寒くなると急に”粟(あわ)ぜんざい”が頂きたくなります。
あのふかふかとした粟のもっちり感が何とも言えません~
神楽坂「紀の善」さんのを思い浮かべてしまいますが・・・
京都は「月ヶ瀬」さんへ行ってみました。
場所は四条河原町の交差点を烏丸通り(東側)を西方向に少し歩き
サンジェルマンさんの角を曲がった細い道にあります。
店内は甘味処らしい雰囲気で、小上がりのお座敷もあります。
本店さんは12時からの営業でお昼時は比較的空いているので
ゆっくり頂くことができます。
さて、肝心の粟ぜんざいはこちら
蓋を開けると一見餡だけで覆い尽くされています。
粟はどこかとお箸ですくってみると・・・
下の方に隠れています~
しっかりとした粟の食感が何とも美味しいです。
餡はさらっとしていますが甘さが強い方なので濃い粟ぜんざいという感じでした。
「月ヶ瀬」さんは、河原町の高島屋さん5階にも入っていますが
こちらでは”粟(あわ)ぜんざい”のメニューはありません
(栗(くり)ぜんざいになります)
粟(あわ)を作るには手間隙がかかるので本店さんだけのメニューだそうです