前回は何時泥浚いしたのか記憶がない。長らくやってなかった思いはあるし、落ち込み部の半分を占めてしまった泥地にその証しが見える。
この落ち込み部は小さいけれど深さは周辺随一で壺部は水深1mはあるだろう。その周囲は30㎝にも満たない水深であるものの、深さで安心するモロコなどの生息環境には頼もしい場所だ。上の池にモロコが入ったから流下体も出るだろうし定着させるためには環境も創出せねばならない。
そんなことで落ち込み部の泥浚いをし池の面積を復旧させた。水深をもう少し出したいのだが護岸処理をしなければならないので用材を調達してからになる。浚渫した泥土は二つ池の堤の補修に使ったが、落葉の腐植質を多く含む泥土なので、暖かくなり分解が進むと猪様を呼び込む要因にもなる。既に水際は掘り起こされて散々な手太楽になっているから「いまさら」使わないなんて思考は持たない。補修する用土は浚渫土だけなので浚うのを「待ってました!」とばかりに使いまわす自転車操業、いいえ一輪車操業で、手当てし続ける事も保全の第一歩でもある。
威之志士様さえいなければ補修の手間は各段に減るのは明白なのだが駆除できない今日、頭数は増える一方、被害と歳も増える一方で減るのは年金と余命程度、まあ、愚痴は言うまいこぼすまい。これがお爺の活きる糧…。
作業開始 ➡
浚渫終わり
浚渫土を堤の補修に盛り上げ
この落ち込み部は小さいけれど深さは周辺随一で壺部は水深1mはあるだろう。その周囲は30㎝にも満たない水深であるものの、深さで安心するモロコなどの生息環境には頼もしい場所だ。上の池にモロコが入ったから流下体も出るだろうし定着させるためには環境も創出せねばならない。
そんなことで落ち込み部の泥浚いをし池の面積を復旧させた。水深をもう少し出したいのだが護岸処理をしなければならないので用材を調達してからになる。浚渫した泥土は二つ池の堤の補修に使ったが、落葉の腐植質を多く含む泥土なので、暖かくなり分解が進むと猪様を呼び込む要因にもなる。既に水際は掘り起こされて散々な手太楽になっているから「いまさら」使わないなんて思考は持たない。補修する用土は浚渫土だけなので浚うのを「待ってました!」とばかりに使いまわす自転車操業、いいえ一輪車操業で、手当てし続ける事も保全の第一歩でもある。
威之志士様さえいなければ補修の手間は各段に減るのは明白なのだが駆除できない今日、頭数は増える一方、被害と歳も増える一方で減るのは年金と余命程度、まあ、愚痴は言うまいこぼすまい。これがお爺の活きる糧…。
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