フイールドの駐車位置まで数十メートルというところで右前輪をバーストさせてしまった。原因物は数日前から気づいていた腐食木の断片だ。
「片づけなくては」と思っていたものの、刈り払い削減のため、小生しかコース取りをしない走路だったので後回しにして、この結果である。生木なら10センチほどの丸太の心材だけが残ったような腐食材で、おおかた子供らが放置したのだろう。
幹の心材と枝が付いていた部分の心材が残っており、枝の部分を踏んでしまったのである。空気の抜ける音とともに走行の異常感が伝わってきて「バースト!。やってしまった。」で、すべては終わった。
スペアタイヤに交換しようとタイヤを出したものの、今度はジャッキが無い。ハンドルだけが汚れもせず床下収納に収まっていた。もうどうにもならないからJAFの救援を30何年かぶりに初めて要請した。タイヤ自体はスリップサイン直前の状態で、6月の法定点検で「交換」予定だったから、安全のための早めの交換と思えば良いのだけれど、四駆の四本同時交換ン万円は痛い。