町内会不倫か~」
「あっ 上原と西原だから町内会じゃないや ただのご近所」
「でも、あんな地価の高いとこで、よくローソク売るくらいで店やってられるね~」って私が言ったら
「局ちゃん、仏壇のローソク想像しちゃだめだよ、そりゃ~ダルマローソク売って上原に店は持てないさ~」と言われたり
「でも、確かにここに広〇が居て、にっこり笑われたら平静じゃいられんな~」とオジサンの一人。
「そういうオジサン多いだろから、多少干されても蘇るんじゃない? 斉〇由貴パターンだね」と予想するオバサンの一人。
などと愚にも着かない話や、ほぼみんな同年代なので、青春時代の好きだったアイドルの話などで盛り上がったり。
このメンバーもゴルフを始めてから知り合った人たち。
ワタシはスポーツで人と相対して戦うってのが苦手だが、ゴルフはハンディもあるし、それなりに競技性もあるし、頭も使うしメンタルも鍛えられるしで奥深いな~ってつくづく楽しめるんですね。
一緒にプレイして上手下手は抜きにして、周りに気配りできる人や、冷静で自己コントロールができる人とは、またご一緒したいな~と思うし、逆は秘かに(もう次はやだな~)と思う。
そして自分もまた「一緒にプレイしたい人」でありたいと思うんですね。
この世界に足を踏み入れて良かった。あと何年できるかな?

懸念の雨は、私達がプレイしている間は、降って霧雨、ランチ中に小雨、その後は降らずに、終わってお風呂入ってる間に土砂降り、居酒屋移動中は曇り、飲んでたら、ざあざあと降る音にびっくりするような土砂降りのあと、帰宅中はやむという傘を一度もささなくてすんだ一日で、このメンバーの天気運の良さに改めてビックリしたのであった。
台風は南の方にそれたけど、梅雨前線はいるし、西の方から雨雲は来てるし‥
週明けから毎日朝夕気にして天気予報をチェックしていたが、80%雨予報で、それも時間によって1mm以上降るという。
しかし、建築士Nちゃんとその周りのオジサングループは「雨で中止」ということはほぼない。
雨でもプレイという根性もあるが、それ以上に、この人たちとのラウンドでは、ほぼ降られないのですよ、不思議なことに・・・
それにしてもなんかどんより、朝は霧もかかっていて今にも降り出しそうな天気だった。

今日の主催のI社長 身体も懐もでかいオジサン。
この日は女子(オバサン)5人と男子(オジサン)3人の二組だった。
一応、「新ぺりで簡単なコンペ方式ね。女子にだけ景品あるよ」と太っ腹主催者よりのお達しあり。

この日のゴルフ場はちょっと変則で ロング(P5)3 ショート(P3)3 ミドル(P4)3 ×2 というホール編成。
レディースティからだと距離は短いが、フェアウェイは狭く、アップダウンは激しく、水も絡むし、結構難物である。
私は前半の1Hのロングで ドライバーがテンプラし、2ndをラフに入れ、アウトも失敗、アプローチもうまくいかず、6オンの3パットという散々な体たらくで
(あ~あ これを多少挽回しても、つまんないスコアで終わるんだろうな~)などと思っていたが、
次のショートであっさりパーが取れてちょっと気を取り直した。
その後ミドルで8叩いたのもあったが、パーもとれて、あとはボギーペースで、そう悪くないかもな~と思ったら前半50で終わった。

この日のランチ
後の組から「局ちゃん、だいぶ挽回したね~」と言われた。3Hまではビリだったからね。
確かに、この日はここの所調子悪すぎたドライバーが少しばかり安定して、アプローチがいつになく調子よくて、一度などバンカー越えのアプローチショットがピン横10cmに止まったりして、同行のオジサンに「山下みゆちゃん並みだね~」と褒められたのであった。
アプローチがうまくいくとロングパットも無くなるのでパット数も少なくなる(当然だけど)
やっぱりスコアメイクってグリーン周りが大切だと思った。
午後も、ドライバーまあまあ、セカンドもまっすぐ飛び 気づいたらパー2、ボギー4,ダボ2 で終わり、ハーフ46、トータル96と自己ベスト更新だった。
更新は2年ぶりくらい。 途中コロナでいつものコーチが休んだために、つい欲を出して相性の悪いコーチに教わり、やっぱりどん底に落とされてその影響が半年続いてそれを這いあがるのが大変だった時期もあった。
今のコーチは私の身体能力と欠点を見極めて、無理なことは言わずに淡々とポイントを指摘してくれる人。
私も自分が崩れる時は、右肩がさっと引かれずに、その分クラブを振り上げちゃって「薪割り」みたいなスイングになって、それがシャンクしたりテンプラになったりの原因ってことがわかり、崩れたらとりあえずそこだけ注意したらどうにかリカばれるってこともわかってきた。
弱点がわかるって大切ですね。
この日、女子でいつも上手なNちゃんやEちゃんはイマイチ調子が悪く、私が女子ではトップ。オジサンの一人よりもスコアは良かった。
新ぺりでも女子1位で「気持ちだけね~」と言われながらもオサレなマーカーとフォークをもらって、今日の記念になって嬉しかったな。

いつものメンバーの女子ゴルフはさっと行って帰ってくるだけだが、このメンバーでいくとアフターはディープ埼玉の某居酒屋での飲み会になる。

ここが安くて旨い。

串焼きや 牛すじ煮込みも美味しいし、海なし県のくせに刺身もいける。


Nちゃんの話もいつも面白いし、ゼネコンや代理店の営業畑のオジサンたちのトークにも爆笑。
店のTVに 某女優の不倫話が流れると上原に職場がある一人から
「あのsioってフレンチの店とキャンドルホニャララの店って近くなんだよ。小田急線挟んですぐ」と
「へ~ 町内会不倫か~」
「あっ 上原と西原だから町内会じゃないや ただのご近所」
「でも、あんな地価の高いとこで、よくローソク売るくらいで店やってられるね~」って私が言ったら
「局ちゃん、仏壇のローソク想像しちゃだめだよ、そりゃ~ダルマローソク売って上原に店は持てないさ~」と言われたり
「でも、確かにここに広〇が居て、にっこり笑われたら平静じゃいられんな~」とオジサンの一人。
「そういうオジサン多いだろから、多少干されても蘇るんじゃない? 斉〇由貴パターンだね」と予想するオバサンの一人。
などと愚にも着かない話や、ほぼみんな同年代なので、青春時代の好きだったアイドルの話などで盛り上がったり。
このメンバーもゴルフを始めてから知り合った人たち。
ワタシはスポーツで人と相対して戦うってのが苦手だが、ゴルフはハンディもあるし、それなりに競技性もあるし、頭も使うしメンタルも鍛えられるしで奥深いな~ってつくづく楽しめるんですね。
一緒にプレイして上手下手は抜きにして、周りに気配りできる人や、冷静で自己コントロールができる人とは、またご一緒したいな~と思うし、逆は秘かに(もう次はやだな~)と思う。
そして自分もまた「一緒にプレイしたい人」でありたいと思うんですね。
この世界に足を踏み入れて良かった。あと何年できるかな?

懸念の雨は、私達がプレイしている間は、降って霧雨、ランチ中に小雨、その後は降らずに、終わってお風呂入ってる間に土砂降り、居酒屋移動中は曇り、飲んでたら、ざあざあと降る音にびっくりするような土砂降りのあと、帰宅中はやむという傘を一度もささなくてすんだ一日で、このメンバーの天気運の良さに改めてビックリしたのであった。