過労死予備群の「食から笑顔になる生活」

夜討ち朝駆けで仕事する日々。忙しくとも自分なりの手間をかけて、美味しく笑顔になる生活を志します。

bòccia(ボッチャ)の会場にて

2024-09-05 17:56:00 | 旅日記


主要なParalympicsの試合会場は、パリの街中に位置し、メトロの接続と徒歩で移動が可能です。
SUD 1にあるボッチャの会場では、入り口近くに、大会マスコットのフリージュが写真撮影に応じていました。片足に義足をあわせた以外は、オリンピックと共通です。
子供達に大人気でした。

フリージュのデザインは、フランス革命の当時、人々がかぶっていた帽子に由来しています。粉袋をひっくり返した三角帽子で、房を下げて結ぶ形です。
Paralympicsを通して、社会に改革をおこそうとの意味が込められています。


会場が近づくと、アクセシブルの配慮ができ、ボランティアが並びます。


全ての会場に、給水設備が完備され、ゴミを出さない工夫があります。会場で買う飲み物の容器と、購入レシートを示すと、容器は2ユーロで引き取られました。


多くの会場は、紫を基調にしたデザインです。


トイレのサイン?! もじもじする男女を表すサインにうけました(笑)。



車椅子て使える広さのポータブル・トイレも数多く設備されていました。会場設営にかける、手の抜かなさに拍手でした。


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