過労死予備群の「食から笑顔になる生活」

夜討ち朝駆けで仕事する日々。忙しくとも自分なりの手間をかけて、美味しく笑顔になる生活を志します。

白菜のクリーム煮に、雪降る街を思い出す

2022-12-18 05:55:00 | 美味しい食



空気が冷えて張り詰める頃になると、作りたくなる料理が『白菜のクリーム煮』です。20年程前、所用で滞在した北大、その時の札幌の洋食屋さんで、その美味しさに驚いた時、教わったのを、ベースにしています。ヒントはりんごと玉葱です!

■白菜のクリーム煮、今回は生木耳をプラス
[材料]
白菜 中玉1/2
○ブロック・ベーコン 1cm幅を100g
○玉葱 1/2個
○りんご すりおろし50ml
○バター 30gほど
○GABAN粗挽きガーリック 一振り
お湯 1カップまで
ペシャメルソース 1カップ
塩、胡椒、イタリアンパセリ
生木耳 掌サイズ2枚

[作る]
1)白菜の軸の部分は、繊維を断つ向きに2cm幅に切り分ける。葉の部分は長さを活かして、切り分ける。玉葱は、荒微塵に来る。生木耳は小ぶりに分ける(アクセントになるよう)。

2)厚手の深鍋(我が家はストウブ)に、○の材料を入れて、炒める。具体的には、バター、玉葱、ベーコンを、じっくり炒める。白く仕上げるので焦がさない。
ベーコンの香りが豊かになったら、粗挽きガーリック、すりおろしりんごを加えて、さっと炒める。
3)白菜の軸を加えて、蓋をして、中火で煮る。白菜の水分が引き出されるが、かき混ぜて、足りないようなら、お湯を半カップ、足す。時折、かき混ぜて、しっとり煮る。(焦がさないよう、お湯をさしても可。)
4)白菜の軸が、透明感を示したら、葉の部分も鍋に加える。茸類を足すなら、ここで加える。蓋をして、コトコト。
5)ペシャメルソースを加え、弱火でくつくつ、煮込む。味をみて、塩加減が必要なら、する。
盛り付けて、胡椒をひき、イタリアンパセリをはらり。

白菜はトロッと、ベーコンはムッチリ、木耳はシャキッ。ふーふーして、暖まってください。(ニッコリ)

初めての札幌滞在は、駅ビルで靴を買うよう、指示された事から始まりました!
『東京のスノトレでは、駅から出たら、歩けない』と言われ、鋲のあるシューズを選んでくださって。雪のある街に踏み出したのです。もちろん、すぐに転びました!(笑) 『赤ちゃんだなぁ』と、助け起こしてくださった笑顔を、懐かしく思い出します。


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