話しがまとまって棚田の拡幅の手伝いとなった。これも浸食溝を埋めて平坦地が出来たことによるが、担当範囲でなくても、水辺は一体のものとして整備をしないと不十分だと考えるからの事。
全てを小生が処理しなければならないのは判りきっているけれど、作りこんで、ある程度の強度と構造を与えないと、また破壊が進んでしまう。
田を囲む畦から造成を始めたが、土があるわけでもなく、結局は日蔭の部分から採土して賄う。この作業は腰痛が出やすく、十二分に留意が必要なのだが、仕上がりを見たいので、どうしても無理する。「判っているけど…」の繰り返しなのである。