昨日のこと、オットが一緒に行ってくれるというので、両親の介護施設に行った
一時は「いつお別れが来るかもしれないと覚悟してください」と言われた体力の低下と意識レベルの衰え。
それがこの10日ほどでずいぶん持ち直したという連絡が来ていた。
昼食前に行ったら看護師さんから食べさせてもらっていた母。
ちゃんと食べていた。
この時、ワタシはいつもの差し入れのプリンやヨーグルトなどに加えて、生寿司のパックを持ち込んでいた。
刺身やお寿司が一番の母の好物だから。そしてそれがコロナ以来まったく供されてないはずだったから。
差し入れも生ものはNGとのことで、コロナ以前は外出の時にお寿司屋さんなどで食べられたがそれもできなかったから・・・
食べてもらいたいじゃありませんか?
看護師長さんに聞いたら「〇子さん、お好きですものね。食べて栄養になるのだったら召し上がっていただくのもいいですね。ただ、残ったら持ち帰ってください」とのこと
ホームの七分粥の代わりに小さく切ったお寿司をお箸で口元に持って行ったら
嬉しそうに食べてくれるじゃないですか・・・・
あとで弟は
「ノロとかの心配もあるんだぜ。俺はできない」と言ってたが私が母の立場だったら、多少命が縮まっても好きなモノ食べるよ。
何をいまさら! と言いたい。
やっと面会できるようになったからできることだが、次はちゃんとした寿司屋のモノを握ってもらってから来よう。
その他、美味しいと評判のシュークリームだの自分のためには買わないおっきなイチゴだの、ムスメの所で買ってきたコンテなども持ち込み、「食べたいというものは食べさせてくださいね。なくなったらすぐに補充します」と言ってきた。
好きなものを食べて気分がよくなったのか、この日は私に対する暴言もなく
スマホで孫たちの動画など見せたら
「可愛いねえ 可愛いねえ」と連発。
母が先日より回復したのは、やっと部屋で会えて、顔を見て、手をとって話せたことで、また生きる気力がわいたのだと思う。
老人をコロナにかからないようにするためだったとはいえ、こういう施設での極端な隔離みたいな扱いはどのくらい不幸を作ったことでしょうね。
まだ、どうにか間に合ってよかった。もっとヒドイ波の中だったら死ぬまで会えなかったであろう。
そしてこの日、美味しいものを発見した。
同窓生のKくんのFBで紹介されていたこのイチゴ大福。
この半透明のお餅の上の部分にイチゴのピンクが透けて見えるヴィジュアルも美しいと思われませんか?
イチゴの旬で、それも厳選したものでこの時期しか作られないらしい。
彼の紹介記事には地元の友達から「これは本当に美味しい」「他のとは別物」と絶賛のコメントが。
これは買わなきゃねと思った。
更に「辺鄙な所なのにこの時期はみんなが押し寄せる」「みなさん、よくご存知」「予約は必須」などの情報が・・・
グーグル先生を頼りにお店まで行ったが、ホントに辺鄙な所、周りにお店は何もないのにそこだけ車が止まっている。
わき道にパーキングがあるがそこも一杯。予約しておいてよかった。
昼食を食べ損ねたので車中で食べてみたオットとワタシ。
ひえ~~~ うっまーー!でした。確かに「イチゴ大福」の概念が変わった。
大きなしっかりしたイチゴ、それがとても甘く、周りにはほんのうっすらと白あん。それが肌理の細かいお餅で包まれている。
三つの材料の完璧なマッチングとそれぞれの質の良さを感じた。
夢中になって食べていましたと孫②の写真をお嫁ちゃんが送ってきた。
あと一人、夢中になって食べた人。
病院食を完食後にペロリと食べて「もっと食べたい」と言ったそうだ。
姑も骨と皮になってますね。この際食べたいものは何でも食べてもらいましょう。
自分の好きな美味しいものを食べられるのは幸せなんですよ。
一時は「いつお別れが来るかもしれないと覚悟してください」と言われた体力の低下と意識レベルの衰え。
それがこの10日ほどでずいぶん持ち直したという連絡が来ていた。
昼食前に行ったら看護師さんから食べさせてもらっていた母。
ちゃんと食べていた。
この時、ワタシはいつもの差し入れのプリンやヨーグルトなどに加えて、生寿司のパックを持ち込んでいた。
刺身やお寿司が一番の母の好物だから。そしてそれがコロナ以来まったく供されてないはずだったから。
差し入れも生ものはNGとのことで、コロナ以前は外出の時にお寿司屋さんなどで食べられたがそれもできなかったから・・・
食べてもらいたいじゃありませんか?
