視線の先にたまたま存在していたから撮影できたのだが小生、この翅端斑のあるタイプがどう言う訳か愛着がある。年甲斐もなく「可愛い!」と見えてしまうのだ。自分で言うのも馬鹿馬鹿しいけれどいわゆる「変態」の末席に連なる感覚ではないかと妄想しつつ「もうよそう!」とは決して思わない好みなのである。
同定が苦手、童貞はとうの昔に失ったけれどこの頃ようやくマユタテアカネのテネラルは分かるようになってきた。以前、このタイプを見ると「新種か!」と想うか「どの種だろうか?」と全く腰が据わらなかったのである。
今回「赤くはないけどマユタテアカネ」と確信を持ったけれど頭部前面から撮影し「豚花模様」を確認、ホッとしたのだ。まあ、この頃は毎日がホットで、ホッとする暇もなかったから熱中症警戒アラート発令中のちょっとした涼やかさを感じた翅端斑なのである。
同定が苦手、童貞はとうの昔に失ったけれどこの頃ようやくマユタテアカネのテネラルは分かるようになってきた。以前、このタイプを見ると「新種か!」と想うか「どの種だろうか?」と全く腰が据わらなかったのである。
今回「赤くはないけどマユタテアカネ」と確信を持ったけれど頭部前面から撮影し「豚花模様」を確認、ホッとしたのだ。まあ、この頃は毎日がホットで、ホッとする暇もなかったから熱中症警戒アラート発令中のちょっとした涼やかさを感じた翅端斑なのである。

