12月になった。今季のトンボももう1週間かそこらで姿を消すだろう。暖かい日々が続いてはいるが来週末の後半は雨の予報だからトンボも10日まで姿を見せてくれるかどうか微妙なところではある。
今季の、と言っても毎期なのであるがトリを務めるのはマユタテアカネとオオアオイトトンボである。フイールドではトンボ池の北側草地の日当りの良い場所でしか姿を見る事が出来ない。「ありがとう」と言う心算もないけれど、師走に入ったから確認の心算でトンボ池に行った。
マユタテアカネよりオオアオイトトンボの個体数が多く密度もある。こんな場面はこの時期の一時でしか見られない。オオアオイトトンボは最盛期は単独でひっそりと生息している事が多く、終盤になると活発に見え、アタックなどもあったりして意外な一面が楽しいトンボだ。
「イトトンボ負けるなお爺ここにあり」なんちゃってもじってみるが、見方によっては「ろうそくの火が消える最後の一瞬」の様でもあって、こう考えると哀れさが勝ってしまいそう…。
まあ、我が水辺に子孫をつないでくれた小さな虫たちに感謝である。来期も期待したい。
オオアオイトトンボ
マユタテアカネ、冬イチゴと写す
今季の、と言っても毎期なのであるがトリを務めるのはマユタテアカネとオオアオイトトンボである。フイールドではトンボ池の北側草地の日当りの良い場所でしか姿を見る事が出来ない。「ありがとう」と言う心算もないけれど、師走に入ったから確認の心算でトンボ池に行った。
マユタテアカネよりオオアオイトトンボの個体数が多く密度もある。こんな場面はこの時期の一時でしか見られない。オオアオイトトンボは最盛期は単独でひっそりと生息している事が多く、終盤になると活発に見え、アタックなどもあったりして意外な一面が楽しいトンボだ。
「イトトンボ負けるなお爺ここにあり」なんちゃってもじってみるが、見方によっては「ろうそくの火が消える最後の一瞬」の様でもあって、こう考えると哀れさが勝ってしまいそう…。
まあ、我が水辺に子孫をつないでくれた小さな虫たちに感謝である。来期も期待したい。
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