局の道楽日記

食道楽、着道楽、読書道楽  etc
生活色々を楽しんで暮らしている日々の記録です

博物館で未来を体感する

2023-02-01 22:51:08 | 



何でこんなモノ建てたシリーズ ですが この建物の中に入りました。
どうなってんの? ですよね。

建築家ショーン・キラ氏の設計

2022年2月22日に開館したまだ新しい名所だけどかなりの人気でチケットもなかなか取れなかったとか・・・
展示、体験型シアター、テーマ型アトラクションなどを組み合わせ、ドバイの未来を体験出来るミュージアムだそうだ







建物の外と中に描かれたアラビア文字のカリグラフィはドバイの統治者であるムハンマド・ビン・ラーシッド・アール・マクトゥーム首長が書いた詩の一節だそうだ。
カプセル型のエレベーターも未来感をかもしだしている。










入場は予約チケットを買った上で並ぶ。並んでいると上にはフワフワと、イルカみたいな風船?が漂って並んでいる人々に近づいたり離れたり・・・
孫③大喜び



チケットはこのブレスレット。これを着けていると様々な場面で映像とコネクトできたりできる。



並んでいると係のお姉さんが孫③にシールをくれた。
Dubaiの人たちは本当に子供に優しい。グランドムスクでも声をかけられたり手を伸ばされたりした孫③。(平たい顔族って可愛く見えるのだろうか?)
たとえ多少うるさくしてもトゲトゲした視線は皆無なんですよね。
どうして東京と違うんだろうね?

入場するとすぐに40人くらいの人たちと宇宙船に乗り込み旅へ













ドバイに着陸





ワタシが一番気に入ったのはこちらの窓で







建物はもっと高層化してドローンが飛び交う未来のこの地が見える。
しかしこれはもうすぐ実現しそうな気配満々である。













森の循環
気候変動とエコロジーの部屋も





様々なカプセルの中に様々な生き物が入っていて、不思議な森のような空間になっている。





器械でスキャンするとその特徴が表れる。
これも係の人が孫③につきっきりで「あなたの好きな動物は?」などと聞きながら見せてくれた。
「rabbit]と答える孫③

あれこれ見ているうちに展望台に これは外からみると建物の円の下の弧の上に出られる。
ちょうど暮れていくタイミングのDubaiの空が美しかった。











ワタシの服装を見てもおわかりでしょうが、長袖で時にはジャケットを羽織うくらいでちょうど良いくらいの気候。
持って行ったものが夏物すぎた感もありでした。
昼間日が出れば暑くなるんですけどね。




この夜景の美しさを心にとどめておこう・・・・



子供たちが色々遊べる部屋もあった



その人に合わせてパヒュームを合成してくれる器械。






見学終わって外にでると夕暮れにそびえるブルジェハリファとライトアップされたモスク。
Dubaiは人工美の都市だ。

コメント (6)
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