局の道楽日記

食道楽、着道楽、読書道楽  etc
生活色々を楽しんで暮らしている日々の記録です

映画と買い物

2024-04-12 23:24:44 | 日々の生活
4月9日・・・
朝から暴風雨といっていいほどの春の嵐が吹き荒れた日だったが・・・
映画に行った。
同行 枯山水爺1&2

こちらの映画です。

映画『ゴールデンカムイ』公式サイト

シリーズ累計2700万部突破のベストセラー漫画がついに実写化!生きて輝けッ‼血湧き肉躍る、埋蔵金争奪サバイバル・バトルが、今始まるッ—!!!!〈2024年1月19日(金)公開〉原作...

 



青年誌に連載された漫画から実写になった作品です。
日露戦争を生き残った兵士たちや網走監獄を脱獄した囚人たちがアイヌが集めて和人が強奪した金塊を求めて北の大地でバトルを繰り広げるという作品。



これは今年の1月に公開された時に爺たちに一緒に行こうぜと言われていたものの母の事でそれどころではなく、二人でどうぞと言って私はパスしていたもの。そもそもこの作品はあまり興味もなかったのだが、彼らが「俺たちもう一度見てもいいからおまえも見ろや」と言われて腰をあげたものであった。
公開から三か月も経つとやってる映画館は少なく、変な時間に1度だけ上映って感じで、この日も新宿のTOHOシネマは朝9時15分から一回だけ上映であった。しかしロングランはロングランですね。


しかし通勤時間に暴風雨の日・・・ 雨の中駅まで歩いて満員電車に乗らねばならない。
前の日に三人分の予約をしてカードで払い込んでいなければパスしたに違いない・・・ が行きましたよ、もったいないからね。

目的地の映画館の上にはゴジラが顔を出している。この通りはゴジラストリートになったらしい・・・・



来場者プレゼントでもらった ↓





前日 この作品のアニメを6話ほど見て予習しておいたのですけどね。

壮大だが陰惨な話だな~ との印象であった。そしてアニメでさえ痛そうな場面がたくさんあって実写で耐えられるか? と危惧もあったんですけどね。

全体的には面白かったよ。よくまああの広がりのあるストーリーを実写で表現したもんですなぁ と感嘆した。
キャラクターの再現性もなかなかのものであった。

アイヌの少女なんて素朴だけど強くて可愛くてぴったり。
玉木宏のメイクとぶっ壊れた性格の表現にはひくほどビックリ。イケメンがああいう表現するとホントに怖いのね~ あの怒ると垂れて来るなぞの「汁」が嫌だよ~~~
ヒグマの迫力と狼の再現性にもビックリ どうやって撮ったんだろう? しかし怖かったヒグマの襲撃・・・

そして山﨑賢人演じる不死身の杉元 山﨑くんってキングダムでも主演してまだ続編もありそうだし、こっちもまだまだ続きそうだし、陰陽師も主演しているみたいじゃないですか?
ハタラキカタ改革の時代に 大丈夫か? と思わず心配してしまうほどのスケジュールじゃないですかね?
しかし、彼は俳優として大きくなりましたのう。最初見たのはNHKの連ドラのクッソつまんなかった作品に出てたけどあれから幾星霜・・・ 役が彼を作ったね。
しかし、こんなに彼ばかりじゃなくてもいいじゃないかとも思いましたけどね。他に使えるイケメンも居そうなものなのに・・・

危惧していた「痛そう」の場面は実写だとやっぱり更に痛そうで 特に先端恐怖症気味のワタシにとってはあの「串団子」の場面は辛かった。しばらく画面が見られないほどであった。針状のものの突き刺し系はカンベンしてもらいたいデス。

でも、まあ 終わってからの感想としては面白かった。続きも見たい。
爺たちは「二度見てもそれなりに良かったな 飽きなかった」だそうだ。

またほどなくキングダムの新しいのも公開。なぜこのメンバーでアクション系邦画を見ることになったのであろうか?
まあ文芸モノとか恋愛モノとかは絶対似合わないメンバーだからからではありますね。

この映画館で見たあとはお約束のタイ料理の店
歌舞〇町のど真ん中の雑居ビルにあり、上の階は熟女キャバクラというなんとも言えないロケーションの店だが、めっちゃ美味しいんですよ。





と昼間からグリーンカレー(絶品だ!)とシンハービールでランチ。

ランチが終わってもまだ雨は降り続いていて御苑あたりで写真を撮ろうという予定がつぶれたのでウインドウショッピング。
この爺たちはそう資金潤沢ではなさそうだけど、身の回りのもの(服とか靴とかリュックとか)はかなり厳選しててオサレである。





この日はスポーツシューズが欲しいという鳥爺2につきあってこの界隈をブラブラしている途中に私が
「最近オットがスポーツクラブに入ったんだけど クラブの創業の頃はセレブジムだったもんで(今は入会費も下がったので我が家のような庶民も入れます)そのころからいる爺さんが金持ちっぽくてさ、オットのTシャツが安っぽくて浮いてそう」なんて話をしたら
「それじゃ〇〇ちゃん(爺たちはオットをちゃんづけで呼ぶ)可哀そうじゃないか!」
「お前が買ってやれよ~」
「そうだよ 局がこうやって遊んでる間にも〇〇ちゃん仕事してんだろ! 買ってやれ」

って遊びに誘ったのはあんたらじゃないか と 言いたいところだが確かにそれもそうかもな と反省させられ



オッシュマンズでこんな上下を買って帰った。
諭吉が飛んだ。たかがTシャツと半パンなのに・・・・

家に帰ってオットに 「鳥爺たちであーたのスポーツクラブ用のもの選んでくれたよ。あたしからのプレゼント」と言って渡したら喜んでいたから良しとしましょう・・・

今回のオットのスポーツクラブ始めたエピソードも語りたいのですがまた機会があれば・・・
コメント (2)
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