看護師長さんに聞いたら「〇子さん、お好きですものね。食べて栄養になるのだったら召し上がっていただくのもいいですね。ただ、残ったら持ち帰ってください」とのこと
ホームの七分粥の代わりに小さく切ったお寿司をお箸で口元に持って行ったら
嬉しそうに食べてくれるじゃないですか・・・・
あとで弟は
「ノロとかの心配もあるんだぜ。俺はできない」と言ってたが私が母の立場だったら、多少命が縮まっても好きなモノ食べるよ。
何をいまさら! と言いたい。
やっと面会できるようになったからできることだが、次はちゃんとした寿司屋のモノを握ってもらってから来よう。
その他、美味しいと評判のシュークリームだの自分のためには買わないおっきなイチゴだの、ムスメの所で買ってきたコンテなども持ち込み、「食べたいというものは食べさせてくださいね。なくなったらすぐに補充します」と言ってきた。
好きなものを食べて気分がよくなったのか、この日は私に対する暴言もなく
スマホで孫たちの動画など見せたら
「可愛いねえ 可愛いねえ」と連発。
母が先日より回復したのは、やっと部屋で会えて、顔を見て、手をとって話せたことで、また生きる気力がわいたのだと思う。
老人をコロナにかからないようにするためだったとはいえ、こういう施設での極端な隔離みたいな扱いはどのくらい不幸を作ったことでしょうね。
まだ、どうにか間に合ってよかった。もっとヒドイ波の中だったら死ぬまで会えなかったであろう。
そしてこの日、美味しいものを発見した。
同窓生のKくんのFBで紹介されていたこのイチゴ大福。
この半透明のお餅の上の部分にイチゴのピンクが透けて見えるヴィジュアルも美しいと思われませんか?
イチゴの旬で、それも厳選したものでこの時期しか作られないらしい。
彼の紹介記事には地元の友達から「これは本当に美味しい」「他のとは別物」と絶賛のコメントが。
これは買わなきゃねと思った。
更に「辺鄙な所なのにこの時期はみんなが押し寄せる」「みなさん、よくご存知」「予約は必須」などの情報が・・・
グーグル先生を頼りにお店まで行ったが、ホントに辺鄙な所、周りにお店は何もないのにそこだけ車が止まっている。
わき道にパーキングがあるがそこも一杯。予約しておいてよかった。
昼食を食べ損ねたので車中で食べてみたオットとワタシ。
ひえ~~~ うっまーー!でした。確かに「イチゴ大福」の概念が変わった。
大きなしっかりしたイチゴ、それがとても甘く、周りにはほんのうっすらと白あん。それが肌理の細かいお餅で包まれている。
三つの材料の完璧なマッチングとそれぞれの質の良さを感じた。
結構なお値段だったがこの味を作るには必要性のある納得の価格。
しかし、これを食べたあとに普通のイチゴ大福がもの足りなくなりそうなのが困るなあ。
帰りにムスコのところにもお裾分けしたら
しかし、これを食べたあとに普通のイチゴ大福がもの足りなくなりそうなのが困るなあ。
帰りにムスコのところにもお裾分けしたら
夢中になって食べていましたと孫②の写真をお嫁ちゃんが送ってきた。
あと一人、夢中になって食べた人。
病院食を完食後にペロリと食べて「もっと食べたい」と言ったそうだ。
姑も骨と皮になってますね。この際食べたいものは何でも食べてもらいましょう。
自分の好きな美味しいものを食べられるのは幸せなんですよ。