
少し疲労が溜まり、体調が思わしくない中無理を積んだら、様子がおかしくなりました。
中華銘菜 慶の梁シェフに『消化の良い食』をお願いした日に、お土産に持たせてくれました。
お見舞いに卵を、紙に包んで、とは、昭和40年代の半ばまであった、優しい風習を思い返しました。身体を養う品を贈る気持ちの有り難さです(微笑)。


ケースをあけてみると、確かに卵の殻が青く光っているのが分かります。
■幸せの青い卵、アローカナ、原産はチリ、(鳥海鶏業、千葉県君津市)


割ってみると、黄身の大きさ、色の強さ、盛り上がり方の豊かさ、香りの良さに、目を見張ります。
中身を取り出した殻の青さが増すのは、光の透過度がかわったからです。綺麗です。

先ずは卵かけご飯! この画像にゴックンするとき、日本育ちを意識します(笑)。


お!混ぜて、びっくり。白身と黄身が混ざり合って、白身だけ主張しない!
食して、びっくり。食味は軽いのに、味に深さがあります。エッジの効いた美味しさでした。
アローカナは、栄養価の高さで、養鶏業では選ばれているとのこと。美味しい塩卵を作るために、梁シェフは使っていると、ききました。
その大事な卵を分けてもらったのだから、きっと元気にならなくちゃ、と私は思いました(微笑)
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